世界でいちばん甘い同居人

本販売日:2011/08/23

電子版配信日:2012/08/03

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1805-9

「熱いのね、私の手の中でドクドクいってるよ」
豊かな胸を背中に密着させ、胯間をまさぐる希和子。
耳をかすめる吐息、肉茎をゆるゆるとしごく指先。
母代わりに少年を育てる姉、叔母、未亡人兄嫁。
健児に「彼女」が発覚し、嫉妬に駆られた三人は、
浴室で、リビングで、寝室で淫らなレッスンを……

<もくじ>
第一章 家の中に渦巻くフェロモン

第二章 色っぽすぎる未亡人兄嫁

第三章 親戚のおばさんは女教師

第四章 兄嫁と叔母、二人がかりで

第五章 姉の断れない誘惑

第六章 仲直りは裸になって

第七章 三人で朝までしてあげる

登場人物

あつこ(27歳)兄嫁

きわこ 叔母・伯母

じゅん(21歳)姉

本編の一部を立読み

「健児くん、慌てないで。すぐに健児くんを大人の男性にしてあげるから」
「温子さん、早く……僕、温子さんとエッチしたいっ」
「あ、焦らないで、しっかりと……ンッ……み、導いてあげるから」
健児の昂ぶりを掴むと、あまりの熱さに指先が震えた。まるで灼けた鉄パイプだ。
「さあ、ここよ。ここが、健児くんを受け容れる場所」
腰幅に股を広げ、びくびくと震える陰唇へ切っ先をくっつける。
「温子さんの、ココ……すごくヌルヌルしてるよ」
歓喜に震えた勃起がゆっくりと粘膜の入り口を押し広げていく。
「健児くん……ンンッ……そうっ。そのまま進んで。腰を押し出して。逞しいペニス、感じるわ。ヒダをめくりながら、私の奥に迫ってくるうッ」
「温子さん!」
逸物が秘処を最奥まで刺し貫いた。
「ああああああ、奥までたっするうううぅぅぅぅッ」
想像以上の挿入感と押し上げの強さに温子は身震いし、爪先だってしまう。
食い縛った歯から漏れ出る吐息は震えていた。
(頭が真っ白になってしまいそう。久しぶりだからかしら、おま×こが痛い。こんなに濡れてるのに、んんっ……健児くんの、もしかして、私には大きすぎるの?)
「あっ、あっ、ああっ」
小刻みに身体をゆすれば、エプロンの下で美巨乳がぶつかりあって、ビチッ、ビチッとみずみずしい音をたてる。
(全身が、久しぶりの男性に悦んでる!)
爪先立ちをやめた途端、義弟の雄渾がたちまち口からとびだしてしまうのではないか、そんな馬鹿げた妄想をいだいてしまうほど健児の逸物は雄々しい。
健児に後背位で深々と貫かれながら右手で乳房を、左手でウェストからヒップにかけてのラインをなでられた。
社長業は体力勝負とスポーツクラブで鍛えた自慢のラインも、男の前では立派なセックスアピールの一つであることを思い知る。
しかしその一方で健児に気に入られた悦びで、砲身への締めつけが強まるのを自覚せずにはいられなかった。
「温子さんの中、ヌルヌルして温かいよ。ああ、動いてないのにヒダヒダが僕を何度ものみこもうとしているんだ。す、すごいっ。こんなに気持ちいい場所を、兄さんも感じていたんだね」
「ダメッ。健児くん、健太郎さんの名前は出さないで」

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