清純な白いテニスウエアがたちまち引き裂かれ、
無惨にもあらわになった志織の瑞々しい肌、
初々しい秘肉が何本もの肉棒で汚されていく。
高原のペンションで行なわれるはずの特別合宿、
その正体は美少女を奴隷調教する淫魔たちの宴だ。
緊縛、輪姦……恥辱と凌辱に彩られた16歳の夏!
しおり 女子学生
えりこ 女子学生
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「やっぱりな、ヌルヌルじゃねえか。マン汁で縄の色が変わってるぜ。どう考えても、これはローションだけとは思えねえよな」
いたたまれなくなり、志織は目を伏せて、ギュウと太腿を閉じあわせる。
「こうすると、もっと感じるだろ?」
大矢は、柔らかな繊毛を縦に割った縄を持ち、左右に揺さぶった。
「あうゥゥ、いやッ……」
爪先立ちになった志織は、目の前の菊地にしがみつく。
「ほんとはイヤじゃねえだろ……ほゥら、ケツが揺れてきた」
「ううゥゥ、いや、駄目……ううゥゥ」
志織は、もれそうになる声を抑えようと、懸命に唇を噛みしめる。けれど、その意志を嘲笑うかのように唇がほつれてしまう。赤いロープで割られた汗みずくの双臀が、クイッ、クイッと後ろにしぼりこまれ、淫らに揺れ動いた。
菊地は、妖しくぬめる乳房を揉みしだきながら、客の一人に向かって声をかけた。
「郷田さん!」
名前を呼ばれたスキンヘッドの男が、巨体を揺さぶって、喜色満面で近づいてきた。
ネットの前に立った郷田の前に、志織をひざまずかせる。男の顔を見あげた志織は、ハッと身体を強張らせた。先ほど、自分に向かって下品な野次を飛ばしていた男だった。テカテカに剃った頭、太い眉と大きな造作の目鼻に、タラコのような唇……まるで海坊主のように魁偉な容貌だ。
海坊主が分厚い唇をゆがませて、ズボンをさげた。青筋が根っこのようにのたくった長大な肉柱が、重そうに頭をもたげている。菊地のペニスしか知らない志織にも、それが尋常のサイズでないことがわかった。
こ、こんな大きなもの、できない……。
志織は訴えるように菊地を見た。
「ぼくも可愛いお前に、こんなことはさせたくないさ。しかし、これはペンション〈O〉のルールなんだよ。無料で、ここのコートを使わせてもらってるんだからな」
しゃがみこんだ菊地が、震える肩を抱きよせ、情感をこめて黒髪を撫でさする。
「ぼくのためだと思って、我慢してくれるね」
女心を蕩かすような甘い声で囁き、胸のふくらみをすくいあげる。
「あッ……」
ビクッとして胸を引く志織。ローションでぬめ光る乳房は、熱をはらんでパンパンにふくれあがり、かるく触れられただけで、甘い旋律が湧きおこるのだ。
菊地さん、どうしてこんなことをさせるの?……
悲しそうに菊地を見つめるつぶらな瞳から、一筋の涙があふれ、頬を伝った。
「コラァ! 涙を流せば許してもらえると思ってたら大間違いだぞ。グダグダしてると、ここにいる男全員で、輪姦しにかけるからな」
大矢が怒声を張りあげる。
「オラッ、しゃぶりな」
赤い縄で緊めあげられた裸身が、ビクッと震えた。泣きそうになるのを懸命にこらえて、志織は右手をおずおずと肉棹に伸ばし、怒張のなかばあたりを握りしめた。かろうじて指がまわるほどの極太サイズだ。
「教えただろ? 男のものから目を離してはいけないって。お前がおしゃぶりさせていただくものをよーく目に灼きつけておきなさい」
菊地の声が降りかかる。志織は顔をあげて、恐いほどの怒張を見た。目を伏せたいのをこらえ、脈打つ太棹をゆっくりと擦りはじめた。
「どんな具合ですか、郷田さん?」
可愛い恋人が、教えたとおりにしごきだしたのを見て菊地が満足気に声をかける。
「たまらんな、これは……」
郷田が気持ちよさそうに目を細めた。自分の娘ほどの少女が、ほっそりした指を絡みつかせてしごきあげてくる。そのぎごちない指づかいが、こたえられないのだ。
まわりを取り囲んだ客たちも興奮を隠しきれない様子で、いたいけな少女の指が魁偉な肉塊をおずおずと擦りあげる光景を、目を凝らして見つめている。
「口を使え、志織」
菊地が有無を言わせぬ調子で指示を出した。
志織は泣きだしそうな顔で菊地を見あげた。鋭い眼光で射すくめられて観念したかのように、震える唇をゆっくりと先端に近づける。
粘っこい腺液をにじませたテラテラした亀頭部に、小鳥が餌をついばむようなキスを浴びせる。長大な逸物が、ググッと鎌首をもたげてきた。
ああ、いや!……
跳ねあがる肉棹が恐くなって、志織は弾かれたように唇を離す。
「私の珍棒があんまり立派なんで、びっくりしたかな? 無理もない、私のは人の二倍はあるからな、ククッ」
郷田が得意気な笑みをもらす。菊地もつられて、ほくそ笑んだ。志織の狼狽した顔を見たいがために、会員のなかでも巨根で知られる郷田を選んだのである。
「唾をたっぷりまぶしておかんと、私のはフェラできんぞ」
「大丈夫だ。昨日、教えたとおりにやってごらん」
菊地は、心の昂りとは裏腹に甘い声を出す。
揺れる気持ちを封じこめ、志織は、指のなかで脈打つ肉茎に顔を近づけた。昨夜、教えられたことを思いだし、ぬめ光る鈴口に舌を伸ばして、粘っこい腺液をすくいとる。さらに、まわりにも豊潤な唾をなすりつけた。
「上手いぞ、志織。そのまま、浅く頬張ってごらん」
菊地は、自分の教えを忠実に守る少女に愛しさをおぼえながら、指示を出す。
言われるとおりに志織は先端に唇をかぶせていく。いっぱいに口を開いてもおさまりきれないほどにエラの張った雁首である。途中でためらい、苦しげな息をもらす。呼吸を整えてから、唇の付け根が痛くなるほどに口を開いて、亀頭部を徐々におさめていった。
男たちは全員、自分もああやってフェラチオされたいものだと、それこそ涎れを垂らさんばかりに美少女の尺八シーンを眺めている。
「きついか? 顎がはずれそうか?」
得意満面の郷田が声をかける。つらそうに眉を折った志織は、上目づかいに見てうなずいた。
「そうか、そうか、ウワハハッ……だがな、ザーメンをしぼりとるまでは、許してやらんぞ。そうだな、菊地さん」
郷田の問いかけに、菊地が大きくうなずいた。
「お前の後には、こいつの尺八が控えてるんだからな。とっととしぼりだしちまいな」
大矢が絵里子の乳房を弄びながら、口を挟む。
動きをとめていた志織の小さな唇が、前後にすべりだした。リズミカルに胴体を擦りあげ、それに合わせて、いっぱいに咥えこんだ口をスライドさせる。
両膝立ちになり、亀甲縛りで緊縛されたしなやかな裸身を預けるようにして、魁偉な肉柱を口と指で追いこんでいく。