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古風でいやらしい三人の未亡人 4

4 蜜着

 

(こ、これが、女の人の、気持ちよくなっているオマ×コ……)

 絶頂をきわめた義母の女陰が、康隆の目の前でヒクヒクと痙攣していた。

 仰向けになっている実和子のふとももの根元に、蜜液に濡れた花弁が見える。その狭間には、サーモンピンクの秘裂がのぞき、康隆が入れた指の形でぽっかりと口を開けていた。

(い、いやらしすぎる……見ているだけで、精子が出てしまいそうだ)

 康隆の硬直はうなりをあげて、猛烈に反りあがる。

 手を触れてもいないのに、脈動をつづける肉棹が、下腹をパチンパチンと叩いていた。

「み、実和子さん……もう、僕……我慢できませんっ」

 激情に駆られて、声はかすれうまく出てこなかった。

 はあはあと絶頂の余韻にひたる実和子が顔をあげ、聖母のような微笑みを向けた。

「あっ、あんっ、お願い……入れて……私の、オマ×コに、康隆さんの、大きいオチン×ンを、埋めこんでっ」

 途切れ途切れの声で、だが強い意志のこもった声が浴室に響いた。

「実和子さんっ、いきますっ」

 康隆は未亡人義母の肢体へ覆いかぶさった。

 仰向けになっても形が崩れない美乳に触れつつ、もう片方の手を実和子の秘唇に伸ばしていく。

(ここに、僕の、オチン×ンが入るんだ)

 蜜液にまみれとろけきった女陰の中心を、中指でそっとなぞる。

 女陰が、くちゅりと音を立てる。

 実和子の目が軽く見開かれた。

「音が……いや、恥ずかしい……私のあそこが……」

「実和子さん、さっきより、すごく濡れています。僕、うれしいですっ」

 ひくつく硬直を自らの指で握りしめながら、実和子の股間に押しつけていく。

 亀頭が、ぬめりきった実和子の女陰の上を滑っていく。

(オチン×ンで、オマ×コをこすっているだけで、気持ちいい……ここに入れたらどうなってしまうんだろう)

 滑らせていた亀頭が膣穴のくぼみを見つけた。

「康隆さん、そこよ……そこが私のオマ×コよ」

(ここだ、ここに入れるんだ)

 実和子の声と、亀頭で判別した感触をたよりに、実和子の秘唇に一気に腰を押しこむ。

「あ、ああっ……康隆さん、大きいっ……すごいっ」

「ああっ……あったかい、入ってる。実和子さんのなかに……」

 亀頭が入っただけなのに、全身に猛烈な愉悦がこみあげてくる。

 茎肌に吸い付くように密着してくる実和子の蜜襞の感触がたまらない。

(指一本でもきつきつだったのに、オチン×ンだと密着感がすごい)

