「お願い、少し休ませて。ママ、苦しいの」
父に代わって32歳の媚肉をどん欲に求める高校生。
毎晩のように続く肛姦に、雪江の理性は狂わされる。
雪尻に浮かぶ玉の汗、狭間から漂う恥臭、漏れる雫……
必死で快感に耐える未亡人を見て、少年はささやく。
「今夜はまだ二回しかしてないじゃないか、ママ」
ゆきえ(32歳)未亡人
なお(24歳)女教師
本編の一部を立読み
「ねえ、純一さん、ママも……欲しいの……」
オルガスムスに辿り着きはしたものの、まだ物足りなかった。少年の太棒に貫かれて、重量感のある肉悦を味わいたかった。
「ご褒美に、これでママを犯して欲しいの……」
唾液まみれの剛棒を握って、雪江は恥ずかしそうに訴えた。ちゃんとエッチなママを演じたでしょ、と潤んだ瞳で純一を見あげた。
舌技を再開すると、肉塊はまた硬度を戻してきた。挿入への期待が高まる。
「どっちに?」
義母を試すような言い方だった。雪江の答えは一つしかなくなる。
「ママの……お、お尻に……」
赤い顔をして告げ、雪江は身体の向きを変えた。突き刺してもらえるならどこの穴でもいい、というのが本音だった。それほど情欲が身体の内で盛りあがっている。
雪江は四つん這いの姿勢でドレスの裾を捲った。純一に向けてムッチリと脂ののった双臀を差しだすと、そのまま後ろにさがっていった。
「ごめんなさい。ママ、我慢できないの……」
雪江は後ろ手にペニスを支え持ち、自分の排泄孔へと押し当てた。脚をひろげてソファに浅くかけた純一が、楽しそうに母親のすることを見ていた。
ゆっくりと後ろにさがり、添えた指で息子の肉茎を逃さぬようして後口へと差しこんでいく。入り口が裂かれる感覚に、雪江は眉間を切なげにたわませる。
「あうッ、純一さま……」
「ふふ、ママのなかに呑みこまれていくよ」
メリメリと関門が拡張される音が聞こえてくるようだった。歯を食いしばって雪江は後ずさりつづけ、やがてヒップにぴたんと純一の下腹が当たった。
「ああ……お尻のなかまで純一さんが入ってる……」
腸粘膜を拡張される息苦しさが、頂点に達していた。口で浅く呼吸し、苦痛と紙一重の充塞感を、未亡人は噛みしめるように味わう。
「ママ、ぼくのほうが我慢できなくなってきた」
両腕が純一に掴まれた。そのまま背中のほうへと引きあげられる。
「あんッ、純一さん……」
少年は腕を手綱のようにして雪江の身体を引き絞ると、腰を突き入れてきた。
「待って……駄目ッ、は、激しすぎるわ……」
まだ太い肉茎に順応していない直腸の膜を、引きずりだされてしまいそうな恐怖が雪江を襲っていた。顎を突きだし、ガクガクと揺らす。
「でも、気持ちいいんでしょママ、ぼくのチ×ポ、こんなに締めあげちゃって」
身体を壊されそうな恐怖が、逆に異常な性交の愉悦をより際立たせる。ひと突きごとに肛姦の快楽が未亡人の肉体を鋭く走った。
「ああ、きつい。きついわ……」