薔薇と凌辱

著者: 東根叡二

本販売日:2007/05/23

電子版配信日:2009/04/24

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1503-4

シチュエーション

麗人秘書・香織の人生は、淫獣に襲撃されて一変した。

ピンクの薔薇のように美しい匂い立つ花弁を舐められ、

一日一日、隠された淫性を露わにしてしまう恥辱、屈辱。

「う、嘘よ、こんな男に犯されて、感じるなんて」

抑えきれない嗚咽は、居合わせた美少女の耳にも届いた……

27歳と18歳、美華を散らす凌辱は始まったばかりだ!

登場人物

かおり(27歳)秘書

さき(18歳)女子学生

さやか(27歳)OL

本編の一部を立読み

「だいぶオマ×コの準備も整ったようだな。じゃあ、跨ってもらおうか」

中川は、香織の親指で縛り合わされ輪になった両手に頭をくぐらせた。まるで香織が抱いているような格好の対面座位の体勢になり、香織の身体を股間の上に導いた。大きく膨らんだ亀頭が、美肉を待ち構えている。

「ひいっ、こんなのいやです。昨日もしたんだから放してください」

「こんないい身体、一晩で満足するわけないだろう」

美肉に、下から肉槍の先端を触れさせる、その感触に中川の興奮はさらに高まっていた。

「こんな体位ははじめてだろう。よく味わうんだぜ」

満を持して、中川は香織の身体をおろし、野太い剛直と美肉を繋がらせた。すでに微細な部分は香織の意思に反し解されているので、自らの体重で男根を胎内に受け入れる他なかった。

「はあああっ、い、いやですっ……あううっ」

中川は香織を緊く抱き締めると、声を呑みこませるように唇を重ね、舌を口腔にこじ入れた。そのまま、唾液を注ぎこみ、口のなかを舐めまわす。胴体を挟んだ白い太腿のすべすべした感触がたまらない。

中川は、じっと香織の感触を満喫すると、激しく腰を突きあげた。膣肉は香織の意思に反して男根を締めあげていく。正常位とは違った感触のよさに、中川は舌を巻きながら悦楽に浸っていった。

「はああっ、ああっ。や、やめて」

香織のくびれた腰は、抱き締めると折れてしまいそうなほどだ。その腰を両手で掴み、何度も持ちあげては落とした。

「ああんんっ」

正常位とは挿入の深さが違っていた。落とされるたびに子宮までペニスで刺し貫かれ、胎奥が抉られるようだった。

ベッドのスプリングも利用して上下に揺さぶると、反動で形のいい乳房が弾む。頭が上下に激しく揺れ、香織は暴虐の嵐に翻弄された。

汗が額から玉のように流れ、ほつれ毛が額に張りついた。唇を半開きにして呆けたように悶える表情は、凄絶そのものだった。

「お前のオマ×コ、こんなに締まりがいいとは……」

中川も、数年前に特に付け狙ったキャンパス有数の美女を腰に抱えあげて刺し貫き、その白い身体を悶絶させているのだから、耐え難いほどの快感でないわけがない。しかも、細身の身体からは信じられないほど、媚肉の締まりは抜群だった。

凌辱者の余裕を持って交わりはじめたのに、気がつくと押し寄せる快感に堪えられなくなってきていた。振り払うように力を振り絞って、突きあげのピッチをあげる、中川も激しく発汗していた。

「香織っ」

緊い膣肉と擦れ合う感触に中川は、香織の背骨も折れよとばかりに緊く抱き締めた。汗で濡れた二人の肌が密着し、肉が絡み合う淫靡な音が響く。

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