完全無欠なダメ姉ハーレム

本販売日:2015/10/19

電子版配信日:2015/11/16

本定価:748円(税込)

電子版定価:748円(税込)

ISBN:978-4-8296-6341-7

シチュエーション

軍人、女社長、生徒会長。三人のお姉
ちゃんは高嶺の華。だけど家ではダメ
ダメ姉!? グータラな龍乃、冴輝、茉
理をマネジメント。ご褒美はパイズリ
ごっくん、処女独占に、日替わりH!
「姉好き変態弟は……」「唇でも中で
も……」「好きに出していいんだぞ」
最後は姉4Pハーレムで姉出し放題!

本編の一部を立読み

「うああ、龍姉、す、吸いついてくる!」
「お前のあそこが気持ちよくて……ぁあっ……私の中が、ざわめく……んんっ」
 龍乃は腰を悩ましく上下に揺らし、健一のペニスに本気汁をなすりつけて慈しみながら豊かな乳房に指を食いこませ、痛いくらいに尖りきっている乳頭を指の股に挟んで抓んだ。
(龍姉、自分でいじってくれるくらい気持ちよくなってくれてるんだ)
「なあに、にやにやしてんのよ」
 耳元で吐息を感じて振り返れば、茉理が背後にぴったりと密着してきた。
 制服生地のごわごわした感触の中に、蕩けるような乳房のやわらかさが染み入る。
 汗をかいた巨乳がたぷたぷしながら押しつけられると、丸っこいポッチが痛いくらい背中に食いこんだ。首筋に湿った吐息がかかった。
「こんなに汗かいちゃって。そんなにエッチになるなんて違う病気じゃない?」
 茉理によってパジャマの上を脱がされる。
「……濡れた服のままでまた風邪をひかれても迷惑だからね」
「なんだ、茉理。やきもちか。もっと素直にならんと、いかんぞ」
「ち、違うからっ」
「ふふ。素直になればもっと気持ちもよくなれるぞ」
「龍乃姉ぇ……んっ!?」
 身体をひねってきた龍乃に、唇を奪われた。まるで生き物のように活き活きとしたベロが、にゅるんにゅるんとくねりながら舌に絡みつく。
(上も下も、龍姉にぐちょぐちょにされちゃってるよぉっ!)
 新鮮な感動に甘やかされ、肉悦に溺れていく。このままずっと四六時中つながっていたい――快楽の底なし沼に落ちていきそうだ。
 悩ましい息遣いが、健一の中の牡を絶え間なく刺激し、ますます獰猛にさせる。
「健一。そんなにエッチがしたかったのね。こんなに熱心に姉さんを、感じさせたいなんて」
 茉理は身体に口づけを繰り返し汗を吸いながら身体をまさぐってくるのだ。
「んっ……ちゅぅっ、ほ、本当に世話の焼ける、ダメな弟なんだからァッ」
 茉理の声はかすれ、そして何かに酔ったようにぼんやりしていた。見れば、茉理は汗をしゃぶりながら乳頭と秘部をぐいぐいと健一の身体に、まるでこれは自分のものだとマーキングをするように擦りつけてきていた。
(お姉ちゃんっ!)
 二人の可憐な姉たちから与えられる肉悦に剛直がますます白熱した。
 まるで南国の果実を思わせるむんむんと香りたつ発情臭が鼻腔から侵入し、頭の中で極彩色の火花を弾けさせた。
 健一は龍乃と口唇との妄りがましい交わりをつづけながら、腰を打ちつける。
「ぁああッ!」
 大きく腰を遣った抽送をすれば、龍乃は小刻みに打ち震え、悩ましい皺を眉間に刻んだ。目は潤み、口は半開きだ。
 肉棹がキュウキュウと淫腔に締め上げられる強さが増し、ぬめつく柔ヒダにしゃぶりつかれれば射精欲求が沸騰する。
