未亡人寮母・かおり

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2015/11/24

電子版配信日:2016/03/04

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4118-7

「溜まっているんでしょ? これも私の務めだから……」

たわわに熟れた乳房で肉茎を挟み、上下にしごく寮母。

親元を離れ、さみしがり屋の寮生に捧げる「特別奉仕」。

夕食後にお風呂でフェラ、人目を忍んで肉交サービス……

勉強に恋愛に悩める学生を熟れた身体で癒していく。

母親代わりの美熟女が今夜も笑顔と柔肌でお世話します!



●もくじ



第一章 入寮の日 寮母さんは39歳の未亡人



第二章 夜の入浴 筆おろしも〝お仕事〟です



第三章 時間外サービス ナイショですよ



第四章 朝の起床 目覚ましフェラで始まる一日



第五章 新住人 27歳の堅物な処女講師



第六章 感謝祭 三つのオッパイに囲まれて

登場人物

かおり(39歳)未亡人

ゆかな(19歳)女子大生

しょうこ(27歳)女子学生

本編の一部を立読み

「ひぃいっ! こ、浩一郎さんのおち×ぽ、ほ、ほんとうに挿入って、きて……!」

かおりがのけ反る。

浴槽の縁を握り締め、顔を天井へ向けてギュン、と身を反らす。しなる白い背中が壁のように浩一郎の目の前にそびえる。

汗がテラテラと濡れ光っていた。

アップにした髪も一部がほつれて、かおりの背中に張り付いている。

ひどくエロチックな眺め。だがもっとすごいのは、

(俺のち×ぽが)

すっぽりと、根元まで全部完全に、かおりの体内に埋まりきっている。

いま浩一郎の股間とかおりのヒップは密着して、グッと突き込むと、尻肉がブルッ、とたわむ。

「ぁあ、浩一郎さんの……大きいです。こんな大きなおち×ぽ、生まれて初めてなの。大きくて、すごく熱くて! トクントクンって、脈打ってます。浩一郎さんの鼓動を、かおりの中から感じてしまうんです……!」

かおりが訴える。

自らを、かおり、と名前で呼ぶのは無意識だろうか。

だがそれも、

(かわいい……かおりさん、かわいい、かわいいっ!)

「かおりさんの膣内、すごくあったかい。ヌルヌルしてて、やわらかくて、やさしくて、ぼくのち×ぽ、包み込んでくれて……!」

呪文のように唱えながら浩一郎は、ヌチャ……、わずかに腰を引いた。ヌリュッ、テラテラと蜜液まみれの肉幹が抜き出される。

が、亀頭を残してまた、ズチンッ! 突き込む。

「ぁああんっ! 届いてます。かおりの膣内、奥まで届いてるのぉ! 浩一郎さんのおち×ぽ、突き上げて……かおりの子宮まで、震えちゃうぅうっ!」

尻肉をプルプル震わせるかおり。

その中心に向かって、ヌチャ、ヌチャ、ヌチャ、ズチャ、ズチャ、ズチャ、ズチャン! 遠慮会釈なく、たくましく太りきった肉棒を叩きつけて行く浩一郎。

(こ、これだ。これがセックスなんだ!)

「俺はいま、かおりさんとセックスしてる。あのかおりさんと、身体と身体で繋がってる! ひとつになってるぅう!」

尻上がりに声を高めながら、憑かれたように浩一郎は肉棒抽送を続ける。

一度貫通してしまえば、一度出し入れしてしまえば、あとは本能が教えてくれた。かおりの膣洞を肉棒が征服し、かおりの膣奥を征服者の槍先が容赦なく突き上げる。

ドチュ、ズチュン! バチュ、バチュンッ! 肉棒の抽送も勢いをさらに増す。

突き込むと浩一郎の股間がかおりのヒップを打ち据え、尻肉が歪み、弾みながら、パンパンッ! パンパンパンッ! スパンキングのような音を立てるのも知った。

「ヒィッ! ホォッ、ン! すご、ぃ! すごいですゥ! こんなの、初めてェ! おち×ぽ、すごいッ! 男の人のおち×ぽ、浩一郎さんのおち×ぽ! かおりの中でこんなに元気で、暴れてますゥ! 気持ちぃ、い……気持ちいいのォ!」

かおりもまた、初めての体験だった。

猛獣のように背後から襲いかかり、かおりの女芯を押し広げ、蹂躙し、奥までも達したと思ったら、機関銃のような反復ピストンを打ち付けてくる。

あっという間に高みへ達していく自分を止められない。

それはかおりがこれまで感じたことのない性感、快感、絶頂感だった。

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