誰も知らない間に私たち、先生に調教されました

著者: 夏月燐

本販売日:2026/08/21

電子版配信日:2026/09/04

本定価:935円(税込)

電子版定価:935円(税込)

ISBN:978-4-8296-4896-4

悪魔教師たちが結成した、淫欲の「性奴交姦同盟」。
躾け済みの教え娘を互いに交換し、蒼い肢体を味わう。
何も知らない絵美里は、廃校の合宿に連れて来られ、
信じた先生に純潔を奪われ、未熟な肉体を開発される。
隙を見て肉檻から脱出するが、再び獣たちに囚われ、
二穴を貫かれ、乙女は自ら腰を振る牝に堕ちていく。

目次

第一章 愛玩同盟からの招待 生贄は体操着の乙女

第二章 廃校舎に集められた美蝶 奪われた純潔

第三章 ローションに濡れる性授業 未熟な蒼い蕾

第四章 性奴に開花する愛弟子 蜜の檻

第五章 後背位で知る女の悦び Mの目覚め

第六章 初めてのアナル交尾 堕ちていく狂宴

本編の一部を立読み

第一章 愛玩同盟からの招待 生贄は体操着の乙女

(ここは、夢の国か?)
 壁面のあちこちに設置された縦長の巨大液晶スクリーン。
 そのすべてが、高学年生の少女の裸体だった。
(とんでもない家……じゃない、教師だな)
 区立S校の美術講師、井山和孝は混乱した心を引き締めようと、顔をてのひらでぱんと叩く。
 映し出されている写真はアーティスティックなもので、場所やポーズ、露出も下品ではなく、よく練られたものとわかる。
 しかしモデルはプロでもなければ、外国人でもなく、過去に流行した少女写真でもなかった。
 美少女には違いないが、いまの、普通の、日本の女子児童だ。
 こんな写真が撮れる被写体との関係性。その先には……。
(俺には手の届かない世界だ、しょせん)
 自分で認めるのも癪だが、平々凡々たる容姿。
 四十すぎの独身、カネも力もない、ただの公立校の教師だ。
 その男がなぜか、タワーマンションの広大なリビングにある、見ただけで高級だとわかる革張りソファに腰掛けている。
(少女趣味で脅すとか……ヒラの公立教師をってか。んなわけないな。自意識過剰がすぎる)
 ここは教育委員会の研修で声をかけられた、神奈川の名門私学の教員、片桐倫次のマンションだ。
(資産家なのか、いまどきなら投資家か)
 普通なら知り合うはずもない目元涼やかなセレブリティも、自分と同じく女児の盗撮写真コレクターだった。
 酒も入っての懇親会の場で、同好の士としてシンクロするものを感じたと言われた。話題もことごとく合い、そのときは親身に思えた誘導尋問に手もなく引っかかった。
 しかも、サイトの創立者であるという。
 そして興味半分、自宅に連れ込まれ……いや、招待された。
(まあでも、相互確証破壊の関係だ。怖がることはない)
 もはや、男が少女に声かけしただけで通報される、少女愛好家にとっては受難の時代だ。後ろ暗い趣味の持ち主同士、互いを陥れたとて、なんのメリットもない。
(彼も、友人がほしいというだけかもしれん)
 中年教師は大きく息を吐くと、好みを聞かれて出されたペットボトルのスポーツドリンクを開栓し、一気に半分まで飲み干した。
「いきなり来ていただいて、すみません。独身男の家などなんのご興味もないでしょうが」
 耳に心地よい。声まで涼やかときた。
 アイランド型キッチンの向こうで、マグカップを手にした長身の青年は、見た目はドラマの登場人物のような風情である。
「いやあ、勉強になりますよ。わたしには縁のない世界だ」
