本販売日:1991/08/23
電子版配信日:2011/11/04
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0386-4
犯ってやる! 先生のプライドをブチ壊してやる!
高校を停学させられた復讐の念に燃える浩司の思いが、
やっと晴らされる時期が来た!……
場所は女教師・美里が住むマンションの一室。
部屋に忍びこみ、緊縛した女体を朝まで貪るべく、
浩司は凌辱のシナリオ通り、華麗な下着を引き裂いた!
みさと(24歳)女教師
本編の一部を立読み
「ケッ、センコウぶるなよ。もう遅いんだよ。だったらどうして、あの時にたすけてくれなかったんだよ!……ええ!?」
「誤解なのよ、それは。私、せいいっぱい浩司君の処分を撤回してくれるように頼んだのよ。でも、どうしても聞き入れてもらえなかったの」
「ウソだな、そんなのは。あんたらは自分のことしか考えてねえんだ!」
「違う! 違うわ……」
美里は泣きたくなった。どうしてわかってもらえないのか。
「あんたらは皆、そうなんだよ。痴漢されて感じたくせに、感じてないとウソをつく。結局、先生も偽善者なんだ。そんなヤツの言うこと、信じられるかよォ!……おらァ、言ってみろよ! 感じましたって言ってみろよ! オマ×コが濡れてイキそうでした。腰を振ってしまいました。たすけてもらわなければ、きっと痴漢にパンティのなかまで指を突っこまれて、欲しい欲しいってケツ振ってました……そうだろう、先生」
「あああ……どうして!? どうしてそんなふうにしか考えられないの!?」
「じゃあ、これはなんだよ。このパンティのヌメヌメは? 興奮した証拠だろ」
「……そ、それは、生理的なものです」
「生理的なもの? どういうことだよ? じゃあ、あんたは男にオマ×コ撫でられたら、いつでも生理的にマン汁垂れ流すってんだな。そんな娼婦みたいな身体なんだな」
あああ、もういやっ……。
美里は反論する気にもならず、無言で頭を振った。
「じゃあ、俺が確かめてやるよ」
浩司は美里にのしかかっていった。ベッドに押し倒し、美里の口に丸めたパンティを押しこむ。
「ううう……」
あお向けになった美里の慎ましい口に、苦もなくパンティがつめこまれた。手足をガムテープで縛られているので、満足に抵抗することができないのだ。
「おらァ!」
胸もとに手をかけ、浩司はバスローブを思いきり左右に押し開いた。
「いやッ! ううッ……」
真っ白な胸のふくらみがまろびでてきた。まぶしいほどに輝いている。美里はもともと色白だったが、ふたつの球形は身体の他の箇所と較べてもいっそう白く、それも薄いピンクが肌の底から滲みだしているような色だ。
「おおぅッ!」
獣のように吼えて、浩司は胸の高みに顔を押しつける。
これだ、これが欲しかったんだ!……
三年前、浩司は同じことをしようとして、美里が悲鳴をあげ、すべてが駄目になった。だが、今は違う。美里はたすけを呼ぶこともできないのだ。
どうだ、悲鳴をあげてみろ! 逃げられるものなら逃げてみろ!……
美里の呻きが聞こえた。きっと自分のパンティを口から吐きだそうとして必死なのだ。
美里の乳房は温かかった。じんわりと汗で濡れていた。肉はたまらないほど柔らかい。しかし表面だけだ。強く押すと、心地よい弾力で押しかえしてくる。バニラアイスクリームのような匂いがする。