電子版配信日:2026/04/10
電子版定価:880円(税込)
背徳的快楽に満ちた近未来型VRエロゲー『エクスドライブ』。
「その開発者に会ってほしい」と真理梨からお願いされた楠夫は、
淫魔姫の友人に相応しい新たな性奴隷候補たちと邂逅する。
巨乳白ギャルオタクの霜野咲、天才ボクっ娘スレンダーの月島夜見。
楠夫たちの主従エッチに触発された二人は、己の欲望を完全解放。
親友とその夫に犯される禁断プレイが、二人の女をメスに変える!
超人気VRMMOファンタジー! 書き下ろし番外編も収録!
プロローグ
第一章 夜見と咲
第二章 異変の始まり
番外編 天才少女との普通(?)の水族館デート
本編の一部を立読み
プロローグ
「……エクスドライブ開発者の二人と会ってほしい?」
「は、はひっ……♡ 急な話で申し訳ないですけど、どうかお願いします、楠夫さんっ……♡ んっ、ふっ、ああっ……!♡」
ガーデン東雲202号室。リアルハーレム生活の拠点たるアパートの一室に、もはや日常と化した甘ったるい声が響く。
「はっ、ふうっ……♡ その子達は、私の友達でもあるんですけどお……例の突発イベントについて話したら、『ぜひ直接話を聞きたい』って……♡」
甘ったるい声の元凶は、202号室の住人である|茶臼山真理梨《さきやままりり》。
低身長、爆乳、目隠れメガネ、淫乱、エロゲー開発者。更には新妻属性まで追加された彼女は、ベッドの上で愛する夫と騎乗位セックスの真っ最中。逞しい肉棒に悦ぶその表情は、真っ昼間にもかかわらずトロトロに蕩けきっている。
「ああなるほど。やっぱりあれ、開発者目線でもおかしなイベントだったんだ。あんまり役立つことは話せないかもだけど、それでもいいならぜひ会いたいな」
発情妻が甘い声をあげる一方で、それを突き上げる|連理楠夫《れんりくすお》は、相変わらずの性豪っぷりを見せつけていた。
仮想世界と現実、その両方で数多の性奴隷を所有するハーレムの主。何人かの性奴隷に子を孕ませてからも、楠夫の性欲は衰えるどころか増すばかり。最終的に何児の父になっているのか、最近では楠夫自身もちょっと怖くなってきた有様である。
「あ、ありがとう、ございまひゅっ♡ あ、会う予定日はっ、次の日曜でよろしいでしょうかあっ♡」
「うん、問題ないよ。僕もあのイベントがなんだったのか知りたいし、今から会うのが楽しみだなあ」
楠夫の言う『あのイベント』とは、つい半月ほど前に起こった出来事。性奴隷の一人、東雲アーニャがゲーム内で遭遇した、度を超えた快楽拷問イベントのことだ。
未来都市を舞台としたフルダイブ型VRゲーム、『エクスドライブ』の任務に失敗した|アヤカ《アーニャ》は、都市の管理AIラプラスによって快楽拷問を施された。そして長時間の拷問に屈したアヤカは、エリアのボスとして楠夫達の前に立ちはだかった。
まだ解放されていない機能まで使用した、AIによる快楽拷問。
快楽堕ちしたプレイヤーがエリアのボスとして配置される、運営未発表の特殊仕様。
この二点以外にも、あのイベントには不自然な点が多々あった。ゲーム開発者自らが「当事者から話を聞きたい」と申し出たのなら、その異常性は証明されたも同然だろう。
(いま思い返してもやっぱりおかしい。あれから散々ネットを漁ってみたけど、同種のイベントを経験したプレイヤーは一人も見つからなかったし──)
「んっ、おっ♡ はひゅっ、あんっ、ああっ!♡」
「──っと。真理梨、声が大きくなってる。もうちょっと抑えないと星名が起きちゃう」
「ご、ごめんなひゃいっ♡ でも、楠夫ひゃんのチ×ポ気持ちよすぎてっ♡ 声抑えるの無理いっ……!♡」
思考を中断し、嬌声をあげる真理梨を注意する楠夫。それは二人が交わるベッドの横で眠る、まだ赤ん坊の愛娘のためだ。
「んっ、ふっ、ふうっ♡ ふっ、ふーっ、んふうううううううっ……!♡」
「そうそう。そうやって口に手を当てて、少しでも声を抑えてね。眠ってる最中に起こされると、星名は滅茶苦茶に泣き始めるから」
そう思うなら下から突き上げるの止めなさいよ、と。もしセックス相手が円加なら、間違いなく文句を言われていただろう。積極的に腰を動かしているのは楠夫のため、真理梨への注意は完全なマッチポンプである。
「ん、あー? あー、あー……んぎゃっ! あーっ、あーっ、あーっ!」
「あ。やばい、ホントに星名が起きちゃった。まったく、だから僕は注意したのに」
「そ、そんなあっ♡ 星名が起きたのは、楠夫ひゃんが容赦なく突き上げてくるから、でえっ!?♡」
真理梨の正当な主張を、理不尽な肉棒で黙らせる。寝る子を起こした全責任を妻になすりつけながら、最低な夫は下からのガン突きを続行する。
「おっ♡ んおっ、゛あっ♡ あんっ、あんっ、あひいっ!♡」
「んああああッ! んぎゃっ、あああっ! あーっ、あーっ、あーっ!」
真理梨の嬌声と、赤ん坊の泣き声が同時に響く。泣きわめく愛娘を放置はできないと、真理梨は快楽に耐えつつ隣のベビーベッドに手を伸ばすが──
──ずんっ、ずんっ、ずんっ!
