おいでよ! 水龍敬ランド ビッチとスケベなパレードデイ

本販売日:2017/08/18

電子版配信日:2017/09/04

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6403-7

ようこそ、エッチを自由に愉しめる、
夢のテーマパーク、水龍敬ランドへ!
生徒会長マリカがビッチコスチューム
で初SEX。黒ギャル・アンナが知る
恋と絶頂。女探偵カオリと童貞青年。
人妻キョウコと姦乱車。天才少女ルミ
とVR。そしてキャストのユウコによ
るエロティカルパレードが幕を開く!
6人のオムニバスが彩るランドの一日。

本編の一部を立読み

(こんな気持ちいいことを知ったらぁ、もう、オナニーするの無理っ! 本物のセックスに比べたらぁっ、オナニーなんて遊びだわ……)
 セックスをバカにしていた当初の考えは呆気なく粉砕されてしまう。
 ランドを訪れればオナニー信仰がさらに強固なものになるはず。自分の浅はかさを思い知らされる。
「ひゃうぅぅ、くぅぅっ! わふぅっ! あおぉぉぉんん……っ!」
 さっきまであれほどためらっていた喘ぎすら、今は動物の本性を丸出しにしたように恥も外聞もなく叫べてしまっている。
(しゅごぃぃっ! 私のお腹っ、おちん×んでいっぱいにされちゃって、こんなの、幸せすぎちゃうぅッ!)
 理性に凝り固まっていた表情が無残なほど笑み崩れてしまう。目尻を緩め、唇は半開き。舌がちろちろと動く。涎が口の端からこぼれ、顎を伝う。
 目の焦点が合わず、快楽のみを全身が求めた。
「ハァッ! ハァッ! アァアッ!」
 お腹に力を入れ、肉樹を抜かせまいとする。
 それは諸刃の刃。爛熟した媚穴に悦楽の電流が迸った。
 腰を使い、みずからおねだりしてしまう下劣さも苦もなくやってのける。
(私はメスイヌ! オスのおちん×んが欲しくて欲しくてたまらない、本当にみっともない、メスイヌなのよう!)
 何かが吹っきれたように、マリカはにへらぁ……淫蕩な媚笑まじりに、男根を隅々まで味わい尽くす。
「ぐうぅ!」ケイイチがくぐもった呻きをあげた。
 さっきまで散々、マリカを叱咤し、挑発していた余裕がその顔から消える。
 眉間の皺が深まり、腰の振幅が浅くなる。
(ああ、ケイイチくん、イきそうなのねっ! 私の中に、妊娠汁をドプドプ注ぎたいのねえっ!)
 男性という相手がいるから射精という名のクライマックスがある。
 妄想でも、どんな高画質な映像からでも体験できない瞬間の予兆に、マリカの子宮は下りてきてしまう。
 奥を押し上げる樹幹が膨張する。
(精液びゅーびゅー、きてえええっ!)
 ケイイチは一番深い場所で、熱い精塊を解き放つ。
「きゃンッ! キャンッ! きゃひぃぃぃぃぃぃぃンンン……ッ!」
 体液の噴出感が子宮を直撃する。お腹いっぱいに何かがぶつけられる衝撃はこれまで味わったことのないものだ。
(う、嘘!? 精液ぃ、子宮めがけ出ちゃってるの!? 駄目えッ! 感じすぎちゃうぅ! イクッ、いくぅっ、いっちゃううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ……っ!!)
 マリカは白目を剥くほどに乱れ狂う。
 目の前が真っ赤に染まり、たちまち昇り詰めてしまう。
 ドクンドクンと吹き出す子種に子宮がつかるような甘美に、全身が甘く痺れた。
「マリカ。マジ、サイコーだった……」
(すっ……すごぃっ……これが、セックス! セックス、さ、最高ゥッ……っ)
 マリカは深い絶頂感に破顔したまま硬直した。
 汗ばんだ身体を抱きしめられる。  自慰では決してありえない他人の温もりに満たされ、マリカは意識を失った。

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作品イメージ

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