後妻狩り

父の新しい奥さんは僕の奴隷

著者: 麻実克人

本販売日:2018/05/23

電子版配信日:2018/06/22

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4298-6

シチュエーション

「もう終わりにして」「義母さんだってしたいんだろ」
ベッドに押し倒され、ショーツを引き毟られるゆう子。
夫の不在で義理の息子と二人きりになった家。
禁断の一線を越えた夜から母子の運命は狂っていく。
夫婦の寝室で、浴室で、リビングで、時と場所を選ばず
肉体を求められるうち、32歳の理性は壊れていき……

●もくじ

第一章 父の後妻は僕の肉玩具
 1 豹変した息子
 2 母子で入浴
 3 ママの甘い匂い
 4 息子の愛撫にとろけて
第二章 あの日からずっと調教されて
 1 拘束オルガスムス
 2 フェライキする美母
 3 モーニング交尾
 4 初めての二穴姦
第三章 ママのお尻に出してください
 1 夫の前での口唇奉仕
 2 マゾ母は麻縄で彩られて
 3 捧げられたバージンアナル
第四章 義母と叔母は奴隷ペット
 1 妹の眠る隣で抱かれる母
 2 中出しをねだる牝
 3 淫らな才能
 4 溺れて、堕ちて
エピローグ 美姉妹の味くらべ

登場人物

ゆうこ(32歳)義母

りな(20歳)叔母・伯母

本編の一部を立読み

「イキそうになったら抜くから。それならいいよね」
「で、でも」
「好きなんだ。ママと繋がりたい。ママのあたたかな身体を感じたいんだ」
 澄んだ瞳、真剣な相で息子が訴え、ゆう子の括れたウエストを両手で掴み、ゆすり始めた。肉茎が出し入れされ、とろける快楽が背筋を走った。
(すごい。常に深い箇所に当たって)
 若く逞しいペニスは、微塵もゆるみがない。隙間のない充塞が、夫では得られなかった抽送感を生んでいた。
(たまらない……なんなのコレ。ぎちぎちに埋まって、お腹のなかがいっぱいになってる)
「ほんとうに抜いてくれるのよね。なかでだしてはだめよ。危ない時期なの。イク前に絶対に抜くんですよ」
(この凌辱を、早く終わらせるために)
 仕方がないのだと胸で唱えて、ゆう子は目を伏せた。その選択が正しくないことは、頭の片隅では理解している。しかし我が身に生じているのは、理性をもむしばむ圧倒的な力感だった。
(だめ。こんなに気持ちいいモノを知ってしまっては)
「わかってる。ちゃんと抜くからね」
 息子が耳もとでやさしくささやいた。おだやかな口調とは裏腹に、ゆう子のウエストを掴んでいた両手を下へとすべらせ、むっちり張った尻肉に指を強く食い込ませた。逃してなるものかと、主張するような手つきだった。
 ゆう子はこわごわと面を上げた。永太の澄んだ瞳が、妖しい光を帯びていた。
(永太さんを信用していいの?)
 おそらく約束は違えるだろう。その予感があって、ゆう子は息子の肩をぎゅっと掴んで、対面座位の交わりを受け入れた。
「ママのなか、ヌルヌル蠢いているね。ね、ゴムなんて付けなくてよかったでしょう」
 ナマセックスの良さを女体に教え込むように、永太がゆっくりと出し入れをする。亀頭の反りが、膣ヒダを甘く擦っていた。
(擦れ具合が夫とは桁違い……永太さんのコレ、立派な形をしているから)
 永太の言葉の正しさは、熟れた肉体がなにより実感している。だが軽々に同意してはならない立場だった。

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