エッチできるVRMMOで性奴隷にした美少女たちがリアルでも知り合いだった件 Reboot!

著者: ソルティ

電子版配信日:2025/03/28

電子版定価:880円(税込)

あらゆる欲望を叶えるフルダイブ型VRエロゲーが、
ファンタジーからSFに舞台を移して帰ってきた!
元教師のレックスは近未来VRエロゲー『エクスドライブ』をプレイ中、
ゲーム初心者の巨乳人妻・セイナと出会う。
清楚さとエロさが同居する人妻に大興奮のレックス。だがその正体は意外な人物で?
新規さんも常連さんも大満足のハーレムノベル! 書き下ろしSS付きで再起動!

目次


プロローグ 再動

第一章 最初の性奴隷(前)

第二章 最初の性奴隷(後)

エピローグ 私の母は性奴隷 

番外編 ドスケベ人妻の自給自足

本編の一部を立読み


「ん゛おおおおおおおおッっ!♡♡♡」
 振り返ったシロが見たもの。それはソファーに座るレックスと、その上に跨がり腰を振るセイナの姿だった。
 レザリア性奴隷服、そのベルトに締めつけられた巨乳が、弾むように宙を舞う。エナメル質の布地に浮かび上がるボディラインは、息を呑むほど淫らで美しい。思わず見惚れてしまったシロの瞳が、驚愕と羨望で見開かれる。
「゛お、゛おおおっ……゛お、おほおっ……!♡」
「ちょっと、なに休んでるんですか。僕がイクまで腰止めちゃダメって言いましたよね? セイナさんだけ先にイクの、これでもう三回目ですよ?」
「ご……ごめんな、ひゃいっ……♡ 次はちゃんと、ちゃんとレックスさんも気持ちよくしますっ……!♡ ゛んおっ、おっ……お、お、゛おおおっ……!♡」
 ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。イキたての体に鞭打って、再び腰を振り始めるセイナ。『お座り』に似た体勢で体を揺らす姿は、今まさに芸を教え込まれている犬のようだ。
(セイナさん、初めてなのにあんな積極的に……イったばかりで辛いはずなのに、自分から腰を振っちゃってる……♡)
 ご主人様と新たな性奴隷、その調教を見つめるシロの指が、ヒクつく自らの秘所に伸びる。シロのセックスを見ながらオナニーを始めたセイナのように、シロもまた我慢できずに、セイナのセックスを見ながらオナニーを始めてしまう。
(……でも不思議。いつもなら、ちょっとは嫉妬しちゃうのに……セイナさんが相手だと、あんまりそういう気分にならない……? レックス様に犯されてる姿、もっと見たいと思っちゃってる……♡)
 膝立ちで秘所を弄り、小さな喘ぎを漏らしながら。シロが感じていたのは、これまでにない不思議な感覚。
 本来シロはそれなりに嫉妬深く、他の性奴隷とレックスの仲を妬んでしまうこともあった。エクスタシアでの結婚イベントを経て落ち着きはしたが、嫉妬の炎が完全に消えたわけではない。
 しかし。どういうわけかセイナとレックスの調教を見ても、シロの嫉妬は燃え上がらなかった。むしろもっと仲良くなってほしいと、そんな感情さえ芽生えていた。
 時間が経って、私も少しは大人になれたから?
 先輩性奴隷として、後輩には優しくしないといけないから?
 どちらも違う気がすると、シロは己の考えを否定する。ならどうしてと自問自答する間も、秘所を弄る指先は止まらない。どういうわけか、|この答えを出してはいけない《・・・・・・・・・・・・・・》予感に囚われながら、シロのオナニーは徐々に激しさを増していき――
「――シロ、もう余韻からは回復した? ならちょっとこっちに来て、調教を手伝ってほしいんだけど」
「っ!? はいレックス様、すぐそちらに……♡」
 主からの呼びかけに、指先の動きがピタリと止まる。漠然とした自問自答も中断して、シロはレックスの元へと移動した。
「お、お待たせしました。それで、シロはなにをすれば……?」
「簡単なことだよ。ただ真正面に立って、セイナさんを見ていてほしいんだ」
「え……見ているだけ、ですか?」
「うん。どうやらセイナさん、人に見られながら犯されるのが好きみたいだから。『そんな声出したらシロに見られちゃいますよ』って囁いたら、それだけで感じちゃってたし」
「はっ、はっ、はっ♡ ゛おっ、゛おおっ……♡ ふーっ、ふーっ、ふーっ……!♡♡♡」
 快楽で腰が砕けてしまったのか。いつのまにかセイナは動きを止め、ただ荒い息を吐き出すだけの獣と化していた。ただし肉棒は挿入されたままで、もし今レックスが少しでも動けば、ドスケベ人妻エルフは容易く絶頂してしまうだろう。
 そんなセイナの前に立ち、蕩けた表情をジッと見つめるシロ。年下の少女にイキ顔を観察される羞恥に耐えられず、セイナは顔を逸らそうとするが――

