超能力学園!

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2012/08/17

電子版配信日:2014/01/14

本定価:770円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-6226-7

シチュエーション

日焼け肌幼なじみ、

純情イジメっ娘、

お嬢様、双子、

腹ボテ先生……

学園女子全員、独り占め!

本編の一部を立読み

☆止まった時間の中で☆

(ごめんなさい、アリッサさん!)

剛の手が、アリッサのブラの背中側、スナップへ伸びる。

「ぁ、れ……うぅ? え、っと……ぉ! ……これ、ひねるのかよ! ぜんぜんわかんねーよ!」

さんざん手こずったのち、ようやくスナップを外した。フリュン! それだけで、浮いたカップから乳肉が解き放たれる重量感を早くも感じる。

肩紐を腕から抜くと、あとは剛が支えているだけだ。もうすっかり浮いてしまったカップの中、チラチラと見えている薄桃色の突起。

「実験、これは実験。確かめないと……!」

意を決して、ブラを取り去る。勢いに、たゆっ、と揺れるふたつの白い半球。

「ぅ……ぅおお!」

剛の目が、釘付けになる。

アリッサのバストが、隠すものもなく全開になっていた。

九十センチFカップと言われる伝説のバスト。

こうして完全に露出してしまうと、ひとつひとつの乳肉がまさに房、という感じで、乳房と呼ぶにふさわしい。

芸術的ともいえる半球形を描いて、ムンッ、と突き出している。横方向への張りもたっぷり。

そのボリュームゆえ、わずかに下乳はたわんでいるが、その球面が描く弧の量感には優美さまでがある。

そしてそして、

(アリッサさんの……!)

半球の頂点。ツンと尖った乳首が。

日本人とは異なる色の白さは、乳首の色でもそうで、薄いピンクをサッ、と掃いたように、ほんのりと染まっている。

境界のあいまいな乳輪の中心に、尖りを見せる乳首。いまはまだ柔らかな眠りの中に沈んでいた。

「こ、これが……」

夢にまで見た、アリッサの裸の乳房。

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