青山レ×プ

狙われた美人社長&清純社員

著者: 巽飛呂彦

本販売日:1996/12/23

電子版配信日:2010/04/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0730-5

旅行代理店の若き美人社長、香坂摩耶子が襲われた!

南青山の地下駐車場で拉致されホテルに監禁……

28歳、容姿端麗、才色兼備な摩耶子の全裸緊縛姿は、

牡の獣欲と羨望、怨念を駆りたてずにおかない。

悲鳴のなか白い太腿が、深紅の美肉が割られた今、

摩耶子と清純社員凌辱計画の幕が開いた!

登場人物

まやこ(28歳)社長

まな(23歳)令嬢

なつき(20歳)新入社員

本編の一部を立読み

筋骨たくましい体が摩耶子の目を奪った。そして股間にそびえ立つ肉棒が、いやでも目に飛びこんでくる。

(あ、あれは……)

巨大だった。

二十センチ近くあるだろう。エラも張りきって、太さもたっぷりある。

摩耶子の男性体験は多いほうではない。片手でもあまるほどだった。しかしそれでも、目の前のペニスが人並みはずれた大きさであることはわかった。それがまるで、オーラを放つようにそびえている。

どうしても目を離すことができなかった。それほど圧倒的な存在感を、いまの摩耶子に与えていた。

正直なところ、アディールを立ちあげて軌道に乗せるまでの約三年間、摩耶子は交際する相手がいなかった。それどころではなかったと言っていい。しかしそれだけに、心のなかの渇望感は、摩耶子の知らないうちに驚くほど大きくなっていたのかもしれない。レイピストの肉棒を見つめるなど考えられないと思っていても、目が吸いついたように離れないのが心の葛藤を証明していた。

(だ、駄目だわ!)

ようやく摩耶子は目をそらした。しかし頬が赤らんでしまっている。羞恥とは違った鼓動に、心臓がドクンと脈打った。

そんな摩耶子の表情の変化を、本郷は見逃さなかった。

(クククッ。なんだかんだと言ったって、オマ×コ舐めてやれば、女はみんなこうだ)

本郷は自信に満ちて、ズイッと体を摩耶子の両腿の間に割りこませた。

両腿をガッチリとつかんでいるので、摩耶子は脚を閉じることができない。

「あっ、あ、やめて。やめてください!」

いま、自分はどこに連れこまれているのかもわからない。だが、レイプされる恐怖が

現実のものとなって、摩耶子は声を張りあげた。

「なんのために、こんなことをするの!? あ、あなたはいったい誰なんです!?」

本郷は摩耶子の言葉を無視して作業を進めていく。摩耶子の脚の間に割りこむと、怒張した肉棒をパックリと開いている肉裂に当てがった。

「いやあああ! やめてええ! 許してええ! いやっ、いやあ!」

もう理屈ではなかった。卑劣なレイピストを非難するのも忘れ、摩耶子はただ許しを乞うていた。

本郷がのしかかるようにして体重をかける。スッポリと亀頭が蜜壺にはまりこんだ。

「ああっ!」

膣孔がグイッと拡張される。三年ぶりに受け入れる肉棒は、摩耶子がかつて経験したどれよりも大きかった。

本郷の肉棒は、抵抗を感じながらも力まかせに進んでいく。

「ああっ、ああっ!」

摩耶子はもう叫び散らしていた。女社長のプライドも気位も忘れて、膣道からの刺激に翻弄されている。

圧倒的な存在感をもって、本郷の肉棒が埋まりこんでいく。かつてないその大きさに、摩耶子の蜜壺は悲鳴をあげた。

「もうやめて! やめ……ううん!」

しかし最後には、クンニリングスで奥まで潤った膣道が、たくましい肉棒に道を譲った。





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