本販売日:2000/01/23
電子版配信日:2009/10/30
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0943-9
純真無垢な肢体を全裸に剥かれ緊縛された妹。
妹の痛々しい姿を前に哀切な肉奉仕に耽る姉。
つらい運命の翳りが二人に磨きをかけているように、
冴えざえと輝いているのは、なんという皮肉だろうか?
二週間にもわたる監禁生活にも美しさと凛々しさを
失わない令嬢姉妹――衝撃の末路!
まこと 女子学生
いずみ(25歳)女教師
本編の一部を立読み
「美人先生のいずみのオマ×コがこれほど毛だらけだとはな。名門叶野家の令嬢がこれじゃあ、ちょっとまずいんじゃないのか」
「いずみ先生は美人で有名だから、こっそり隠し撮りしたりしているヤツも多かった。きっと写真を見ながらオナニーしてたんだろうけど、へへ、いずみ先生のオマ×コがこんなになってるとは、思わなかったろうな」
「もう、いいでしょう。ひと思いに剃ってくれればいいわ!」
いずみは身じろぎもならない身体を震わせた。まるで股裂きに遭ったようにひろげられた両脚。その中心の黒々とした翳り。とうとう膳冶の剃刀が恥丘にあてがわれた。
「じゃあ望みどおり、剃ってやるよ。坊や、剃った毛を捨てるなよ。ちゃんととっておくんだ。美人先生の大事な下の毛だからな」
「了解!」
拓郎のビデオカメラがアップで狙い、膳冶の剃刀が動きはじめる。
「妹が濡らしておいたといっても、硬い毛で量も多いから焼け石に水だったかもな」
ジョリジョリジョリジョリ……。
ひと剃りではとても地肌まで剃り取れない。何度も剃刀の歯が恥毛でつまり、それを抜き取ってまた剃る。
「こいつはけっこう骨だぜ」
それでも時間をかけてじょじょにいずみの股間は裸にされていった。見えにくかった肉唇のたたずまいなども一望の下にさらされてしまう。
「さすがにマン肉の具合も妹とはずいぶん違うな。肉厚だし、けっこう皺が多くて捩れてるぜ。美人女教師の貫禄ってところか」
ザッと剃ったところを、さらにていねいに膳冶の剃刀が剃り取っていく。
サリッサリッサリッ……。
髭に当たるような剃り音が断続的に響いていた。
「ここんところが剃りにくいとこだな。なにしろ複雑に入り組んでやがる。どら」
「アゥ……ハゥ!」
膳冶がいずみの花唇を指でなめすようにしながら、剃刀を当てていく。剃られているとわかっても、その行為は肉裂のなかを指で掻きまわすのに似ていた。いずみは思わず声をあげてしまう。
「おいおい、剃っているのに感じるヤツがあるか。それに、もう濡らさなくてもいいってのに、端からお汁を漏らしやがって」
膳冶の指は明らかにいずみを刺激している。しかしシレッと言ってのけて、いずみを羞恥の淵に追いこむのだ。
「も、もうやめて! 剃るなら剃るだけにして……アホゥ!」
膳冶は巧みに指を使いながら、それでも的確に剃刀を動かし、いずみの股間をプロはだしの正確さで剃りあげていった。そしてとうとう、剃刀がいずみの肛門にまで行き当たったのだ。
「ここからは難しいところだ。ちょっとでも動くなよ、いずみ」
「なにをしようと……ヒッ! そんなところまで、剃らないで!」