女教師凌辱クラブ

著者: 北原童夢

本販売日:1992/02/23

電子版配信日:2009/09/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0419-9

ああ、私はなんてことをしているの!……

生徒たちの前でオナニーを強いられる屈辱、恥辱。

卑劣な罠にかかり、性奴隷に転落する新任教師・仁美。

純白のレオタードが荒々しく剥かれ、

新体操で鍛えたしなやかな裸身が嬲り抜かれる。

白昼の体育館で開幕する、被虐と官能の凌辱クラブ!

登場人物

ひとみ(23歳)女教師

ゆかり 女子学生

本編の一部を立読み

東郷はネチネチと乳房を撫でまわしていたが、やがてレオタードを両肩からはずし、グイッと引きずりおろした。

レオタードが胸の途中までさがり、乳房のふくらみが半分以上まろびでてきた。パットで防御されていたピンクの乳首までが、さらけだされた。

「ふふっ、初々しい乳首だね。まるでバージンみたいだ」

東郷は感嘆の声をあげると、クリスタルピンクに輝く蕾と、わずかに色の濃くなった粒々のある乳暈に、指先で微妙な刺激を与えていく。

「あっ、いやっ……ああッ」

仁美は眉間に皺を刻みこみ、唇を噛みしめる。こそばゆさに似た、ゾクゾクッとした戦慄が全身を走る。

駄目よっ、こんなことで感じては!……

自分を叱咤激励する。しかし、東郷はのけ反らせた首筋にブチュッとキスをしながら、執拗にピンクの真珠を刺激していくのだ。さらに、硬い膝を太腿の間に割りこませ、グリグリと股間に押しつけてくる。

仁美の身体の奥底から、ジワジワと愉悦の芽が育ってくる。触れられた皮膚という皮膚がいっせいに花開き、男の愛撫を求めているかのようだ。

こんなはずはないわ……。

仁美は自分に虚勢を張った。けれど、全身がブルブル震え、まったく力が入らないのだ。何かにつかまっていなければ、このままズルズルと崩れ落ちてしまいそうだ。

「ふふっ。仁美先生、感じてるようですな。ほうら、乳首がこんなにビンビンにしこってますよ」

東郷はピンッと指先で乳首を弾いた。

「うっ……」

仁美は激しく顎を突きあげて呻いた。

「そろそろアソコの用意も整ったんじゃないですか?」

東郷は左手を下に滑らせ、スパッツをずりさげた。鮮やかなコバルトブルーのレオタードが、魅惑的なふくらみを見せる股間をV字形に覆っている。

「あっ、いやっ……」

あわてて太腿を締める仁美。東郷は太腿の間をこじ開けるように膝をねじりこみ、わずかに開いた隙間に指先をこじ入れた。

レオタードの横から、ヌッとごつい指を滑りこませる。花園を防御しているサポーターパンツの下へねじり入れると、そこはジットリと湿り気を帯びていた。

逃げられないように女体をガッチリと押さえこみ、肉扉を割った。突然ヌメリが指先にからみついてきた。まわりの様子を探ろうとして指を縦横無尽に動かすと、内部の粘膜は薄い愛蜜で覆われ、ヌチャヌチャしている。

「ふふっ、ベチョベチョですよ。好き者なんですなあ、仁美先生は」

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