本販売日:2018/12/18
電子版配信日:2019/01/08
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6453-7
「ご主人様、お情けをくださいませ」
氷の美貌を蕩けさせ、恋人メイドのノ
エルがフェラ&おねだり! 経営危機
に陥った商会を立て直し、クールメイ
ドをアヘらせたい! ドジ巨乳メイド
のターニャもサボりメイド・クロエも
応援ご奉仕。ハーレムHに励まされ、
クラウドが挑む起死回生の商売とは!
本編の一部を立読み
☆クールなメイドの喘ぎ方☆
「今日はとことん、行けるところまで行こう」
「ああ……ご主人様はヒドすぎます……♥ 鬼畜ですわ♥」
「よく言うよ。鏡を見てみなよ、ノエル」
指さされて鏡に映る自分の顔を見た。
だらしなく舌を垂らしている。
目尻は垂れ落ち、眉は困ったようにハの字になっていた。ずっと続いた絶頂に、顔を引き締めたくても、トロトロのアヘ顔が戻らなくなってしまっていた。
……なんて、淫らな顔だろう。
男のチ×ポが欲しくて、子宮に精液が欲しくて、たまらなくなっている。
どろどろに溶けたメスの顔だった。
自分の中にこんな表情を持っていただなんて、知らなかった。
恥ずかしくてどうしようもないというのに、そんな自分を知って、ますます興奮してしまうような、変態な自分が、心の奥にいることに気づいてしまった。
そんな自分は知りたくなかったが、もはや目を逸らすことは難しい。
部下にはときに『氷の魔女』などと呼ばれている自分は、もはやそこにはない。
羞恥心に身悶えるノエルに、クラウドが優しく手を引く。
導かれた先には、ギンギンに屹立した逸物があった。
淫液でぬらぬらと光り、青黒い静脈が浮き出ている。
絶頂のときを待ちわびて、どことなく苦しそうだった。
(なんて立派なのだろう。これがもうすぐ、私に入るんですね……)
非常に大きな男根を直視して、ほぅっ……と熱いため息をついた。
それは感嘆と、これから待ち受ける未来への期待のこもったため息だった。
「そろそろ俺も気持ちよくしてくれ」
「はい、ご主人様。たくましいオチ×ポ、誠心誠意ご奉仕させていただきます。どうか堪能くださいませ」
クラウドも長時間ノエルの淫らな姿を見て、当然のことながら興奮しているのだ。それが嬉しい。
先走りにヌルヌルと濡れていて、ノエルの手が触れるとビクンと震えた。
触っているだけで、ドクン、ドクンという拍動が感じられる。ノエルの手も熱くなっていたが、クラウドのチ×ポは触れるだけでヤケドしそうなほどに熱かった。
それに、とても大きい。
「長くて太くて、とても素敵です。これがあとで私に入るかと思うと……」
今からこれで貫かれるのだと思うと、ただでさえ濡れている内腿が、ますます水気を増す。ふやけてしまうかと思うような量だ。子宮がきゅんと疼いた。