本販売日:2012/07/18
電子版配信日:2013/12/24
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-6223-6
奈々子と☆ 舞衣と☆ 可愛い妹二人
と結婚しました!→神様のお告げです。
お兄ちゃん大好きな妹たちと、みんな
公認の子づくり同棲☆ 初夜は嬉し恥
ずかしWロストバージンで。巫女装束
でおごそかご奉仕も。健気に、過激に、
毎晩求めてくる妹たち。見事、ボテ腹
卒業する二人と3Pでお祝いエッチ!
本編の一部を立読み
☆妹たちからバージンをもらって☆
(バージンだけど……きっと大丈夫。兄さんと結ばれるんだから、怖いことなんてなにもないわ)
そんな確信に近い思いが、少女のなかにはあった。
そして、ついに知輝が一物を押しこんできた。
「んっ……くううっ」
硬いモノが秘裂を割り入ってくる感覚に、舞衣は思わず声をもらしていた。さすがに、これは予想していた以上の違和感である。
間もなく、少年の先端部がなにかに当たった。
(あっ。そこは、わたしの処女膜……)
だが、少年は気づいていないのか、さらに腰を進めてくる。
途端に、筋繊維を引き裂かれたような激痛が股間からもたらされた。
「んぐううううっ!」
なんとか声を噛み殺したものの、想像以上の痛みで自然に顔がゆがんでしまう。
それでも知輝は、なおも奥に向かって侵入をつづけた。
そして、ついに根元まで入りこんで、ようやくその動きがとまった。
(ああ、痛い……けど、わたしの奥まで兄さんのがオチン×ンが入っているのが、はっきり感じられるよぉ)
そう思うと、苦痛だけではない満足感がこみあげてくる。
「ま、舞衣……僕、舞衣の初めてを……」
破瓜の証を目にして理性を取り戻したらしく、知輝が困惑したような表情を浮かべて口を開く。
「くうう……い、いいんです。初めてを兄さんに捧げることができて……わたし、今とっても幸せですから」
苦痛をこらえながら、舞衣はなんとかそう言って笑みを浮かべた。
もちろん、これはまったく偽りのない本心だった。愛する義兄に処女を捧げたという事実の前には、苦痛など取るに足らないことだ、という気がする。
「う、嘘……お兄ちゃんのチン×ンが、舞衣ちゃんのなかに……」
横から、呆然とした様子の奈々子の声が聞こえてくる。