姉110cm(Kカップ)、妹108cm(Jカップ)、圧巻である。一見何の数字かわからないが、これはれっきとしたバストサイズ。失礼を承知でわかりやすく表現すると、胸をデフォルメして描かれたアダルトコミックのキャラ、あの実物版とでもいおうか。そんな同じ爆乳で仲良しの姉妹でも、性格は真逆。恋愛観、性愛観もまた見事に対照的なものだった。
真/私の初体験は16歳のときだったんです、高校時代。相手は10歳近く年の離れたバイト先の社員さんで、私から口説いちゃったんです(笑)。場所は彼の家でした。もうね、最初はとにかく痛くて、彼を”蹴り”ました(笑)! ホントに痛くて痛くて、一回目じゃできませんでしたね。2回目かなあ、別の日にやってようやくできましたね。実際にやる瞬間まで、何をするのかわからなかったんですよ。だって少女漫画では前の方の段階までしか描いてないでしょ。だから、その行為自体が痛いものだっていうことも、やってみて初めて知ったっていう感じで。極端な話、一緒にベッドの中で寝るっていう行為がエッチだって思ってましたから(笑)。それ以降は徐々に色々体験しました。アブノーマルかどうかわかりませんが、車でしたり、あと縛りとか目隠しとか軽いSMなんかは大丈夫ですね。
潤/残念ながら私は、お姉ちゃんと違って経験値が低いので、披露できるネタがないんですよ……(笑)。ただフェチ的なものだと、男性のゴツゴツした指とか、腕のスジとか見ると「いいなあ」って思っちゃいますね。
真/私は断然お尻! たまに制服姿の高校生とか見ちゃうと、「う~ん、いいねえ~、よだれジュルジュル……」みたいな(笑)。ホントこれからの時期、夏になって高校生とかの夏服を見ると「いいなあ、いいなあ」って思いますね。制服の上着を脱いだ姿っていうんですか、ズボンの中にシャツを入れた状態の、あの背中からベルト、お尻にかけてのラインがすごい好きなんです。もう後ろからムギュッって抱きつきたい!
潤/ちょっとお姉ちゃん、ホントやりそうだから怖い(笑)! マジで捕まるから、それだけは絶対にしないでよ!
真/まあでも何だかんだいっても理想は、やっぱり優しくて甘やかしてくれる人がいいです。私って恋愛すると、人目のあるところでは結構素っ気ないかもしれないですか、二人っきりになったらもうデレデレだと思いますよ。ツンデレっていうんですかね。
潤/私は自分のお兄ちゃんみたいな人がいいですね。3人とも優しいし、カッコいいんです。そういう人が身近にいるから、周りの男がしょぼく見えちゃうんですよねえ、きっと。
(文・オオサワ系)