性裁(おしおき)

未亡人と令嬢・20日間拷問

著者: 東根叡二

本販売日:2013/11/22

電子版配信日:2014/03/20

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1969-8

(こんな男に嬲られたくらいで、私は絶対に屈しないわ)
悪魔の罠に堕ち、セックス漬けの生活を送る理恵と瑞樹。
超絶クンニ、緊縛フェラ、バック姦、アナル破瓜……。
(う、嘘でしょ。穢されて感じるなんて、私じゃない!)
休む暇も与えぬ調教が、誇り高き淑女の理性を奪っていく。
37歳と27歳――20日間もの拷問の果てに見た運命の行方とは?

●もくじ

プロローグ
第一章 誘拐 囚われの未亡人・理恵37歳
第二章 姦禁 ペットとして飼われる日々
第三章 悲劇 瑞樹27歳~令嬢から隷嬢へ
第四章 犠牲 見られ、見せられた生贄儀式
第五章 屈服 穢されながら極める最終日

登場人物

りえ(37歳)未亡人

みずき(27歳)令嬢

本編の一部を立読み

至上の眺めだった。蜂蜜色の身体からは汗が噴出しキラキラ光っている。腰を前後させるたびに唾液で濡れた赤黒い肉棒が途中まで引きずり出され、それから、引き締まった媚肉を両側に掻き拡げ再び胎内に埋まってゆく。三十七歳の脂ののった尻にエクボができ、括り出された乳房がプルプル揺れる。
(へへっ、悩殺されそうだ)
理恵の蜂蜜色の身体は全身が紅潮し、腰を前後させるたびに、背中がくねり、後ろから見える婀娜っぽい深い尻の裂け目が何とも悩ましい。
(いやあっ、何か変)
理恵は自分の身体の変化に気が付いていた。言われた通りピストン運動を繰り返すが、腰を後ろに動かすたびに最奥まで抉られ、前に動かすと矢じりのように開いた肉傘が肉畝の一本一本に引っかかり身体が震えるほどの刺激だ。小波のような肉の愉悦を感じはじめている。さっき縛られて感じた快感が第一段とすれば、第二段のロケットに火が点いたような感じだ。
「そんなんで、満足してもらえると思ってるのか」
男に尻を平手打ちされ、怒声を浴び、理恵は全身が竦んだ。妖しい感触に狼狽し、つい腰の動きが鈍ったところを叱責されたのだ。
(ああんっ、お尻をぶたないで)
理恵は打擲を逃れたい一心で懸命に尻を前後に動かした。男たちは理恵に奉仕させながら四本の手で背中や脇腹や太腿を撫でまわし、乳房を揉み、尖った乳首を指の間で転がす。
四本の手で身体中を刺激され、上下の口では男とつながっている。しかも、蛇のように巻きついた縄の毛羽が乳房をヒリヒリと刺激する。理恵は気が狂わないのが不思議だった。
(いやあっ、出てきた)
だが、時折正気付くたびに、膣肉がしっとりと柔らかくなり濡れていることに気が付く。理恵はもう腰を前後に揺するのが強制されているのか、快感を求めてやっているのかわからなかった。
しかも、口は男根で塞がれているから、呼吸も困難で意識が次第に朦朧とし、言われるままに上下の口で奉仕する肉人形と化しつつあった。
マゾと言っても縛ったり鞭打ったりするばかりではなく、精神的な辱めも立派な苦痛である。理恵自身は気が付いてないが、M性が、軽蔑する男の肉棒に奉仕するという精神的屈辱に興奮しているのだった。
胎内に挿し入れている溝口は膣肉が時々しゃぶりつくように痙攣するから、理恵の身体の変調がすぐわかる。迫田も涎を口の端から垂らしながら肉棒をしゃぶる理恵の心ここにあらずといった顔を見ると、理恵の身体に異変が起きていることがわからないはずはないから、二人の淫獣は顔を見合わせる。
「マ×コがピクピクしてるぞ、それにお汁も出てきた。たっぷりとな」

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