どちゅ、どちゅ、どちゅんっ!
「ん゛おっ!♡ く、楠夫ひゃんっ♡ 星名を抱っこしますから一回とまっへっ♡ どちゅどちゅされると危ないですからあっ♡」
「ははっ、ごめんごめん。真理梨のナカが気持ちよすぎてつい。ちょっとは手加減するから、頑張ってこのまま抱きかかえてよ」
「も、もう♡ 本当にしょうがないパパですね♡ んっ、ひっ、おっ、おっ、おほっ♡」
ベビーベッドでジタバタと暴れる我が子を、無理な体勢でなんとか抱きかかえる真理梨。揺れる母親に抱擁された瞬間に、星名の泣き声はピタリと止んだ。
いや、正確に言うと少し違う。
楠夫と真理梨の娘、|茶臼山星名《さきやませな》。まだ赤ん坊の彼女には、とある変わった特徴があった。
「うー、あーっ! だあ、だあ、だあっ!」
「あ、やっぱり機嫌がよくなった。星名は本当にママの喘ぎ声が好きだね」
「ち、違いますよう♡ 星名が泣き止んだのは、ただ私が抱っこしたからでえっ♡」
「うーん、そうかなあ? ただ抱っこされただけじゃ、普段の星名は泣き止まないじゃないか。どうだい星名。星名はママのエッチな声好きかい?」
「だ! んあ、だあっ!」
「ほらやっぱり、星名も好きだって言ってる。可愛い娘を喜ばせるため、パパもっと頑張っちゃうぞー」
「゛おっ!?♡ んおっ、゛おっ、ん゛おおっ!?♡」
星名の変わった特徴。それはどんなにぐずっていても、母の喘ぎ声を間近で聞くと機嫌がよくなること。
現に楠夫が突き上げを激化させると、星名の泣き顔は一瞬で笑顔に切り替わった。もしかすれば母のことを、電動で揺れるおもちゃの車と勘違いしているのかもしれない。
(まあ、それにしたって喜びすぎだと思うけど。流石は僕と真理梨の娘と言うべきか、血は争えないと言うべきか……将来とんでもない痴女に育ちそうで、今からちょっとだけ不安だ)
「んひっ♡ せ、星名まっへ♡ いまおっぱい吸ったららめっ♡ 母乳あげるだけで感じちゃう、最低なママになっちゃうからあっ……!♡」
楠夫の心配を余所に、絶妙なタイミングで母乳を吸い始める星名。授乳で感じる淫乱妻を見て、楠夫の肉棒もビキリと反応する。
より凶悪になった剛直が、降りた子宮を強引に押し上げる。乳首に吸い付く娘をギュッと抱き締めながら、真理梨は為す術なく限界を迎えた。
「い、いっぐっ♡ パパチ×ポきもちよすぎてイクっ♡ 娘におっぱい吸われてイクっ♡ 淫乱なママでごめんなひゃいっ、いぐっ、いぐっ、イっぐううううううううううッ……!♡」
──どぷんっ、どぷんっ、どぷんっ!
ぷっしゃあああああああああああっ!
