淫獄の美人姉妹
本販売日:1996/02/23
電子版配信日:2010/05/07
本定価:535円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-0675-9
「へへ、美人姉妹の貝くらべか。こいつはいいや」
響子と早英菜は全裸緊縛で秘部を剥かれていた。
男たちに肉裂を無惨に品評され、弄虐される屈辱が、
27歳の未亡人と17歳の女子高生の官能を狂わせる!
熟れた媚肉と清純な処女肉が荒々しく貫かれ、
恥辱の蜜音を奏でる、淫獄の“美姉妹凌辱二重奏”!
きょうこ(27歳)未亡人
さえな 女子学生
りえ その他
本編の一部を立読み
「響子、早英菜のことは気にしないで、いつもみたいにイッちまえよ。お前があんなに欲しがっていたチ×ポじゃねえか」
斎藤が笑う。響子は思わず斎藤を睨んだ。
(こんな連中に! 早英菜ごめんなさい。姉さんを許して!)
斎藤は響子のかたくなな態度を見て猛然と抽送の速度を早めた。それだけでなく、響子が歓ぶスポットを徹底的に責める。
乳首が吸われ、舌で転がされたと思うと、柔らかい乳房全体が狂ったように揉みまくられる。耳たぶが噛まれ、耳全体を口に含まれて舐められた。首筋、肩や腹にまでキスをされる。
それはかつて、愛し合っていたときに斎藤が見せた愛撫そのものだった。愛し合っていた--響子がそう思いこんでいただけなのだが……。斎藤の手や唇は、そのときの響子の熱い記憶を呼び覚ます。
「あっ!」
響子の口から声が漏れた。そうなるともう止まらなかった。斎藤がさらに、肉裂に突きこみながら指の腹で肉の芽を刺激すると、響子は官能に悶えた。いつのまにか斎藤のキスを受けて、自分から舌を絡めていった。
「そっちも気分が出てきたようだな」
高田が汗を滴らせながら早英菜に突きこんでいる。
「どうだ、ここらでまた交換といくか」
「いいですね」
響子があっ、と思ったときには、斎藤の物が体内から抜去されていた。身体にのしかかる重みが消える。
だがすぐに、新たな粘着質なものが覆いかぶさってくる。響子の身体に汗だくの肉塊が密着し、蜜壷に新たなものがあてがわれる。
「うぅっ!」
軽く抵抗があったものの、高田のものはまたすっぽりと響子のなかに埋没した。
「へへ、やっぱりだ。店長さんのはお嬢ちゃんに較べると、ふかふかの布団みたいなもんだな。柔らかくてあったかくて、吸いついてくるようだぜ」
高田が得意げに出し入れする。響子はもう、斎藤のものとも高田のものともわからなくなって、ただ押し寄せる官能に身を任せるだけだった。
「響子って女は、尻の穴のほうもかなりのモンなんですよ」
早英菜にのしかかりながら斎藤が言う。高田はすぐに興味を示した。
「ほう! そうかい。美人店長さんは尻の穴のほうも具合がいいか! そりゃあ試してみなくちゃなるまいよ」
高田はいったん身体を離すと、肉棒を片手で捧げ持ち、響子のアヌスへあてがう。カエルのように開脚させられていた響子は、アヌスをもぽっかりとさらしていた。やすやすと侵入を許してしまう。
「ほおれ!」
ぐっ!……と突き入れられた。