「け、健一っ……もっとだ。もっとっ……突いて、くれっ……」
 龍乃は懇願とは裏腹に、自分から腰を振ってきた。
「た、龍姉ェッ!?」
 その腰遣いはこれまでとは違う。健一のためではなく、自分のためという剥き出しの欲望が透けて見えるような、荒々しさを孕む。文字通り、我を忘れたかのよう。
 重力に垂れた乳房が狂ったように揺れ乱れ、乳頭が淡い軌跡を宙に描く。
「あああっ、イィッ……健一、イィぞォッ……お前のものが、んはぁっ、刺さるぅう……つ、突き殺されてしまいそうだ!」
 子宮口と亀頭とをグリグリと押しつける乱暴な具合とは裏腹に、子宮にまで迫る亀頭をくるみこんだ軟襞は肉樹を愛おしそうに締めつけてくれる。
 溢れ出た淫蜜がしなやかな太ももをねっとりと湿らせた。
(龍姉がこんなに感じてくれるなんて!)
 姉の見せる新しい一面に、健一は鮮やかな感動と共に昂奮を煽られる。
 バチュン、バチュン、バチュゥンッッ! グロテスクな怒張の抽送によって美しくなかった花弁の輪郭が歪み、泡立つ愛液で汚れていく媚芯は妖しい魅力を帯びる。
「も、もっと深くッ……んんッ、健一、もっと……動いて、いい、ぞぉっ……!」
 この部屋にたちこめる淫猥な香りにあてられたのか、懇願とも命令ともつかない声を龍乃は訴える。
 さらに、龍乃の柳腰の躍動も大きくなる。
 切迫した息遣いが余裕のなさを知らせていた。
「んん、健一……ぁああっ……はあっ、あああっ……ぁああんっ!」
 ポニーテールが狂喜しているかのようにめちゃくちゃくに振り乱される。
 牝豹のごとき美しいシルエットが病的なまでの痙攣を繰り返した。
「龍姉の、あそこ、し、搾ってくるよう……ッ」
 もはや健一は身じろぎもままならない。
 今、少しでも動けば股間はたちまち炸裂してしまう。
 絶頂を求めて直走る肉体と、もっと龍乃の中にで蕩けていたい我が侭な心とが伯仲する。それでも容赦のない龍乃の腰遣い、根元から先頭肉を研磨する蠕動運動によって沸点は間近だ。
「龍姉、ゴメン、出るッ……!」
「私も、もう、イきそうだぁっ……い、一緒に、一緒に、健一ィッ」
 バヂュ、バヂュゥグチュゥゥッ! もう数秒と保たない。それでも健一と龍乃は最後の瞬間まで腰を打ちつけ合い、蜜孔の濡れそぼつ凹凸をペニスに刻みつける。
「ぐう、う、う……っ!」
 怒濤のように解放感が押し寄せるた次の瞬間、戦慄くペニスはおびただしい子種汁を発射した。
「アッ、アアッ、く、くるゥッ!」
 一滴も逃すまいとこれ以上ないというくらい蜜壺が強烈な収斂を紡ぐ。
「イクッ、イックウ……健一ィッ……ああっ、ぁあああああんっ……っ!」
 蜜壁全体が波うつような忙しない絶頂痙攣によって、樹液が一滴残らず搾り上げられてしまう。
 龍乃の汗まみれの桃尻をつかみながら、搾取快感に小刻みに震えた。
(す、すごい……っ!)
 絞り上げられているのはペニスなのに、酸欠に見舞われたように頭がクラクラする。膝が笑い、腰が立たなくなりそうな感覚に襲われる。それでも龍姉を貫き、子宮を押し上げるペニスは硬いままで、だからこそ龍乃が気怠げに腰を抜こうとすると、「ま、まだっ」とだらしのない声をあげてしまう。
「ば、馬鹿者……。私たち、全員としたいんだろう……」
 龍乃の目が健一の肩の向こうを見やる。
「ゴメン、お姉ちゃん」

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