 写真でしか見たことのない、牛模様のようなコルビジェの寝椅子だの、提灯みたいなアルコランプだのが広大な空間に配される、なんともおしゃれな部屋だ。
 片桐がふっと意味ありげな笑みを浮かべた。
「縁がないかどうか……それを証明したかったのです」
「は?……」
「少々お待ちを」
「え?」
 戸惑う美術講師を置いて、青年はリビングから出て行った。
(証明だって?……金持ちはどうも芝居がかってるな)
 思わず顔をしかめた井山だったが、次の瞬間、仰天のあまり思わず中腰になった。
 片桐が、セミロングに流した髪に体操着をまとった小柄な少女を抱えて戻ってきたのだ。
「え?……あ、う……」
 男の腕に抱えられ、ぐんなりとした小さな身体。身に着けているのはラインの入った白の半袖に、ミニ丈の紺色ブルマーだ。
 明らかに、壁に映し出されている画像のひとりだ。
(ドール?……なわけない、か)
 まさしく生きている。
 背は百五十センチ弱で、歳は十を超えたくらいか。
 その彼女といきなり目が合い、井山の動きが止まる。やや浅黒い肌は熱っぽく赤みを帯び、手足はだらんとして力が入っていない。
 しかし、中年教師がなにより驚いたのは。
(なんて美少女なんだ)
 丸っこい小さな顔に、きりりとした濃い眉。
 いまは焦点が合っていないどんぐりのような大きな瞳に、いかにも生意気そうな尖った唇が、強烈な印象を与える美少女だ。
(まさかこれは……いや、しかし)
 つんと上向いた鼻に半開きの紅い唇から、はあ、はあ、と息遣いが聞こえる。ままならぬ身体ゆえの、悔しさが伝わってくる。
(す、すごい……過去一、じゃないが、圧倒的な美形だ)
「紹介しますよ。僕の切り札、須崎夏梨……かりん」
「な、なまえを言わないで……」
 やや正気を取り戻したのか、女児は抱かれたまま、大きすぎる瞳で男をきっと睨み上げる。
「お客様の前でも生意気な口は直らないな。まあ、そこが好みなんだが」
 そういって、名門私学の教師はくくっと笑う。
「か、片桐先生、これはいったい」
 この美少女からは不良とは違う、生来の勝ち気さがうかがえる。ただ、いまは男に抱き上げられたまま、身動きできないでいた。
「うちの初等部の最上級生なんですが、はねっ返りでね。いまはクスリを打ってあるんで暴れる心配はありません」
「な、なんてことを……あなたは、大事な、教え娘に」
「大事だから、ですよ」
 青年教師はそう言うと顔を俯け、女児のあごを持ち上げると、その唇を迎えるようにふさいだ。
「あむむッ……」
 少女の大きな瞳がかっと見開かれたが、顔を固定されたまま、なすすべもなく口を吸われた。
「うぷッ……ンンッ」
(なんてこった……まさか、こんな。リアルで)
 女児は顔をのけ反らせ、にちゃにちゃと淫らに口を吸われるが、ぐんなりした手足はぶらりとしたままだ。
 滑らかな少女らしい肌が、屈辱と羞恥に赤く染まる。
 中年教師は動転し、我を忘れて眼前の光景に見入った。
「んむむッ……はぷッ……ムムムッ」
 夏梨のさくらんぼのような唇から、唾液が垂れる。口と口がつながった、唾液で水音が立つほどの激しいキスが続いた。
(恥じらってはいるが、拒んでない……まさか、そんな薬物が?……いや、それほど行為を重ねたってことか。くそ、うらやましい)
 聖職にあるまじき思いに、井山は自己嫌悪に陥りつつも、激しい動悸と股間の昂りを抑えることができない。
 じきに、小柄な少女の、強気そうなひそめた眉がほどけ、表情はもやがかかったようにぼうっとしてきた。
「はむッ……ン」
 美術講師は、立っているのがきまり悪くなり、腰を降ろした。
(俺はなにを見せられてるんだ?……なんの自慢なんだ)
