肌を晒すなんて、恥ずかしすぎるぞ!
鎧の下で熱くなった壬琴のカラダは、今夜もおぬしの思うがまま。強気だった私が捧げるフェラ奉仕。鍛えられた××もいっぱい味わってよいのだぞ。
500年の時を越え、私はあなたに恋しに来た。だから! 妖狐の玉藻なんかに目移りしたらゼッタイ許さないぞ☆
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☆強気なお姫様が……☆
――壬琴、感じてくれてる。
司はすがりついてきたお姫様の肉筒のなかで吸いつかれる快感に目を細めた。
蕩けそうな柔らかさを持ったラヴィアは、滑りながらも司のペニスをしっかりと圧迫する。
お姫様は薄暗闇のなか、唇を噛みしめてもれる声を必死に抑えようとしている。だが、肉棒が引き抜かれるたびに体の緊張が解けるのか、口もとの緩みが衰え唾液に濡れた唇がぱくぱくと動く。次に突く時には悲鳴にも似た甲高い声がもれてしまっていた。
「あひっ……お腹のなかが、司でいっぱいにっ……んんっ……」
「いいよ壬琴。僕も気持ちいい……」
司は何度も腰を振り、壬琴のなかに絞られながら呻いた。
「ああっ、僕もう……イク……イクよ壬琴っ」
ぐちゅぐちゅと湿った音を響かせて、執拗に吸いつかれ、限界が頭のなかで鐘を鳴らしたのだ。
壬琴の尻をつかんで持ちあげると、司は腰を引き抜き、そして再び強く突き挿した。
「あひっ!? ひぁンッ!!」
ドスンッと振動を受けた壬琴は嬌声をあげ、強く体をのけ反らした。
瞬間、壬琴のなかの血液が沸騰したように心音が強く彼女のなかで鳴り響いた。
「だっダメ……イッてしまうっ……あ、あああああっ」
一気に押し寄せる強い波に呑まれ、壬琴は身体をぶるぶると震わせる。