「ん゛おおおおおおおおおおッっ!♡♡♡」
母には似つかわしくない咆哮、大量のイキ潮をぶちまけながら真理梨は果てた。結合部から噴き出す淫蜜が、中出し射精中の楠夫の顔にまで飛散する。
「んあ? だ、あは、だあ!」
シャワーを浴びたのは楠夫だけではない。潮噴き絶頂と同時に、真理梨の爆乳から射精のようにミルクが噴き出す。降り注いだ白濁で顔をベトベトに汚しながら、それでも星名はご機嫌だった。
「゛お、おおっ……♡ おっ、おっ、おーっ……♡」
「ふう。搾乳イキする真理梨がエロすぎてメッチャ出た。どうする真理梨? これ以上は夜のお楽しみにするか、それともこのまま続きを──」
「ふーっ、ふーっ、ふーっ♡ んっ、ふっ、はあっ、はああっ……♡」
続けて二回戦を始めるか、尋ねようとした楠夫の言葉が途切れる。乱れた長い前髪、ずり落ちた黒縁眼鏡。絶頂の余韻で蕩けた瞳が、ジッと楠夫を見つめている。
もしここがゲーム世界なら、その瞳には完全発情を示すハートマークが浮かんでいただろう。「わざわざ聞かないでください♡」と言いたげな甘い視線に、肉棒が一瞬で硬さを取り戻す。
「だあっ、だあっ、だあっ! んあ、あ、あーっ!」
更に。喘ぎ声が止んだ途端にぐずり始めた星名を見て、楠夫は思わず苦笑する。妻だけでなく娘からも続きを|強請《ねだ》られては、パパとして頑張らないわけにはいかない。
「あっ♡ んぎっ、ほっ、おっほおっ♡ あっ、あっ、゛あーーーーーッっ!♡♡♡」
「んきゃあっ! きゃっきゃっ、だっだあ!」
ガーデン東雲202号室に、再び嬌声と笑い声が響く。優しい(?)パパが頑張れば頑張るほど、幸せそうな母娘の声は大きくなっていく。
世間から見れば異常でも、当人達からすれば平穏で幸福な日常。真理梨との約束を頭の片隅に留めつつ、今日も今日とて楠夫はハーレム生活を謳歌するのだった。
第一章 夜見と咲
1
「相変わらず良い雰囲気だ。むしろ内装は前より綺麗になってて、最近リニューアルでもしたのかな?」
「うーんどうでしょう。前に来たとき、私には内装を気にする余裕がなかったので……」
夫婦のイチャエロから数日後の日曜日。初デートで訪れた思い出の喫茶店に、楠夫と真理梨は足を運んでいた。
今日楠夫が会う予定の人物は二人。一人はエクスドライブのAI開発担当者、もう一人はゲーム内に登場するNPCのプログラミング担当者。
どうやら彼女達は例のイベントだけでなく、楠夫達の馴れ初めにも興味があるらしい。この喫茶店を待ち合わせ場所に選んだのは彼女達で、「夫婦の思い出の場所で色々と話を聞きたい」とのことだった。
「ああ、確かあのときの真理梨はエグいバイブを着けてたんだっけ。……というかホントに大丈夫? 僕達の思い出話って、一般人がドン引きしそうなエピソードばっかりだけど」
「はい、その点はご心配なく。自分で言うのもなんですけど、あの子達は私に負けず劣らずの変人なので。きっと初デートのエピソードを聞かせても、引くどころか目を輝かせちゃうと思います」
待ち合わせの時刻まであと数分、件の|変人《ゆうじん》達はまだ姿を現さない。真理梨曰く「二人とも時間ぴったりに来るタイプ」とのことなので、あまり気を揉む必要もないだろう。
ゆったりとしたジャズBGMを聞きながら、注文したブラックコーヒーに口を付ける。ワンピース姿の真理梨も楠夫にならって、砂糖たっぷりのカフェオレに手を伸ばす。見た目だけなら『仲睦まじい普通の新婚夫婦』の間に、穏やかな時間が流れていく──が、しかし。
「うーん、ちょっと失敗したな」
「え? ブラックコーヒー、お口に合いませんでしたか? このカフェオレはすごくおいしいですけど……」
「いやそうじゃなくて。そんな二人が相手なら、真理梨にあのときのバイブを着けさせればよかったなって。友達にバレないようにイキまくるの、滅茶苦茶興奮しそうじゃない?」
「え、えええ……!? 確かにあの子達なら、バレても笑って許してくれると思いますけど……流石にそれはエッチすぎますよう……♡」
『仲睦まじい普通の新婚夫婦』っぽさなど、この二人が保てるはずもなく。お洒落なBGMでも誤魔化せない淫蕩な雰囲気が、穏やかな空気をぶち壊す。
一年と少し前、記念すべき初デート時。秋葉原のアダルトショップをデート場所に選んだ楠夫は、購入したバイブを真理梨に装着させこの喫茶店を訪れた。限界を見計らってラブホに移動し、お互いドロドロになるまで愛を育んだ。
(ま、今日のところは我慢しようか。真理梨は大丈夫って言ってるけど、その二人が意外と常識人って可能性もあるし。お披露目するエピソードも、最初は刺激の低いヤツにして──)
