本販売日:2011/07/15
電子版配信日:2013/04/15
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5981-6
ツンな幼なじみお嬢様・みらんは、実はエロゲ大好きMドレイ!?
マジメ委員長・清香は、なんとエロマンガ家で凌辱志願!?
二人のご主人様になって放課後は仲良く3P三昧!
メイドで奉仕☆ コスプレH☆ 露出調教にも☆大挑戦!
マゾなオタク系彼女を満足させて──築け、最高の△ハーレム!
本編の一部を立読み
☆二人はマゾマゾ!☆
「これ、取って! もう、おかしくなっちゃう! ずっとクリトリス、責められたままで……!」
みらんが赤い顔で眉を逆立て、スカートをまくりあげる。
それまではひと目もあって、かろうじて自分を保っていたのが、緊張がぷっつり切れるとたちまちローターからの刺激に押し流されそうになる。溺れて、ともすれば絶頂にまで押し上げられてしまいそうだった。
「わ、わたしも……、森崎くん」
こっちも、ミニスカートのような前垂れを持ち上げる清香。
ふたりとも、ショーツの上にアンダースコートは履いていない。
もともと、見えそうで見える、というコスプレなのに、アンスコは明彦が禁止したので、生のショーツしか許されなかったのだ。
清香など、立っているだけで角度によってはショーツの一部が見えてしまうデザインだから、ますます清香の羞恥をあおって、ローターの刺激を増幅してしまっていた。
「なんだ、もうパンツびっしょりじゃないか。絞ったら垂れてきそうだぞ」
明彦が揶揄するのは誇張でなく、二重のクロッチがすっかり蜜を吸いきって、透けてしまうほどに張りついていた。
「ば、バカ、早くぅ!」
腰をモジつかせるみらんのショーツを、明彦が両手でひっぱり下ろす。
股間の布地が剥がれるときには、ヌチャ……、粘液のようにねばりを増した蜜が糸を引いた。
「ァアア!」
ヴヴヴ……。まだ盛んに振動を繰り返す卵形ローター。ボタン電池内蔵で、電池ボックスなどはなく、それだけで動くことができる。
「あれ、どこにいったんだ?」
明彦がわざと言って、みらんの肉裂を指で大きく広げる。と、膣孔からニュゥッ、と蜜塗れのピンクのローターが浮かび上がってきた。
肉芽に押し当てていたはずが、長い時間に移動して膣孔に潜りこんでしまったのだ。そのせいで鋭敏な肉芽への刺激は免れたが、膣内をずっとかき回し続けていた。
「なんだ、こんなところにいたのか。んっ」
ところが明彦は、引っ張り出すどころか逆に、膣内にまたローターを押しこんでしまう。
「ヒャゥ! な、なにするのよ、あき……ぃ!」
「ごめんごめん。引っかけるところがなくてさ。うーん、これじゃ取れないなあ」
膣内に指をチュポチュポ挿れながら、わざとらしく言う明彦。
「ど、どうするのよ。取れなくなったら」