先生と僕 初体験授業中

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2002/09/23

電子版配信日:2009/04/10

本定価:576円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1134-0

舞子先生の秘唇に包まれた瞬間、下半身が溶けだした。

亀頭から射精中枢にかけて、甘美な悲鳴が駆け昇る。

少し上気した美貌で、僕に微笑みかける新任英語教師。

夢じゃない、僕の××が先生のなかに埋まってるんだ。

童貞を失い、大人の階段を登りはじめる高校生。

甘い初体験授業の先には新しい保健の先生との出会いが。

登場人物

まいこ(23歳)女教師

せりか(27歳)女教師

本編の一部を立読み

「恥ずかしがらないで。ずっといいことをしてあげる……ほら」

そう言って舞子は了の股間の向こうに顔を沈めた。それからすぐに……。

「……はぅ!」

了の体に衝撃が走った。

舞子の舌が、了の肛門を舐めているのだ。

この体勢では、肛門まで見えてしまっているのでは、と了が危惧したとおりだった。しかし舞子は、うれしそうに了の尻の穴を舐めている。

「せ、先生! そこは!……」

「了クンのお尻の穴よ。小さくて、皺がいっぱいあって。とってもかわいい。うふふ、感じるでしょう」

レロレロ、と舌を動かされると、了はあまりの快感に体をくねらせた。

「か、感じて、ます」

「そうよ。いっぱい感じて……」

舞子は、了の尻の肉全体を舐めたり、キスしたりしながら、肛門を指でやさしく揉みほぐすように愛撫する。それだけでも今まで味わったことのない快感だ。が、やはり直接肛門を舐められる感触には及ばない。

「先生が……僕の、こんなところを!」

肛門をいじられる、ましてや舐められるなど、生涯あるまいと思っていた。いや、想像すらできなかった。が、現に今、キスされ、舐められている。それも、あの、丹沢舞子に、なのだ!

「はぁ……先生、暑くなってきちゃった」

舞子は一時アナル舐めを中断すると、立て膝のまま上に着ていたカットソーを脱いだ。プルッ、と揺れるように舞子のバストが顔を出した。

「あ……わぁ!」

了は目を丸くした。あれほど見たかった舞子の裸が、今目の前で、なんでもないことのように露わになっている。

「うふっ、了クンのエッチ!」

「す、すいません!」

あわてて目をつぶる了。

「ウソよ。いいのよ、見ていて」

「本当ですか」

「ええ。了クン、裸で気持ちよさそう。先生も全部脱いじゃうわ」

舞子は、穿いていたベージュのパンツをおろし、クリーム色のパンティも一気に脱いでしまう。

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