凌辱看護婦学院

著者: 北原童夢

本販売日:1992/05/23

電子版配信日:2011/08/19

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0430-4

希望に胸をふくらませ、看護婦をめざす祐未。

戴帽式で渡された憧れのナースキャップが、

まさか、男たちの獣欲を煽りたてようとは。

看護実習とは名ばかりのフェラチオ奉仕。

白衣が無残に引き裂かれ、病室で全裸を晒す恥辱。

凌辱の波状攻撃に蕩かされていく清純な十九歳!

登場人物

ゆみ(19歳)看護婦

りさ(20歳)看護婦

えつこ(28歳)看護婦

本編の一部を立読み

「欲しいんだろ。正直に言いたまえ」

祐未は右に左に首を振る。だが、目は陥落寸前の女のそれのようにネットリとした潤みを増している。

病院の勤務時からはとても想像できない妖艶な表情に、三浦の怒張は先走りの液を滲ませた。

「それでは、これではどうかね?」

祐未をベッドに押さえつけ、すでにおびただしい愛蜜を噴きこぼしている秘宛をスーッと逆撫でした。

「あっ、いやっ……」

上品な飾り毛を貼りつかせた恥丘が急激に持ちあがり、つつましい秘芯が割れて、ドクッとばかり透明な蜜がこぼれでた。

「ふふっ、これでもシラを切るつもりかね」

軽くバイブレーションをつけて、てのひらでヴィーナスの丘を撫でると、ますます土手がせりあがり、自分から秘芯をピッタリと押しつけてくる。

「欲しいんだろ。ほらっ、どうなんだ!」

「いやっ、欲しくなんかありません!」

「君も顔に似合わず強情だねえ……まあ、そのほうが落としがいがあるというものだ」

股間をビショビショに濡らしながらも、なおも抗う祐未に、三浦はますますサディズムを煽りたてられた。

グイッと脚を開かせ、腰を割りこませる。立て膝の形にしておいて、先端で探った。トロトロに溶けた粘膜が心地いい。

「私のはちょっと大きいからね。リラックスしてないと裂けてしまうよ」

祐未の脳裏に、三浦の巨根の不気味な姿がよぎった。

「いやあ、お願い! なんでもします。だから、やめて……いやあッ」

アイドルタレント顔負けの美貌を懸命に振って、絶叫する祐未。物心ついた時から、大人になったら白馬の騎士が現われて、その人に処女を捧げるのだと信じて疑わなかった。それが、レイプで奪われるなんて、絶対にいやだ。

「ほうら、いくよ」

ググッと切っ先が押しあてられる。

「あっ、駄目ッ」

祐未が咄嗟にずりあがった。三浦はそれを押さえこんで、さらに怒張を突き進める。グロテスクな張りを見せるエラが処女肉に沈みこんだ。

ゴム膜のようなものが、そこから先への侵入を阻止する。

「オリャッ」

渾身の力をこめて、グイッとねじりこむ。

「うむ!……」

身体が真っ二つに引き裂かれるような激痛に、祐未の頭のなかは真っ白になった。

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