本販売日:2010/06/23
電子版配信日:2011/07/01
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1720-5
「今夜はおばさんが僕の『彼女』になるんだよ」
こぼれ落ちそうな乳房を掬い、悠々と腰を遣う。
亜沙美を貫いた肉棒で母親の豊かな尻を突き、
少女とは較べものにならない熟女の反応を味わう。
夫婦の寝室で、白昼のリビングで、バスルームで、
彼女の母を「M奴隷」に変える姦禁ハーレム!
<もくじ>
第一章 彼女の母は若未亡人
1 狙われた三十六歳
2 娘の同級生に……
3 共犯姦係
第二章 娘にだけは言わないで
1 精の滴る朝
2 造りかえられる肉体
3 牝のたしなみ
第三章 熟母を自分好みの奴隷に
1 亡夫の前で……
2 私は少年の玩具に
3 上下の口を
第四章 自らねだる裏穴の肉交
1 娘に迫る毒牙
2 けなげなフェラチオ
3 断れない少女
4 お尻の絶頂
第五章 僕の牝【母娘凌辱風呂】
1 エプロンファック
2 ザーメン化粧
3 こんなママを見ないで
4 孕まされて……
まきえ(36歳)未亡人
あさみ 女子学生
本編の一部を立読み
「娘に聞こえるわ。お願い、今はしないで」
悔しさを呑み込み、牧江は凌辱者に懇願した。娘を守らねばならなかった。
「おばさんがイッたら止めてあげる。ちゃんと色っぽくよがり声をださないと、続けるからね。少し位、声をだしてもトイレまでは届きはしないよ」
(なんて交換条件をだすの)
悪辣な要求だった。好きでもない相手に犯され、絶頂へと昇り詰めることは女の恥辱を極める。その上、アクメの声を発してオルガスムスへの到達を男にはっきり告げることは、プライドを完膚無きまでにへし折るだろう。
(でも、こんな姿を、亜沙美に見せる訳には)
しかしその無茶な要求を呑むしか、今の牧江には道がない。手錠を掛けられて、犯されている母の姿を目撃した時の娘のショックは、計り知れない。純真な心を傷つけたくなかった。
(このまま、屈服するしかないなんて)
諦めが胸に広がり、牧江は嘆き混じりの溜息をつく。耐え抜こうという意思を捨てて、美母は少年のもたらす肉交の響きに身を委ねた。性悦のうねりが、女を襲う。
「ああうッ、すごいッ」
この一瞬だけは快感に浸っても良いのだと、気持ちを納得させた上で受ける雄々しい抽送は、肉体に鮮烈な恍惚をもたらした。
「その調子。亜沙美がトイレから出る前に、気を遣った方がいいよね。ふふ、僕も手伝ってあげるからね」
嘲笑うように少年が言い、ヒップに腰を打ちつける。パンパンという音が凌辱を受けている現実を、女に突き付けた。被虐の酔いが全身を巡り、煌々とした色をなして女を欲情の世界へ誘う。
(無理やりに犯されているはずなのに)
年下の少年に、容易く征服されてしまう自分が口惜しかった。
「あッ、わたし、ダメになる……ああうッ」
「イクの?」
少年が尋ねながら、奥を鋭く突く。牧江はシーツの上で相貌をゆらした。女の弱点を責められ、恍惚が豊腰に渦巻く。
(また恥を掻いてしまう。ああ、どうか娘にまで、わたしのイヤらしい声が届きませんように)
暴風雨が破廉恥な哭き声を掻き消してくれるであろうこと、それだけに望みを託して、女は恥辱のオルガスムスへと昇り詰めた。
「うう、わたしもう……あ、あう……イ、イクッ、わたし、イキます」
牧江は少年の命令通りに牝の嬌声を奏でた。むちむちに熟れた白いヒップは痙攣を起こし、ペニスを絞り込んだ。