外科病棟、第二診察室。女医・夏子の白衣に凌辱の魔手が!
黒い下着がメスで切り落とされ、白い双乳が恐怖におののく。
イラマチオ、クンニリングス、そしてインサート……
心は抗おうとも、濡れてしまう29歳の熟れた肉体!
そして凌辱に泣く夏子の姿を、窓の外からじっと見つめる
義理の息子・浩二の視線……痴態が息子を刺激した!
なつこ(29歳)女医
まりな(19歳)看護婦
本編の一部を立読み
やがて夏子は自分のとっている行為の苛責に耐えきれなくなり、すすり泣いていた。夫への裏切り、義理の息子と契ってしまったことへの罪悪感……。
だが、この峻烈な歓びに充ちた快感は、否定しようがないのだ。その快感は、心のどこかで罪悪感を感じているぶん、いっそう苛烈な情動をともなってね身に襲いかかってくる。
長い蕩けるような接吻を終えた浩二が、夏子の身体に覆い被さる形で律動を開始した。接吻で高まっていた夏子は、たちまち身も心もとけ合うような喜悦の波に呑みこまれ、身体の底から絞りだすような涕泣を噴きこぼして、身を捩らせた。
もう、どうなってもいい……。
スーッと切れた眉を情感的に折りまげ、眉間に快楽の兆しを刻みこみ、「はぅ、はぅ、」とつづけざまに息を呑みこんだ。
ズンッ、ズンッと力強さをまして叩きこまれる躍動感に充ちたストロークが、鋭い衝撃で全身に響きわたった。見えはじめた頂上に向かって、いちだんと高く恥丘をせりあげた。
「ちょうだい、浩二さん。ちょうだい!!」
浩二はせわしなく腰を使いながら口走った。
「お義母さんは僕の女だ。そうだね」
夏子は何度もうなずいた。
「お義母さんは、僕の奴隷だ」
「そうよ……」
「なんでも言うことをきくね」
「きくわ……」
「約束だよ、指切りげんまんだよ」
「なんでも言うことをきくから……ちょうだい、浩二さん、お願いよ!!」
夏子は狂おしく腰を揺すりあげる。
「中へ出すよ……」
「いいわよ」
「いくよ、義母さん。いくよ」
「きて、きて、今よ、ちょうだい……」
浩二が最後の一撃を深々と打ちこんだ刹那、
「いくぅっ!!」
獣のような声を絞りだして、夏子は凄まじいエクスタシーの頂上に昇りつめていった。
ほぼ同時に、浩二は熱い樹液を放った。それはドクッ、ドクッと間欠泉のように脈動を繰りかえし、発射された熱い溶液は子宮口を打った。
信之さん、ごめんなさい……。
夏子は心のなかで夫の名を呼ぶと、再びエクスタシーのうねりに呑みこまれていった。