三人の熟巫女【添い寝】

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2011/08/23

電子版配信日:2012/08/03

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1804-2

「添い寝よりエッチなことをしてさしあげますわ」

襦袢越しに熟れた双乳を押しつけ、甘く囁く江利子。

緋袴の騎乗位、腰に絡む白足袋、褌姿での授乳……

少年を立派な当主にするためにつづく夜伽の儀式。

負けじと、他の熟巫女までが「共寝」を申し出て……

31歳、37歳、43歳、競って寝所へ忍ぶ三人の天女!



<もくじ>

プロローグ 若様と三人の巫女



第一章 お風呂での「おつとめ」



第二章 熟女巫女・手練の性技



第三章 蔵の中でのまぐわい



第四章 お仕置きをねだる熟巫女



第五章 恥じらいの野外ご奉仕



第六章 湯殿での淫らなしきたり



第七章 三人の神嫁を孕ませて

登場人物

ゆみ(31歳)巫女

せい(37歳)巫女

えりこ(43歳)巫女

本編の一部を立読み

「ンン! プファ……祐未、あなたもやりなさい。正太郎さまのおち×ぽ、大切なおち×ぽにご奉仕するのは巫女の務めよ」

「そんな。は、はい。巫女の、務め……ん、んん!」

唾液に濡れた亀頭を目の前に一瞬怯んだ祐未だったが、思い切って目をつむるとかっぽりと口に含み込む。

「わああ、祐未も! ちょ、っと……待て、ぅうあ!」

こんどは祐未のフェラチオだった。すっかり聖で高まっていた肉棒が、たちまち反応して弾ける……と思ったのが、

「ん、ぐ、むぐぐ……ん、ご」

祐未の舌使い、唇使いがとてもぎこちない。

「お、おい、祐未。なんだか……い、痛!」

「んぁ! ふ、ふみあへん」

すいません、とあやまる祐未だが、いっこうにフェラチオは改善されない。見かねた聖が、

「もっと、口を突き出すようにするの。歯はぜったい当たらないように。唇で締めるのよ。そう。それで舌をもっと使って。そうよ」

レクチャーする。とたんに祐未のフェラチオの技巧も感度も、ぐっとよくなった。

「んぅ、んく、ん……」

「そうよ。正太郎さまのおち×ぽを唇と舌でやさしくいたわるように。愛しいおち×ぽを、かわいがるように、そのためには何でもするの」

聖が言うとは思えない、淫靡な言葉。しかし祐未にフェラチオ指導しながらも、肉棒を見つめる目は濡れている。

「かはっ。む、難しいです。でもなんとか」

「ええ、よくできたわ。次はいっしょに、よ」

聖は言うと、祐未をうながし、自分からも肉棒に唇を寄せていく。左右からふたりの唇が肉棒をとらえ、キスし、呑み込む。

「ま、まさか、祐未……聖も。こ、これって」

熟女ふたりのダブルフェラチオ。

ねっとりと唇が肉幹をなぞりあげる。舌が唾液とともにからみつく。

「ぅぅん……くぅ、ん!」

「ンチュ、レチュピチュ、レロォ……」

ひとりが亀頭を含んで回しなめれば、ひとりは肉幹を横咥えにして舌をそよがせる。かと思うと、ふたり同時に根元からたっぷりとなめ上げ、亀頭にたどり着くなり、

「んんぅ」

「チュプ、ペチャ……ゥ」

分け合うように唇をかぶせ、舌先でついばむようになめ転がす。

ここまでされて、耐えられる高一男子はいない。

「ぅぁああ、祐未! せ、聖! も、もう……!」

正太郎の下半身全部がしびれるような快感に包まれる。と思うと、不意にそれが一点へ凝集していく。

それは睾丸と肛門の間、会陰が痛くなるほどだった。そして煮えたぎった精液を睾丸の精巣から、一気に肉棒へと導いていく。

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