日焼け肌幼なじみ、
純情イジメっ娘、
お嬢様、双子、
腹ボテ先生……
学園女子全員、独り占め!
本編の一部を立読み
☆止まった時間の中で☆
(ごめんなさい、アリッサさん!)
剛の手が、アリッサのブラの背中側、スナップへ伸びる。
「ぁ、れ……うぅ? え、っと……ぉ! ……これ、ひねるのかよ! ぜんぜんわかんねーよ!」
さんざん手こずったのち、ようやくスナップを外した。フリュン! それだけで、浮いたカップから乳肉が解き放たれる重量感を早くも感じる。
肩紐を腕から抜くと、あとは剛が支えているだけだ。もうすっかり浮いてしまったカップの中、チラチラと見えている薄桃色の突起。
「実験、これは実験。確かめないと……!」
意を決して、ブラを取り去る。勢いに、たゆっ、と揺れるふたつの白い半球。
「ぅ……ぅおお!」
剛の目が、釘付けになる。
アリッサのバストが、隠すものもなく全開になっていた。
九十センチFカップと言われる伝説のバスト。
こうして完全に露出してしまうと、ひとつひとつの乳肉がまさに房、という感じで、乳房と呼ぶにふさわしい。
芸術的ともいえる半球形を描いて、ムンッ、と突き出している。横方向への張りもたっぷり。
そのボリュームゆえ、わずかに下乳はたわんでいるが、その球面が描く弧の量感には優美さまでがある。
そしてそして、
(アリッサさんの……!)
半球の頂点。ツンと尖った乳首が。
日本人とは異なる色の白さは、乳首の色でもそうで、薄いピンクをサッ、と掃いたように、ほんのりと染まっている。
境界のあいまいな乳輪の中心に、尖りを見せる乳首。いまはまだ柔らかな眠りの中に沈んでいた。
「こ、これが……」
夢にまで見た、アリッサの裸の乳房。