女医と女子大生
本販売日:2005/06/23
電子版配信日:2007/08/01
本定価:681円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1362-7
貪りたい! 透けるように白い柔肌と、小麦色の若肌を。
犯したい! 麗艶な美肉と、穢れを知らない処女肉を。
弄びたい! 女医の矜持と、女子大生の初な心を。
暴きたい! 28歳に潜む淫性と、21歳に眠る牝性を。
男の狂った願望がホテルのスウィートをソドムに変えた。
玲子と友美……美しき姉妹を馴致する最高の時間と空間!
れいこ(28歳)女医
ともみ(21歳)女子大生
本編の一部を立読み
「友美ちゃん、綺麗だよ。天使のようだ」
内股の筋がピンと張りつめ、その間にふっくら膨らんだ大陰唇が息づく。
それは心を奪われるような美しさであった。顔を近づけると産毛が一本一本見える。
「ああっ、見ないで、そんなとこ見ないでっ」
頼みの姉も縛りあげられ、友美は泣き叫ぶことしかできない。
「ひぃーっ」
隠しようもない鼠蹊部を手のひらでさすりあげた。恥丘と大陰唇の上で繊毛が毛羽立たされる。友美は声も出ない。
譲二は、ベッドの上で並べられた二人の足もとに仁王立ちとなり余裕をもって観察した。
「やはり姉妹だねえ。友美ちゃんはボーイッシュで活発で、玲子さんは日本的な美女で一見タイプは違うが、顔立ちや身体つきはよく似ているよ」
「…………」
「それに、大事な部分も」
ようやく、譲二が二人をベッドに並べた意図が、秘められた部分の姉妹の構造を比較するためであることを、二人は悟った。友美は叫び、玲子も悪夢を追い払うかのように、ショーツを含まされたまま頭を何度も振った。
「友美ちゃんは茶髪にしているからわからなかったけれど、下の毛は驚くほどよく似ている。友美ちゃんのほうが薄いけど、二人が姉妹なのがよくわかるよ。友美ちゃんのもお姉さんのも黒くて細くてさらさらだ」
譲二に繊毛を手で梳きながらつづける。
「それに生え方もそっくりだよ。逆三角形で、下の頂点がオマ×コをうっすら覆って消えてゆくところまで」
「ああっ、いやっ」
友美は股間の飾り毛を観察され、恥ずかしさのあまり胡坐縛りにされていることも忘れ、脚を振りほどこうと暴れたが、なんの効果もなかった。
「友美ちゃんは綺麗に日焼けしているが、本当は、お姉さんと同じく色白なのがよくわかるよ」
健康そうに手足も顔もよく焼けているが、剥ぎ取られた下着に隠されていた皮膚が白い地肌を現わしていた。
とうとう責めが媚肉にきて、友美は身体を硬直させている。
「上の顔ももちろん下の顔でも、二人が姉妹なのは一目瞭然だ」
「ひーっ」
友美が媚肉を比較されるのに耐えられず、悲鳴をあげた。二人のその部分は姉妹であることがはっきりわかる相似形を描いていた。
「ほら、友美ちゃんの下の唇の形はお姉さんと同じだね。小股の切れあがった女というが、二人とも、ふっくら悩ましげに盛りあがっているものの、きりっと締めつけのよさを表わすように引き締まっている。色といい形といいそっくりだ」