【密会】妻の母、妻の姉と

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2012/03/23

電子版配信日:2012/11/16

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1847-9

シチュエーション

「今夜だけは由乃の母親じゃなく女として見て」
豊麗な裸身を惜しげもなくさらす38歳の美熟女。
若すぎる妻にはない色気とベッドでの熟練の性技。
一夜のあやまちで終わるはずが姦係に溺れ……
絶対に抱いてはいけない相手だからこそ募る恋情。
妻に内緒でつづける、激しく濃厚なダブル禁忌。

<もくじ>
プロローグ

第一章 浴室に忍び込んできた妻の姉

第二章 若すぎる妻の母【三十八歳】

第三章 おさな妻のけなげな奉仕

第四章 妻に見られた許されない姦係

第五章 家出してしまった妻

第六章 母から教わった熟練の性技

第七章 女系家族【たべごろ】

登場人物

なつこ(38歳)未亡人

ねね(20歳)女子大生

ゆの 女子学生

本編の一部を立読み

「ほ、ほんとうに……挿入ってるんです。わたしの中に、祥太郎さんが……アァァ! どうしたら、由乃さんに何と言って顔向けしたらいいの。こんな、罪深い……ッ」
身じろぎする奈津子。イヤイヤをするように顔を振る。その目尻から涙が光り、膣内がキュッ、と締まった。
「奈津子さん、ごめん。ほんとは奈津子さんがいいって言ってから挿れたかった。でも、我慢できなくて」
半ば犯すように突き込んでしまったのかもしれない。ただし、奈津子の口と違って膣内は、祥太郎の肉棒をあたたかく迎え込んでいる。
「ァァ、わたしは由乃さんの母なのに。祥太郎さんは娘の……。こんなこと、許されるわけが……ァァアアッ!」
奈津子の言葉が尻上がりに悲鳴に変わったのは、祥太郎が動いたからだ。
ズリュ……、肉棒を半ば引き抜く。びっしょりと蜜にまみれた肉幹が姿を見せる。亀頭を残して止まると、ズンッ! 勢いよく突き込んでいく。
「奈津子さん、もう、考えないで。俺が悪いんだ。奈津子さんは悪くない。何も。奈津子さんは罪の意識を感じることなんて……」
(ない! んだ!)
ズチュン! 突き刺さる肉棒。
ズシッ! 奈津子の膣奥が衝撃に震える。重々しい振動が子宮頸部を通じて子宮までも震わせていく。
「ハゥ! ヒゥッ、ン! そ、そんなに強く、いけません、祥太郎さん、激しくしてはダメぇ! これ以上激しくされたら……激しくされた、らァ、ホォオッ!」
ズシャ、ズシッ、ドシッ、ン! 奈津子の懇願にもかかわらず、もはや肉棒の抽送は留まるところを知らない。ひと突きごとに奈津子の膣襞を苛み、ぶつかる股間は腰だけでなく、バストまでも大きく揺さぶる。
「奈津子さんの……!」
祥太郎が手を伸ばし、ワンピースを胸の上までまくり上げた。
脱げかけのブラをめくりかえすと、ブリュンッ! 中から奈津子の乳房が飛び出すようにまろび出る。
「ァアッ!」
そのボリュームは着衣の上からでもわかる。
幼いころに祥太郎が見た奈津子の乳房も大きかったが、いま露わになったのはそれ以上。大きさにしてトップ九十五センチ、Hカップはあった。
巨乳を超えて、爆乳と言ってもいい。その乳房は、仰向けになっているせいで左右に流れ、いまはゆるやかな小山をふたつ形作っている。
大きさに相応しい、大粒の乳首を、早くもピンッ、と立ち上げていた。
(おっぱいだ。奈津子さんの、おっぱい!)

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