 ――どちゅんっ!!!

「゛おほおっ!?♡♡♡」
「勝手に顔を逸らさないでください。次に顔を逸らしたらオシオキですよ」
「あっ、ひっ……も、申し訳、ありませんっ……♡ で、でも……でもこんなの、恥ずかしすぎて耐えれないっ……♡ だって私には、その……」
「? ああ、もしかしてセイナさん、娘さんがいるんですか? シロに見られていると、本当の娘さんに見られている気分になっちゃうとか」
「っ……そ、それはっ……♡」
 セイナの体は正直だった。『娘』というワードを耳にした瞬間、肉壺が返事をするように収縮する。その返答が『はい』と『いいえ』どちらなのかは、わざわざ確認するまでもない。
 そして。そんな可愛い反応をされ、サドのレックスが黙っているはずもなく。とっておきの調教を思いついた口角が、意地悪くニヤリと吊り上がる。
「シロ。僕が今なにを思いついたか、シロなら言わなくても分かってるよね?」
「はいレックス様。たぶんですけど、きっと|こういうこと《・・・・・・》ですよね?」
「あ、あの……シロ、ちゃん……?」
 シロの両手が、そっとセイナの頬に添えられる。従順で大人しそうな態度から一変、どこか妖艶な雰囲気を纏った少女の変化に、セイナはただ困惑するばかりである。
「セイナさん♡ セイナさんは普段、娘さんからどういう風に呼ばれていますか?」
「え、それは……普通にママと、そう呼ばれていますけど……」
「よかった。私も家ではお母様をそう呼んでいるので、違和感なくお芝居ができそうです。……それでは、始めますね?」
 従順なロリエルフであること。オナホ扱いされるのが好きなマゾであること。そしてシロにはもう一つ、性奴隷として大きな特徴があった。
 それは相手がマゾの場合、意識を切り替えサドにもなれること。『マゾが喜ぶプレイ』を自身の体験として知っているからこそ、その言葉は相手の急所を的確に射貫く。
「――|ママ《・・》? どうしてパパ以外のおち×ぽで、そんなに気持ちよくなってるの? 娘の私に見られながら、はしたないメス顔晒してるの?♡」
「ッ!?♡ シ、シロちゃん、急になにを……!? こ、これはダメっ、ホントのホントにこれはよくな――」

 ――どちゅんどちゅんどちゅんッ!!!
 どちゅんどちゅんっ、どちゅんどちゅんどちゅんッ!!!

「゛イいいいいいいいッっ!!?♡♡♡」
 やはりセイナの体は正直だった。娘になりきったシロの言葉責めを受け、肉壺がこれまでで一番の反応を示す。そこにレックスの本気ピストンまで加われば、正気を保つのは不可能である。
「ああ、またイっちゃった♡ パパ以外のおち×ぽにドチュドチュされて、恥ずかしいお漏らししちゃってる♡ ねえママ、十四年ぶりのおち×ぽキモチイイ?♡ 私を作ったパパとの初夜セックス、もう全部塗り替えられちゃった?♡」
「んぎいっ!?♡♡♡ ほっ、ん゛おっ、ほおおおっ!?♡ みっ、見ないでっ、見ないでシロちゃっ、゛ンッ♡♡♡ こ、こんなのダメっ、見ちゃダメえええええッ!?♡♡♡」
「ううん、全部見ちゃう♡ ママが浮気チ×ポでイキまくるところ、私が全部見ててあげる。どれぐらいはしたなく狂っちゃうのか、全部観察してあげる♡ それがイヤなら、ちゃんとイクの我慢しないとダメだよ?♡」
 シロの一言一言が、セイナのマゾ性感を抉り抜く。レックスの本気ピストンが、子宮口を何度も貫く。止め処なく噴き出す潮の量は、先程までよりもあきらかに増していた。
「駄目ですよセイナさん、ちょっとはイクの堪えないとっ……! 『私のママは淫乱だったんだ』って、がっかりされていいんですか……!」
「っ、はひゅっ、ふーっ、ふーっ……!♡♡♡ んぎっ、゛おっ、゛おっ、ふうううっ……!♡」
 歯を噛みしめ、なんとか絶頂を堪えようとするセイナ。その必死さは奇しくも、マザーAIから『腰ヘコ我慢テスト』を課せられたときのシロとよく似ていた。
 そして過程が同じなら、辿り着く結末も当然同じ。|シロ《むすめ》に軽蔑されたくない。そんな母としての思いも虚しく、雌の快楽に屈したセイナの秘所は、無惨にも決壊してしまう。

