本販売日:2014/12/18
電子版配信日:2015/01/13
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6311-0
拳聖・羽衣輝夜、女騎士レイン、喧嘩
屋・葛木玲奈――少年が挑むのは地下
コロシアムの女闘士!「私は絶対負け
ない!」誇り高き彼女たちも秘技で破
れば牝奴隷!「絶頂くぅ!」処女を奪
われ中出しされ、涙の敗北受胎宣言へ。
最後に女帝・御子神紅葉まで倒せば、
優勝&最強少女のボテ堕ちハーレム!
本編の一部を立読み
☆敗北の代償は……☆
(まるで……ボクの……身体にあ……穴が……空けられていく……見たい……)
それは決して比喩ではない。
事実、突きこみに合わせてブチブチと何かが引き千切られていくような音が聞こえた気がした。
「あっぎ! ふぎっ! んっんっ――ふぎぃいいい」
大人に抱きかかえられて小便をする子供のような姿勢。観客たちに結合部を見せつけるような体勢だ。そんな状態で肉棒を挿しこまれた膣口から、鈍い悲鳴を漏らしつつ破瓜の血を垂れ流す。
この光景に「おおおお! やっぱり処女だった!!」「凄い……拳聖の破瓜を見ることができるなんて……最高だ! 来てよかったっ!!」観客たちはさらにボルテージを上げていった。
そんな観客たちに見せつけるかのように、晶はさらに肉槍を突き入れてくる。
(く……る……奥まで……男のものが……ボクの……お……く……までぇええ)
抵抗する術はない。
ただされるがままに膣奥まで肉槍を突き入れられることとなってしまった。
「はふぅうう……はぁっはぁっはぁっ……」
肉棒の先端部が子宮口に触れているのがわかる。走る痛みに眉間に皺を寄せつつ、何度も荒い吐息を漏らした。
「どう? 人に見られながら処女を奪われる気分はどうかしら? 最低? 死にたくなるほど悔しい?」
御子神が覗きこんでくる。屈辱に震える輝夜の姿を網膜に焼きつけようとするかのように……。
「……別に……」
が、動じた様子は見せない。
ただ一言、静かに答えた。
(この程度なんでも……ない。痛いは痛い。でも……耐えられないレベルじゃない。大丈夫……なんの問題もない……)
犯されながらも心を落ち着かせる。体内の気の流れを回復させる――考えているのはそれだけだった。
最後に必ず勝つ。それだけを心に置く。
「そのなんでもないですって感じの言葉……ムカツキますわね。でも、そんな顔をしていられるのも今の内ですわよ」