「今夜はママを寝かさない。イクまで犯しつづけるよ」
熟れた美尻を抱え、おんなの急所を突き上げる少年。
息子の逞しい体にすがりつき、必死に愉悦を耐える36歳。
夫の出張中、無理やり結ばされた姦係が過ちの始まりだった!
家族との別離を決断した千鶴の体を執拗に貪り続ける陽一。
(もう母には戻れない……二人で堕ちていくしかないのね)
<もくじ>
プロローグ
第一章 狙われた義母の熟臀
1 女体検査 2 突き立てられる硬直
第二章 息子の性奴隷にされて
1 疼き 2 千鶴 3 ママは僕のモノ 4 相姦風呂
第三章 家の中にいる悪魔
1 疑念 2 罠 3 拘束凌辱 4 肛姦
第四章 もう母とは呼ばないで
1 穢された下着 2 母子入浴
第五章 義母が征服された日
1 脅迫フェラ 2 両親の前で 3 花嫁として犯されて
エピローグ
えいこ(27歳)義母
ちづる(36歳)年上女(熟)
本編の一部を立読み
(わたし、きっとひどい姿に堕ちている)
着物の上下ははだけ、丸出しの乳房をゆらして淫らに腰をゆすっていた。染み一つない白い肌は昂揚で真っ赤に染まり、まとめ髪はさらに崩れて垂れた毛筋が頬を打つ。その痴態を無情にビデオカメラが撮していた。
(母親などと名乗れる立場ではない)
陽一の手がまた脚の付け根へと戻った。千鶴自身の唾液でヌルヌルになった指先でクリトリスをこね回す。
「ああっ、そんなにされたら、またわたくしは……陽一さん、あまりいじめないで」
ペニスの抽送と指刺激、ひっきりなしに湧き上がる快感に、千鶴は汗でぬめ光る胸肌を波打たせ、呼気を乱した。
「ね、ママ、このまま出していい? いいよね」
「そんなっ、外に出す約束では」
千鶴は慌てたように背後を振り返った。朦朧としていても、妊娠への警戒感は忘れてはいない。
「ママのなかでイキたいんだ。僕の精子でママを孕ませたい」
「だ、だめっ。それだけはいけません……あううッ」
勃起した陰核を息子の指先が弾く。女は泣き啜った。乳房の先端ははしたなく尖り、秘処はペニスをもっと呑み込もうというように蠕動を起こす。
「うう……いやっ、ああッ、イクッ」
嬲りに屈して、三十六歳の肢体は呆気なく頂点へと舞い戻った。肢体を仰け反らせ、よがり声をふりまいた。酸欠の間際で息が苦しい。目の前が赤く染まる。
「また勝手にイッて。一人で愉しんでばかり、悪いママだ」
陽一が千鶴の脇を支え持ち、突き入れると同時に手を離した。ずんという衝撃が女体を貫く。
「ひいっ」
アクメしたばかりの千鶴は、悲鳴をこぼすことしかできない。引き下げられた小紋と白い襦袢の上に、汗がぽたぽたと落ちて黒い染みを作った。
(どうしよう、意識が飛んでしまいそう)
「ママのなかに出していいよね? ママの許可が欲しいんだ。ずっとママと直に繋がりたかった。ママのなかにぶちまけたかった」
陽一が母の肢体を抱きしめ、耳元で囁きながら抉るように繰り込んでくる。射精前の張り詰めたペニスは、摩擦の引っかかりが尋常ではない。女を埋め尽くす野太さが千鶴を責め立てる。
「いやっ、陽一さん、しないで……奥の方ばっかり責めないで。ママ、おかしくなるっ」
陽一は千鶴の弱点を知っている。子宮を押し上げるように膣奥に圧迫を掛けてきた。桃色に染まった肌を震わせて、女体はむせび泣いた。