 ――ぶしゅっ、ぷしゃっ、ぶしゃあっ!
 ぷしゅっ、ぷしゅっ、ぶっしゃああああッ!

「゛ああッ!♡ ああああああッっ……!♡♡♡」
 一際大量のイキ潮が、シロの目の前でぶちまけられる。ガクガク、ガクガクちと、絶命寸前の獣のように揺れるセイナ。しかしレックスとシロは責め手を緩めず、むしろチャンスとばかりにピストンと言葉責めを続行する。
「あーあ、イっちゃった♡ パパ以外のチ×ポでよがり狂っちゃうなんて……ママがこんなに淫乱だったなんて、私がっかりだなあ♡」
「ほらセイナさんっ、娘さんに謝って……! 『浮気チ×ポで感じてごめんなさい』『次は我慢するから許して』って、目を見てちゃんと言ってくださいっ……!」
「゛おンっ、おっ、ほおっ!♡ ご、ごめんなひゃいっ♡♡♡ 浮気チ×ポで感じてごめんなひゃいっ、イキまくってごめんなひゃいっ♡ 次はガマンするからっ、イクのガマンするからゆるひてえっ♡♡♡」
 無理である。そもそもセイナは先程から、どこが境目かも分からなくなるほどイキ続けている。現在進行形でアクメ地獄に堕ちているのだから、我慢などできるはずもない。
 だがいま行われているのは、あくまでただのイメージプレイ。仮想現実だからこそ許される、人妻のちょっとした気分転換。紡がれる台詞も晒された痴態も、全ては行為を盛り上げるためのスパイス。どれだけ堕ちきったように見えても、全ては演技の|はず《・・》である。
「よし、そろそろ出すぞっ……! 人妻の子宮に、ありったけのザーメンぶち込んでやるっ……!」
「゛おっ、ひっ♡ ら、らめっ、いまらめっ♡ いま中出しされたらこわれるっ♡ 二度と元にもどれなくなるっ♡ いぐっ、イっちゃうっ♡♡♡ いま出されたら絶対狂うっ♡♡♡」
「我慢、我慢だよママ♡ パパ以外のチ×ポに負けるな、恥ずかしいお漏らしアクメするな♡ 娘に見られながら絶頂するな、二度と戻れないマゾ堕ちするな♡ 頑張れ、頑張れ、ほら頑張れ♡」
 |シロ《むすめ》に駄目と言われるほど、セイナの肉壺はキツく締まる。赤い瞳に見つめられるほど、溢れ出る淫蜜は濃さを増す。致命的な絶頂の予感が、セイナの意識を真っ白に染め上げる。
「いっ、イグっ♡♡♡ 娘に見られてスゴいのクルっ♡ イグッ、イグッ、いっぐうううううッっ……!♡♡♡」
「……ん、ちゅ……れろおおおっ……♡」
「!? んん、んむっ、ンむううううッ……!?♡」
 更に。追い打ちのように行われたのは、シロ主動の濃厚なベロチュー。自らを「ママ」と呼ぶ少女の舌が、混乱する人妻の口内を蹂躙する。エクスドライブ『最初の性奴隷』とエクスタシア『最初の性奴隷』の視線が、超至近距離で交差する。
 片や白髪赤目のロリエルフ。
 片や緑髪金目の人妻エルフ。
 改めて見比べてみれば、まるで|本当の親子のような《・・・・・・・・・》二匹。淫獣達の痴態を見せつけられ、ご主人様の肉棒は幾度目かの限界を迎え――

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