「──あ。楠夫さん、二人が来ましたよ。おーい、こっちこっちー」
真理梨の声につられて、喫茶店の入り口に視線を移す。そこには楠夫の想像以上の、淫魔姫の友人にふさわしい二人の変人がいた。
「あ、いたいた。やっほーまりりん、旦那さんも初めまして。私、まりりんの親友の|霜野咲《しものさき》でーす♡」
まず一人目。霜野咲と名乗った女性は、絵に描いたように分かりやすい白ギャルだった。
年齢はおそらく真理梨と同じ二十代。身長は165センチ程度、髪はプラチナブロンドのロングヘアー。派手な付け爪のわりに化粧は薄く、きめ細やかな美肌への自信が垣間見える。ニカッと笑う魅力的な表情からは、陽キャ特有のオーラが眩しいほどに放たれている。
と、ここまでの特徴だけなら、霜野咲は『超美人な陽キャの白ギャル』でしかない。楠夫が彼女を|淫魔姫の友人《へんじん》と断定したのは、そのファッションが原因である。
「さ、咲ちゃん、またそんな露出度の服を……そろそろ私も落ち着いた服を着ないとって、ついこの前言ってなかった?」
「あはは、私もそのつもりだったんだけどさー。いざ清楚なファッションにチャレンジすると、なんか逆にハズくって。このぐらい大胆じゃないと落ち着かないんだよねー」
霜野咲のファッションの特徴。それはあの真理梨ですら驚く、人目を気にしない露出度の高さ。
上半身に身につけているのは、黒のチューブトップと前の開いた白ジャケット。ジャケットと言ってもその丈は非常に短く、はち切れんばかりの巨乳を際立たせる役割しか果たしていない。チューブトップの幅も異様に狭く、胸の谷間と下乳が惜しげもなく晒されてしまっている。
下半身に身につけているのは、タイトなミニスカートと網ソックス。少し屈んだだけで下着が見えてしまうのは明白で、その下着がドエロいことも容易に想像できる。これほどの露出癖を考慮すれば、ノーパンの可能性すら否定しきれない。
「ほら、やっぱりツッコまれたじゃないか。やはり咲くんはボクを見習って、もう少し露出を抑えるべきだね」
「いやいや。だからってヨルミっちのセンスは参考になんないし。悪目立ちって意味じゃ、ウチらそんなに差ないからね?」
「む、それは心外だな。これはボクの正装であって、少なくとも咲くんよりは確実にまともなはず……と。すまない、挨拶が遅れてしまった。ボクの名前は|月島夜見《つきしまよるみ》。咲くんと同じく、真理梨くんの友人をやらせてもらっている。噂の旦那くんに会えて光栄だよ」
そして二人目。月島夜見と名乗った女性は、真理梨とタメを張れるほどの属性過多だった。
黒のボブカットに、紫のメッシュでアクセントを付けたヘアカラー。服装は紫のタートルネックシャツと白のデニムショートパンツ、絶対領域を形成する黒のニーソックス、そして上着代わりの実験用白衣。
身長は155センチ程度、全体的にほっそりとしたスレンダー体型。私服と白衣のミスマッチがなぜか似合う、『理系の知的美少女』という形容がぴったりの風貌。
美人ではなく美少女と形容したのは、夜見がまだ十八歳だから。真理梨の話によると、月島夜見は海外の有名大学を飛び級で卒業した天才で、日本のエロゲー企業に在籍しているのが不思議な逸材なのだという。
白衣姿の天才ボクっ娘スレンダー美少女。ドスケベギャルの霜野咲と合わせて、二人は間違いなく茶臼山真理梨の友人だった。
「ウエイトレスさん、注文お願いしまーす。私はカフェラテとパンケーキで、ヨルミっちはいつも通りブラックでいい?」
「ああ、それで構わないよ。あと、ボクもパンケーキを一つ」
「うーん、なら僕もなにか甘い物を……真理梨、この『ホイップ山盛りフレンチトースト』半分こしない?」
「も、もう。楠夫さん、私がダイエット中なの知ってますよね? ……まあ半分ぐらいなら、食べてあげなくもないですけど……」
「で、ではご注文を確認します。カフェラテがお一つ、コーヒーブラックがお一つ。パンケーキがお二つ、ホイップ山盛りフレンチトーストがお一つ……で、よろしかったでしょうか……?」
「「「はーい」」」
イかれたファッションの女性二人と、清楚なワンピースでも誤魔化せない淫乱爆乳妻。そこに成人男性を加えた奇妙な四人組に、高校生らしき新人ウエイトレスはあきらかに引いていた。
そんな少女の動揺などお構いなしに、四人は雑談を交えて意気投合していく。人目を気にしない、自分達が幸せならそれでオーケー。そんな変人四人組の相性は、当然のように最高だった。