本販売日:2012/06/18
電子版配信日:2013/11/25
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-6219-9
明沙をマゾにしなきゃ結婚できない!?
家の掟に従って、ツンツン幼なじみを調教せよ!
初体験から絶頂へと導く、【初合悦舞】の儀!
アヘ顔Wピース撮影【悦楽天舞】の儀!
お尻の処女を奪うのも、メイドご奉仕させるのも……すべてはキミとの未来のため☆
「バカバカ! だからって激しすぎ☆」
本編の一部を立読み
☆四つ目の儀式☆
「ほら、カメラに向かってやるんだ」
「でもぉ、そ、そんなっ……恥ずかしぃっ」
「言わないと、抜くぞ」
肉棒が無数の襞肉をそぎ落としながら抜けていく。
「ら、らめぇッ!」
お腹をいっぱいに満たしていたものが消えていくことで生まれる心細さに、明沙は耐えきれなかった。
「明沙、言って」
接合部は生殖器を打ちつけあったことで、愛液が無数のあぶくをつくる。
さらに乳頭を弄ばれ、絶え間ない愉悦の波紋を肉体に刻まれた。
そして肉幹の動きも速射砲のような小刻みなものに変わっていく。
(悠、で、でそうなんだ。ああ、私の深いところめがけて、びゅびゅって、出して欲しい!)
欲望が理性に打ち克つ。
明沙は突き動かされるように、さっき言われた通りの行動をする。
カメラのレンズをみながら、両手でピースをし、引き攣る笑みを見せた。
「出すぞ、ちゃんと子宮で、俺の精子をぜんぶ飲みこめよ。中出しするからな。カメラをちゃんと見ろよっ!」
「みるぅう、悠の精子、ぜんぶ、子宮でうけとめる。カメラの前で、わたし、じゅ、受精するのおぉぉぉぉぉぉ!」
明沙の言葉が射精の起爆剤を炸裂させた。
悠は低い呻きをあげると同時に、子種を迸らせて子宮口を灼く。
「ゆ、ゆうぅ、イっちゃうぅ、ヒッ、ヒィィッ……ゆうぅ、イッグウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ……!!」
ピシャアアァァァァ!
潮をまきちらし、にへら、とだらしのない笑みをもらしながら、明沙は意識を手放した。
悠は気を失っている明沙にバスタオルをかけ、録画を停止する。
「なんとかうまくいったな」
四番目の試練。悦楽天舞乃構。
これは今でいうところのアヘ顔ダブルピース。
そんなものが遙か昔には存在していたことは驚きだ。
(残すところはあと三つ……)