魔王魔王(まおまお)ハーレム

本販売日:2012/03/15

電子版配信日:2013/09/24

本定価:734円(税込)

電子版定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-6208-3

魂と引き替えに余とHがしたいだと!

初体験したさに信吾が召喚したのは、魔王サマ!?

傲慢の王ルシファーに、強欲を司るマモン、色欲の化身アスモデウス!

大悪魔美女の処女とカラダを独り占め!

彼女たちの真名を奪えば永遠の4Pハーレムも夢じゃない!

メロメロ魔王とこの世ならぬ快楽を☆

本編の一部を立読み

☆命がけの初体験!☆

「フハハハハハ。よいぞ。貴様の魂と引き替えだ。たっぷりと搾り取ってやろう」

ルシファーは柳腰を叩きつけた。根元まで余さず陰茎を呑みこめば、基底部にズンッと重たい衝撃が響いて愛泉が弾ける。

「ンッ! 刺さるぞ、貴様の、浅ましいモノが、余の奥に突き立って……アアッ」

ルシファー自身にも負担がかかったが、この互いの生殖器を絡め合い、擦れ合うことでうまれる魂のすりへらんばかりの愉悦のためにはどんな犠牲も厭わないという気持ちになる。

腰が震え、砕けそうになるが、それでも腰をとめられない。

膝も寝かせ、交接部が真っ白な泡で隠れるくらい打ちつけ合った。

「お、お腹が、張り裂けてしまいそうだぞ。わかるか、人間。貴様の、……モノ、悪くないぞ。フフ。私の中をもっと貫いてみせろ。浅ましい豚面をさらして、余に奉仕せよッ!」

ルシファーと信吾はブレーキが壊れた車のように、己の望む快楽を貪った。

信吾が腰を突き上げれば、グラマラスなボディラインが浮き上がる。

大きく盛り上がった乳房がぶつかっては乾いた音をたて、豊尻から見事な稜線を描くウェスト――その下半身のラインに痙攣の波が走った。

「うぐ……る、ルシファーさまぁ!」

信吾は耳まで真っ赤にしながら両手の塞がれた状態で首を伸ばし、上下左右と縦横無尽に揺れ跳ねる右乳にかぶりつく。ボタンのように盛り上がった乳頭を、さっきの強引な口づけに負けず劣らずの力で吸われ、極彩色の閃光が魔王を射抜く。

「はああぁぁぁぁううぅうッ!」

癖のないストレートロングを波うたせながら、ルシファーは嬌声を迸らせた。

同時に胎内が狭まる。これまでで一番の膣圧が肉棒を襲う。

「ううっ……!?」

信吾は乳首に歯形が残るほど噛み締めながら、予兆もなにも感じさせないまま魔王の奥の院めがけて子種を吐瀉した。

「あ、あつうういいぃぃぃぃぃ……ひいいいいいぃぃい!」

爆発するような震えの直後に灼熱が爆ぜれば、シファーの目の前はたちまち深紅に染まる。ドッ、ドッ……胎奥にぶつかる熱の塊は切れ目なく、魔王の胎をみるみる満たしていった。

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作品イメージ

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