隣人狩り

著者: 黒沢淳

本販売日:2016/09/23

電子版配信日:2016/12/27

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4182-8

シチュエーション

熟女らしい濃厚なフェロモンを振りまく雪乃(39)
哀しげな喪服姿が男心をくすぐる未亡人・亜矢子(31)
瑞々しさがあふれんばかりの若叔母・紗耶香(25)
いつも優しく微笑み挨拶してくれる隣家の美女たちの、
豊尻を晒し並べ、僕の肉茎で嬲りたい、冒したい!
豪介が抱く「隣人狩り」の欲望が、ついに弾ける瞬間が!

●もくじ

プロローグ

第一章 欲望の昼下がり 三十三歳の令夫人を啼かせて

第二章 屋根越しの侵犯 三十一歳の寝室に忍び込んで

第三章 禁断の裏肉姦 三十九歳の美魔女と

第四章 この夜が明けるまで 二十五歳の若未亡人【M願望】

第五章「隣人狩り」の結末 激情の果てに

登場人物

ゆきの(39歳)未亡人

あやこ(31歳)未亡人

さやか(25歳)未亡人

ゆりこ(33歳)未亡人

本編の一部を立読み

勢いづいて飛び出した先走り塗れの逸物は、度重なる生殺しを耐え抜いてこれ以上ないほど猛り狂っていた。それが強弓の如き勇壮な弧を描き、美熟女の眼前に傲然とそそり立つ。
全身が赤銅色の厳めしい肌合い。天に向かって威嚇するが如く、肉笠が盛大に張り出した鎌首の勇姿。剛健な巨柱の肉腹には樹根の如き野太い血管が、縦横無尽に走り回り、ドクドクと力強く脈打っている。
毎日、見慣れた巨根ではあるが、夫人は果たしてこれをどう見るのか、不安を覚えつつ見守った。
──やっぱり、怖いって言われるのかな。あの初体験の時みたいに……。
「アアン、何てご立派なお殿様。優理子もご奉仕のし甲斐がございます」
意外な反応に拍子抜けした。あらためてまじまじと相手の顔を見る。
「怖くないんですか。デカ過ぎてイヤだとか」
夫人は即座に首を横に振った。その姿はどことなく聖母像を彷彿とさせた。男の総てを受け入れる、優しさと慈愛に満ち溢れた表情だ。
「実は主人も大きいのが自慢でした。おかげで新婚当初は苦痛の連続。お股が引き裂かれるような思いでしたわ。でも女の身体というのは不思議なもので毎夜、繰り返して受け入れているうちに段々と慣れてまいりましたの」
最前とは打って変わり、妙に落ち着いた口調でそう言うと、厳めしい竿腹に細指が絡みついてきた。
「ああ、熱いぃ。そして鉄のようにお硬いのね。若いって素晴らしいわ」
夫人は悩ましげに眉根を寄せ、フゥーッと深く溜息を吐いた。亀頭に熱い吐息の風を受け、肉笠の鰓がますます張り出していく。
「わたくしね、昔はこの大きな口がコンプレックスでしたのよ。でも、主人と巡り会ってからは、逆に女の誇りとさえ思えるようになりました。だって、ほら、こうして……」
品良い肉薄の唇が、はしたないほど大きく開かれた。子供の握り拳ほどもある巨径の亀頭部が、真ん丸く開いた桃赤色の空洞へゆっくりと着実に呑み込まれていく。
まるで手品のような唇と舌の動き。豪介は茫然とその様子に目を瞠る。
「あ、あああっ、奥さん!」
「ゴゴッ。ンゴッ。ンフッ……ジュルッ」
指が回らぬほどの剛径を動かぬように両手で支え、その上でジュブジュブと派手な音を立てて、巨柱に満遍なくヨダレをまぶしつける。
やがて十分な潤滑を施すと、再びパックリと咥え込んだ。
長尺剛径の半ばまで口腔へ収め、上目遣いにこちらを見つめてきた。いかがですかと美瞳が瞬き、豪介は上擦って大きく頷く。
さすがに美頬は風船の如く膨らんで、口輪も限界まで広がっている。
伸びきった唇の端も裂けんばかりに引き攣れてはいるものの、その顔に苦痛の色は微塵も窺えない。それどころか目で媚びを売る余裕さえ見せている。まさに圧巻の口捌きだった。
頬裏の粘膜でしたたか絞り込まれながら、込み上げる噴射の気を必死で抑え込む。
──ウウウウッ、漏れそうだ。コレ、まるで天国だっ。ベロと粘膜がチ×ポに密着して、生き物みたいに絡みついてくるっ。女の口の中に深く包まれるってこういう感覚だったのか!
生まれて初めて味わう竿呑みフェラの妙味に豪介は欣喜雀躍した。

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