最高の楽園 四人のお姉さまと寝室

本販売日:2007/12/23

電子版配信日:2009/11/20

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1543-0

僕を待っていたのは美女だらけの四姉妹同居生活!
「驚いた? 女のなかってとっても温かいのよ」
「早く勃たせて、お姉ちゃんにしごかせてほしいの」
「わたしが、裕也君の暴れん坊を癒してあげる」
「ねえ本当は、どのお姉さまとセックスしたいの?」
牧乃、薫子、沙良、麻美……最高の年上体験×4!

登場人物

まきの(27歳)その他

かおるこ(24歳)OL

さら(21歳)女子大生

あさみ(19歳)女子大生

本編の一部を立読み

「う……うむ……うぅ……ンッ……」
呻きが漏れる。鮮紅色の口唇を押し広げ、図太い男根はみるみるうちに吸いこまれていく。凛々しいキャリアウーマンである薫子の美貌が、男根を咥えることでひどく歪む。しかしそこには醜悪さはなく、そればかりか男の精神を昂奮の坩堝へ招くかのような甘い色気があった。
(大きいわね……んふ……口に……うぅん……入りきれないかもしれないわ……)
野太い胴回りの肉茎をゆっくりと口腔へ収めていく。
「あぁ……僕のもの、ああ、薫子さんに、た、食べられちゃうっ」
まず最初に亀頭の鮮やかな粘膜、次に大きく左右に広がったエラ。浮かびあがった血管でごつごつした茎部分まで、まるで薫子の口腔がどこか別の空間に繋がっているように思えてしまうほどスムーズに呑みこんでいった。
唾液を潤滑油にして、大きく広がったOの字の口の中にずっぽり嵌まりこむ。厚みのある唇はすっかり内側にめりこませられ、小鼻が可愛らしくひくつく。
「んっ……」
グンと喉を押しあげるペニスの衝き上げに薫子は呻いた。男性のシンボルを迎え入れるのは久しぶりとはいえ、ここまで口腔粘膜がきりきりと引きつることは珍しいことだ。鈍い痛みが喉で弾けて、全身に波紋をつくる。鼻の頭をくすぐる裕也の陰毛がくすぐったい。
(こ、こんな大きな男はじめてね……それがよりにもよって義弟で、妹の彼氏だなんて、皮肉なものだわ)
口いっぱいに広がる裕也の風味。汗と体液との入り混じった幼さの残った裕也自身とは違い、野性的な男を感じさせる臭気に薫子の身体の中にもやもやとした感情が生まれる。子宮にぽうっと火がともるような感じに何度も細かく身じろいだ。
「ああぁぁっ」
裕也は唾液にまみれた、薫子の口腔粘膜に声を引きつらせた。ねっとりと絡みつく唾液、そして鈴口に押しつけられちろちろとやんわりと圧迫してくる舌先。
それは麻美の唇からもたらされた気持ち良さの比ではなかった。このまま腰が抜けてしまいそうなほどの快感が吹きぬけ、今にも砲身が弾けてしまいそう。
「すごい……薫子さんの口の中に、僕の全部は、はいっちゃった」
薫子の顔は長大な砲身を呑み込み、クールビューティーな美貌を大きく歪めた。肉厚な唇は大きく広がり、唾液が口の端から滲んでいる。
「どう、裕也」
薫子は喉をきゅっと締めつけて、充血した亀頭を甘く締めあげる。
「あ、ああ、そんなに締めあげられたら、僕……うぅ、うぐぐぐッ……」
口腔のおりなす締めあげはまるで、膣の中のような具合だ。
さらに薫子の麗しい口の中に、根元まですっぽりと裕也自身の勃起が埋まってしまったことを思うと、さっきから絶えず背筋にズキズキと電流が迸ってやまなかった。

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