故郷女教師【四人の先生】

著者: 巽飛呂彦

本販売日:2010/04/23

電子版配信日:2011/08/12

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1711-3

(あの清楚な先生がこんなに淫らだったなんて!)

白く細い指を肉茎に添え、腰を沈めていく女教師。

揺れ弾む豊胸、勃起する乳首、激しい腰遣い……

故郷に戻った少年を誘う、小中高時代の恩師たち。

聖職者の仮面の下に隠された、信じがたい女の素顔。

36歳、28歳、25歳、20歳……甘ラブ楽園生活!



<もくじ>

プロローグ



第一章 小学校女教師・三十六歳

十年ぶりの再会



第二章 先生見習い・二十歳

あのときに戻りたい



第三章 中学校女教師・二十八歳

憧れつづけた美乳に



第四章 女高校教師・二十五歳

旧校舎にもれる嬌声



第五章 女教師ハーレム

採点された僕の性技



エピローグ

登場人物

かよこ(36歳)女教師

たえこ(20歳)女子大生

みお(28歳)女教師

みちよ(25歳)女教師

本編の一部を立読み

「まだだよ、先生!」

公一はその両脚を抱え込むと、さっきから痛いほどに勃起した肉棒を肉壺へあてがっていく。

ヌチュ……。浅い膣前庭にはまり込む。亀頭。その先の膣孔へ、

「ァァァアアア!!」

ヌチヌチヌチ……! ヌリュリュリュ! 濡れ塗れた膣洞をかきわけて、一気に肉棒が打ち込まれる。

ズシン! たちまち亀頭の先が膣奥を叩く、押し上げる。

「うう、挿入ったよ、先生。ぼくのち×ぽ、全部先生の膣内に挿入ってる」

公一の股間と加世子のそれが密着して、恥毛が混じり合っている。肉棒のすべては加世子の膣の中に埋まり込んでいる。わかっていても、不思議な光景。

(そうか。これがひとつになるっていうことなんだ)

ズリュ、蜜でヌラヌラ光った肉幹が引き出される。

ズチュン! 膣奥まで貫き、子宮頸部をしたたかに打ち据える。

「ハゥ、ン……! と、届いています。公一さんのおち×ぽ、膣の、奥まで。ァアア!コン、コン、って叩いてきます。おち×ぽでノックされてるんです。子宮に伝わって来て、すごく……気持ち、いいんです」

恥じらいに苛まれながらも、突き上げてくる肉棒に身を震わせ、その快美を訴えずにはいられない。

三十六歳の女教師の裸身が、夕日の落ちる教室に曝されている。

コントラストを強めた窓枠が、加世子の下腹や乳房に、格子の影を落としていた。

「加世子先生の膣内、気持ちいいです。ぼくのち×ぽにからみついてくる。いっぱい濡れてあったかくて、くるまれてるとすごく……」

安心する。安堵する。

公一の告白にうながされるように、加世子も口を開く。

「初めて知りました。おち×ぽってこんなに……豊かなものだったんですね。それが挿入ってくると、なにもかも満たされてしまいます。もう、何も要らないくらい。豊かで、満たされて、心地よくて……天にまで昇ってしまいそう。こんなおち×ぽ……こんなことを教えてくれたのは、公一さんが初めてです。公一さん、だけ……」

やはり淡泊だったという亡夫との夜は、加世子に肉の悦びを教えてはくれなかった。

だけれどそれが当たり前だと思っていたし、何の不満もなかった。それは加奈を授かった交合なのだから。

それが、公一との交わりで変わっていく。一夜にして、ひと突きにして変わってしまった。

公一の肉棒が挿入ってくる、突き上げる、子宮が震える。

その喜悦。意識が真っ白になって飛んでいく。官能の大波に身体ごとさらわれ、打ち上げられる。

初めての絶頂。潮吹き。声を上げることもなかった加世子が、意識さえ失ってしまうほどの衝撃。

「恥ずかしい……。でも、うれしいんです。公一さんだから。公一さんの全部が与えてくれたものだって、思っています。信じて、います」

「加世子、先生……」

(ぼくが加世子先生に与えてもらうだけじゃなく、ぼくも加世子先生に……)

それがまた、公一のよろこびにも繋がっていく。

(なら……!)

「加世子先生、もっと、もっと感じてください。いや、ぼくが感じさせますから。イカせます、から!」

ズリュ……。肉棒を引き抜く。ズチュン! 突き込んでいく。

そこから先は、火を噴くようなピストンになった。

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