僕の獲物【継母と義妹】

著者: 麻実克人

本販売日:2008/07/23

電子版配信日:2010/06/04

本定価:838円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1582-9

(ああっ、くやしいけれど感じてしまう……)
青い肉茎をより深く呑み込もうと双臀を揺する継母。
弓なりにたわむ背中、ねっとりと汗に濡れる乳房。
少年の理不尽な凌辱で始まった禁断の相姦儀式。
淫らな恥音を響かせ、獣の交尾に溺れる36歳を、
物陰から見つめる、もう一人の幼い奴隷志願者が!

登場人物

さえこ(36歳)義母

あやな(15歳)妹

本編の一部を立読み

(またイッちゃいそう。だめ、耐えるの。二人の前でこれ以上、恥をかくわけには)
屈辱の思いが、舞い上がろうとする女体を押し留める。冴子は唇をキリキリと噛んで、こみ上げる快感の波を懸命に抑え込んだ。左右の乳首をじっくり嬲ってから、慎一は口を離した。
「こうやって男に慰めて欲しかったんだよね。ママは未亡人だもの。父さんが亡くなった後、熟れた身体が火照って大変だったんでしょ。だけど安心して。これからは僕がママの相手になってあげるから。さ、脚も自由にしてあげる。縄で広げられてつらかったでしょ」
慎一が穏やかな声で言い、膝を括っていた麻縄をほどいた。蛙のように広がっていた冴子の足は、ようやく自由になった。
「早く抜いて……わたしの身体から離れてちょうだい」
これ以上責められたら、どんな醜態を晒すかわからない。冴子は動かせるようになった足をばたつかせ、懸命に相姦の結合を解こうとした。蹴ろうとする脚を慎一が素早く掴まえ、抵抗を封じる。
「どうして? せっかくこうしてママの奥深くに入り込めるようになったのに。ああ、ローターを咥え込んでたおかげで、とってもいい具合だね。ヌルヌルのヒダ肉が吸いついて離そうとしない」
足首を握り、慎一が冴子の脚を頭の方に向かって倒し込んできた。女体は屈曲位の二つ折りにされ、慎一はそのまま体重を掛けてのしかかってくる。
「ああッ、うぐッ……や、やめなさい」
冴子はハアハアと息を喘がせた。凄まじいほどの充塞だった。
(うう、太いのが根元まで填って、お腹の中が広がりきってる。だめよ、相手は息子なのに……娘だって見てるのに)
身体を叱咤しても、無反応を貫くのは無理だった。肉悦の赤色が煌々と燃え上がるのが、天井の白い壁に垣間見えた。
「どう? ギンギンのチ×ポに埋め尽くされるのが、堪らないでしょ。ここ二週間くらいオナニーしてないからさ。ママのためにたっぷり溜めてあるよ」
「溜めてあるって、それって……お兄ちゃん、ママ、妊娠しちゃうよ」
兄のセリフを聞き、娘がか細い声を漏らす。
「そうだね。そうなったら、僕らの絆はもっと深くなる」
慎一が体重を掛けて、腰を上から叩きつけてきた。冴子の内ももがピンと突っ張る。
「うそ……いやッ、奥に、トントンッて……んッ、んうッ」
二週間禁欲した十代の肉棒は、熟れた女体にとって最悪の凶器だった。牝穴の入り口を存分に拡げ、子宮に届くほど没入した肉塊は、得難い恍惚を味わわせる。
(息子のペニスが、こんなところまで押し入ってる。それにこの太さ、はちきれそうに膨らんで……ああッ、お尻に入ったローターが押されてる)
腸管に填ったままの丸い淫具が膣道の肉柱に当たって、異質の触感が直腸に生じる。その馴染まない感覚が、身体にこもった熱を発散する契機となった。
(だめ、飛んじゃうッ)

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