最高の禁忌

友人の母・友人の姉

本販売日:2008/06/23

電子版配信日:2010/05/28

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1581-2

「今夜だけ、正太くんの優しいママになってあげる」
肩からネグリジェを落として全裸になる友人の熟母。
こぼれ落ちそうなバスト、薄布に透ける黒い絹草……
親友には内緒で、おばさんから受ける性の手ほどき。
秘密を知った小悪魔なお姉さんまで僕を誘惑し……
39歳と21歳に癒やされる綱渡りのハーレム生活!

登場人物

みかこ(39歳)未亡人

ともみ(21歳)看護婦

本編の一部を立読み

「どうかしら。おばさんの胸は気持ちいい?」
「いいよ、おばさんっ。最高だよ、あああ……こんな気持ちいいの初めてだよ。智美さんよりもずっと、ずうっと気持ちいいっ!」
智美よりも気持ちがいい。嫉妬を心のうちに抱え込んだ女を満足させる魔法の言葉。 それだけで美華子の心は浮き立ち、正太の為ならば何でもしてあげたいという欲求はどんどんと膨らんでいくのだ。
「それじゃあ、今度は先っぽをナメナメしてあげますからね」
「え、な、ナメナメ……あうッ」
少年の身体を貫くように、快感の電撃が迸った。美華子がツンと突きだした舌で、性感帯である鈴口を集中的に舐めほじってきたのだ。
「美華子おばさぁン! そんなことされたら僕は……あああっ……す、すぐダメになっちゃうよ」
敏感な尿道口に舌を入れられ、しゃぶられる。むずがゆさに身体を捩るのもつかの間、すぐに脊椎へ強烈な快感の電圧がかかった。
正太は乳房で幹を締めつけられながらの、激しく刺すような悦楽に呻きをあげる。
「チュパッ……んふう、ああっ、正太くんの、ぴくぴくって震えているわ」
美華子は顔にかかってしまうロングヘアを何とかしたかったが、乳房を支える為に両手がふさがってしまい、なすがままにさせている。黒髪が朱い唇にかかり、時に亀頭に触れて甘くくすぐった。
「ああ……気持ちよくなっているのね、おばさん嬉しいわ。ンチュッ、チュパッ!」
鴇色の舌先が男を惑わす心地よさを生み出す。唾液は幹を伝って、肉竿に密着して楕円に歪む乳肉の中に滑り込んだ。パイズリが唾液を潤滑油にして、さらに早くなる。
「ああっ、すごいよ、すごい。出したくない。僕、出したくないよ。ずっと、ずうっと一生、美華子おばさんのおっきなおっぱいを感じていたいっ」
少年のテンションは上がり続ける。快美に酔いしれ、美華子の肉体に歓喜せずにはいられなかった。
「嬉しいわ、正太くん……チュプ、チュパッ! えろえろ……ちゅうぅ……何度でもやってあげるから、どれだけ出してくれてもいいんだからね」
美華子は顔を浅く揺する。そのたびに青みがかった黒髪がさらさらと揺れて、女の小顔を縁取っていく。
(正太、耐えろ。もっと……もっと、おばさんの舌とか唇とか、おっぱいとか、もっと、もっと感じていたいんだからなっ)
正太は必死に腹筋を固めて、突き刺すような愉悦に逆らう。しかし未亡人の織りなす口唇奉仕は十代の心を甘く蕩けさせて仕方がない。とてもじゃないけれど耐えられるものではなかった。いや、むしろ少年が耐えようとすればするほど、それを感じ取った未亡人はより激しく扱きたててくるのだ。

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