 同じ教師が、理想的なまでに美しい女児を抱え込み、その可憐な唇を思う存分吸い立てているのだ。
 ふたけたをわずかにすぎた歳の少女の唇が、青年教師の唾液でぬらぬらと光る。幼い舌が、男の口に吸われ、何度も出入りさせられる、濃厚すぎるディープキスが続く。
(俺をだしにして、羞恥責めで楽しもうって腹か。とんでもない変態野郎め……日本の教育界も終わりだな)
 自分を棚に上げて、ふたりを凝視する中年教師をよそに、片桐は夏梨の口をぴったりとふさいだまま、歩き始めた。
「んんッ……む」
 さきほど井山の関心を惹いた、革張りの寝椅子までたどり着くと、少女を抱き込んだ状態で一緒に腰を降ろす。
「ぷはッ……は、放して……」
 頭を反らせて、ようやく猥褻な舌責めから解放された高学年生は、荒い息遣いのまま、片桐に反抗の言葉を吐く。
 しかし、身体は完全に男に預けている。嫌がっているのか、受け入れているのか、不可思議な光景になった。
「ひ、ひとまえはいや……」
「まだ抵抗する余裕があるのか。なら」
 青年教師はにやりとすると、いきなり美少女のブルマーの中へ手を突っ込んだ。
「ま、待ってッ……だ、だめだってば」
 大事な部位をいきなりつかまれた美少女は、真っ赤になった顔を引きつらせ、歳相応の少女に戻ってしまった。
「見ていただいてる井山先生に悪いからな。おっと、紹介もしてなかったか……ちょいとスピードアップだ」
「え?……いやあ!……」
 高学年生のかすれた悲鳴が、部屋に響き渡った。
 逆手になった男の手がブルマーの股布をつかみ、少女の腰から体操着を一気に引き抜いたのだ。
 上方に跳ね上がった夏梨の脚が、力なくばたんと落ちる。下着すら許されていなかった女児の無毛の股間が丸出しになった。
「あああッ……み、見ないでッ」
 女児はあわてて股を閉じようとするが、片桐はぞんざいに太腿を足で押さえ、動けないようにする。
 少女の顔に、年齢なりの怯えと狼狽があらわれた。
「こら、抵抗してもムダなんだから、諦めろって」
「や、やめて……ああ、いや!」
 青年教師は追い打ちをかけるように、すらりと伸びた少女の脚に自分の両足を絡ませ、左右にぐいと開いた。
「いやあ!……やめてえ!」
 女児はセミロングの美しい髪を振り、震え声で叫んだ。
 丸裸の下半身を、百八十度開脚で固定されているのだ。夏梨は紅潮しきった美貌をのけ反らせた。
(どこまでするんだ、いったい……)
 中年教師は、まるでAVのような展開に度肝を抜かれる。
「ああだめだよッ……それはッ」
 いつの間にか、夏梨の両腕が背中側に回されていた。
 女児の表情に惑乱と、絶望の影が差す。
「せんせ、おねがい!……それだけはだめッ」
(なんだ、どうした?……)
 夏梨は見るからに気弱な表情になり、頬をピンクに染める。
「ゆるして……」
 男の腕の中で、いやいやをする姿は、さきほどまでの反抗的な態度とは雲泥の差だ。
「なに言ってる。井山先生の好みで、お前も一番好きなことをしてやるのに」
「だ、だめだってばッ……ひッ」
 片桐は狼狽する高学年生の顔の前に、麻縄を突き出した。女児は大きな瞳を見開き、がくがくと震える。
(こんな年齢の子を本気で縛ろうっていうのか?……なんて教師なんだ、こいつは。信じられん)
 井山はソファに埋まったまま身動きできず、眼前の破廉恥すぎる光景に、魅入られたようになっていた。漫画でしかありえない行為がいま始まろうとしている。
 しかも、自分も一番好きなシチュエーションなのだ。

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