 腕を背中にまわして、接合部に実和子の腰を引きつける。

 ひっかかりがあった膣道が、腰を動かすことで角度が調整され、ヌルッと肉棒を呑みこんだ。

「あっ、は、入った」

 肉茎の根元までが柔肉に埋まりこみ、粘液が弾ける音が響いた。

「うっ、ああっ、ああっ……」

 硬直を差し入れた瞬間、実和子の声がせつなげな音色を帯びはじめた。

 形のよい眉がくねって、興奮に色づいた唇をぎゅっと噛みしめる。

「すいません、痛かったですか?」

 康隆は、蜜壺に肉棒を咥えこませたまま、実和子に問いかける。

 実和子は、康隆の目を見て細あごを左右に揺らし首を振る。

「だいじょうぶよ、康隆さん……ひさしぶりだから、少し響いているだけ……いいわよ、来て」

 実和子の気持ちを汲みとりながら、思いをこめて、ゆるやかに硬直の抜き差しをはじめた。

「はああぅ、うぅっ……すごく、いいです」

「きゅうきゅうと締めつけてくる……実和子さんのオマ×コ、僕のオチン×ンを食い締めてくるよっ」

 ゆっくりと腰を進めると、亀頭がきつきつの粘膜を押し分けていく感触がまざまざとわかる。蜂蜜のようにまとわりつく粒子に茎肌を細かく刺激されているようだ。

 肉棒を抜くために腰を引くと、まるでローションの海に放流されたかのように茎肌になめらかな快美感をおぼえ、とろける甘美感に包まれるのだ。

 抽送を繰りかえすごとに、康隆の肉棒は限界を超え、ますますふくらみを増していくのが自分でもわかる。

「だめ、気持ちよすぎて、声が、声がでちゃうっ」

 実和子が唇を重ねてきた。

 先ほどまでの貞淑なキスとは違う、舌を巻き付かせるけだもののような口づけだった。

(実和子さん、僕のオチン×ンで興奮しているんだ、うれしすぎる!)

 康隆は衝動にまかせて、身体を密着させたまま、激しく腰をつかった。

「すごい、すごいわ……私のオマ×コがおかしくなっちゃう」

 実和子が唇を離し、大きくのけぞった。

 快楽を耐えるように右手を唇で咥えつつ、普段は出さない鼻にかかったかわいらしい声で歓喜の言葉を紡いだ。

 茎肌に伝わる、女陰の感触が変わった。

(き、きつい……オマ×コで、オチン×ンがしぼられているみたいだっ)

 膣の柔襞が粟立ち、粒々が茎肌にびっしりとまとわりついてくる。抜き差しするごとに、それぞれがペニスを刺激していくのだ。

「実和子さん……そ、そんなにオチン×ンを、締めつけないでっ……もうだめだ、僕、イッちゃう」

「あんっ、イッて、出して、私のなかで、思いっきり出してくださいっ」

 実和子の細い肩にしがみつき、康隆は泣きじゃくる子供のように全身をひきつらせていく。

「実和子さん、あ、あっ……僕もうだめだっ……あ、ああーっ、イクッ」

「ああ、私のなかで、熱いのが、康隆さんの精子が出てるっ……あ、あ、私もイキそう、イッちゃう……い、イク!」

 康隆の射精に数秒遅れて、実和子も膣内を細かく痙攣させていく。

(あっ、実和子さんの膣中が、きゅうきゅうと締まるっ)

「あ、ああんっ、康隆さんの精子が、ドクドクって、流れ込んでいる……」

 ほとばしる奔流の、最後の一滴までを呑み込もうと、実和子の子宮は脈動しつづけた。

 

 

「康隆さん、もっとこっちに来ていいんですよ」

 身体を洗ったあと、檜風呂の浴槽に身を沈めている康隆と実和子だった。

 湯面のちょうど下あたりにたたずむ実和子の乳首と、白いふとももの狭間にある黒い草むらが康隆の目に入った。

 乳房のふくよかなふくらみをあらためて目にし、ふたたび康隆の鼓動が高まる。

(僕は、こんなに綺麗な女のひとと、初体験を……)

 実和子の恥部から、視線をはずしながら康隆は、

「だって……は、恥ずかしいじゃないですか」

 とつぶやいた。

「もう、そんな……あんなにいやらしいことをしたあとなのに……」

 と実和子が口にすると、自分が発した言葉に、さきほどまで身体をまぐわっていたことを思いだしたのか、頬をかあっと赤らめる。

「いやですわ、康隆さんったら、もうっ……そういえば、まだ、でしたわね」

「えっ……」

 実和子の言葉の真意を尋ねる間もなく、康隆の唇がふさがれた。

 義母の肉厚の朱唇からは、百合のような匂いが漂っていた。

(み、実和子さんと、キスしている……)

 そっと唇をはずして、実和子は照れながらつぶやいた。

「唇でのキスはまだでしたわね、康隆さん」

(キスって、こんなに気持ちいいものなんだ)

 何度も放精したはずなのに、むくむくと肉棒がうなりをあげていくのを、康隆は感じていた。

 

 

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