レ×プ教室

狙われた英語教師

著者: 巽飛呂彦

本販売日:1993/07/23

電子版配信日:2010/11/19

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0505-9

放課後の体育器具室。囚われた女生徒を救うため、

亜希子は教え子たちの玩嬲に裸身をゆだねた。

「先生、輪姦される悦びを強烈に教えてやるぜ!」

三本の猛々しい剛直が襲う凄惨な凌辱の嵐のなか、

牝辱の妖しい愉悦に目覚めていく二十四歳の官能。

エスカレートする弄虐。学園はレイプ教室と化した!

登場人物

あきこ(24歳)女教師

さおり 女子学生

本編の一部を立読み

一見、さっきと同じように亜希子と沙織の秘園が擦りあわされているのに、そのなかには一本の巨大な人工の肉棒がぎっちりと埋めこまれている。そしてお互いに動くたびに、お互いの肉裂に食いこみ、突きこみ、抉りあげるのだ。

「先生、動いて。動かすんだ」

「う、ううっ」

亜希子はやや腰を引いてみる。ディルドウが引き抜かれるようになる。沙織との間に、蜜に濡れそぼったその幹が顔をのぞかせた。

腰を進ませると、途端に突きあげてきた。

「ああゥ!」

それは亜希子だけでなく、沙織の蜜壷をも同時に抉っていた。沙織が拘束具の下で呻くのがわかった。

二度三度とつづけざまに腰を使う。それは肉棒の抽送と同じだった。それでいて相手にも同じ快感を送っていく。

「あうう、お、おおゥ!」

今や亜希子は、叩きつけるように腰を使っていた。ズチュッ、ズチュッと、濡れた肉をディルドウが抉る音が聞こえる。

一回ごとに昇りつめそうになる。なのに貪欲に腰を使わずにはいられない。

「んぐっ、あ、はっ!」

見つめる男たちも、その狂態に圧倒されていた。

亜希子は、合わせられた肉裂を中心に大きくのけ反っていた。肩と頭がかろうじて身体を支え、まるでブリッジをしているように身体がしなる。

長い髪がバラバラに散って凄絶な感じだった。仰向けに天を向いたバストが、下半身を叩きつけるたびに大きく波打った。

両手を縛られている沙織は、激しく亜希子に突きあげられながら、ほとんど悲鳴に近い声を拘束具の下であげつづけていた。

しかし、責められているばかりでなく、自分からも腰を使っていく。それが亜希子だけでなく、自分にもかえってきて、さらに沙織を責め苛んだ。

「ああゥ!」

一度絶頂に達したくらいでは終わらない、女同士の泥沼のような快感の世界だった。ディルドウによって抉られるばかりでなく、深く沈みこんで蜜壷を擦りつけあう刺激も加わって、亜希子と沙織は男たちの目の前で何度も何度も高みへ押しあげられた。

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