本販売日:2012/02/16
電子版配信日:2013/09/02
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-6205-2
「奴隷でもなんでもなってあげる!」
ツンツン幼なじみの真央が!
イジワルお嬢様の涼花が!
暴力空手っ娘の夏樹が!
呪いの首輪をハメられて、夢の隷従宣言!?
処女献上、失禁絶頂、M性開花にご奉仕競争☆
秘癖をあばかれ、三人は本気のラブMモードへ!
「身も心もご主人様に捧げちゃう!」
本編の一部を立読み
☆クラスメイトをくちびる比べ☆
「んっ……じゅる、レロ、レロ……」
「ちゅば、ンロ、ンロ……」
「んはあっ。ジュロロ……」
全裸になった真央、夏樹、涼花が、魁斗のペニスに対して熱心に舌を這わせる。
「くうっ。さ、三人ともすごくいいよ」
鮮烈な快感を与えられて、魁斗は呻くような声をあげていた。
(こ、これじゃあ、誰が一番かなんて決められないや)
魁斗は、そんな焦りにも似た思いを抱いていた。
本来、舌使いが一番上手な人にご褒美をあげる、ということではじめさせたトリプルフェラだったが、三人とも驚くほど熱心に分身にしゃぶりついてきた。おかげで、単独のフェラチオとは桁違いの快感がもたらされて、あれこれ考える余裕すらない。
「ううっ。もう出る!」
自分で予想していたよりもはるかに早く、少年は射精感がこみあげてくるのを感じていた。
そして、我慢する余裕もなく、そのまま白濁液を発射してしまう。
「ふああっ! ご主人様のセーエキ、出たぁぁ!」
「ひゃううっ! これ、いっぱいだよぉ!」
「ああーん! すごく熱いですわぁ!」
真央と夏樹と涼花が、顔を並べて歓喜の声をあげながら、スペルマを顔面に浴びる。
「ご主人様、誰のフェラチオが一番でしたかしら? まぁ、聞くまでもないでしょうけど」
という自信満々の涼花の言葉に、真央と夏樹が目を剥いた。
「なんですって? ご主人様、わたしが一番よね?」
「一番は、あたしに決まってるだろ! そうだよね、ご主人様?」
二人の少女が、すがりつくように言う。
「……あははは。みんな気持ちよかったから、順番はつけられないや」
魁斗は、たじろぎながら正直に答えていた。
実際、いずれの舌使いも甲乙はつけがたく、誰が一番と言えるほどの差は感じなかったのである。
「それじゃあ、誰が一番にご主人様のご褒美をもらえるの?」
と、真央が不服そうに聞いてくる。
「ん~……まずは、口と指でオマ×コにしてあげるから、三人でジャンケンをしなよ。一番になった人は口で、二番目は右手で、三番目は左手で愛撫してあげるよ」
魁斗の提案に、三人の少女が顔を見合わせた。そして、それぞれに闘志をみなぎらせる。
「絶対に、負けないんだからねっ」
「それは、わたくしのセリフですわ」
「あたしだって、負けねーぞ」
そう口々に言って、少女たちはジャンケンをはじめた。