狐に嫁入り　九尾の玉藻様と新婚生活

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　裸にサラシだけを身に着けた状態で玉藻様は喘ぐ。突きこみに合わせて結合部から愛液をブシュッブシュッと飛び散らせつつ、可愛らしい悲鳴を響かせてくれた。
　僕はその姿をスマホで撮影しつつ、どんどんピストン速度を上げていく。肉棒が摩擦で焼けてしまうのではないかとさえ思えるくらいに……。
「はふう！　すごい！　凄いぞ！　これ……んんん！　耐えられぬ。ち×ぽ……気持ちよすぎて我慢などできぬ！　こんなの……ああ……簡単に……い……イクっ！　あっあっあっ……んはぁああ！　いって……し……しまう……ぞぉおお！」
　絶頂を訴える言葉が漏れる。それは嘘じゃないだろう。それを証明するように、膣中が激しく痙攣し始めているのがわかった。
「僕も！　はぁああ！　僕もですっ！　これ……無理！　耐えられない！　出ます！」
　結合部を中心に自分の全身がドロドロに蕩けていくような感覚が走る。自分の身体と玉藻様の身体が一つに混ざり合っていくような刺激とでもいうべきだろうか？　あまりに気持ちがよすぎる。脳髄まで蕩けてしまいそうだった。
「よ……よいぞ！　はっふ……くふうう！　だ……だし……ふうう！　出したいのならば……射精したいのならば……射精すのじゃ！　あんん！　くふうう！　ワシの……ワシの膣中に秋冬の子種を注ぎこめ！　ワシもイク！　い……く……から……じゃから……一緒……あああ……一緒にぃっ！」
「はいっ！　はいいいいいっ！」
　僕だって気持ちは同じだ。イク時は玉藻様と……。
　膨れ上がってくる感情に後押しされるように、僕はさらにピストンを激しいものに変えていく。妖気にコントロールされてじゃない。自分自身の意思で……。自分がこうしたいという想いのままに、肉壺を突いて突いて突きまくった。
「くひいい！　さっきまでより……ふか……深いっ！　これ……もうっ！　あああ……もぉおおお！」
　耳をヒクつかせ、激しく尻尾を振りつつ、僕に合わせるように玉藻様も腰を振ってくる。ドッジュドッジュと膣奥を突くたびに、ギュッギュッときつくペニスを蜜壺全体で締めつけてきた。
「あっは！　はぁあああ！」
　気持ちよすぎる。
　快感が弾けた。
　ズンッと止めとばかりに玉藻様の膣奥を突くと同時に、射精を開始する。爆発する性感のままに、二度目の射精とは思えないほど多量の白濁液を玉藻様の子宮に流しこんだ。
「くひんん！　出て！　あっあっあっ！　これ……射精ておる！　ワシの膣中……子宮に熱い子種が……。んんん！　い……いいっ！　いいぞ！　これ……気持ち……はぁああ……き……もちよ……よすぎて……。もう……い、イクっ！　ワシ……ワシも……一緒！　秋冬と一緒に――イクぅううう♡」
　同時に玉藻様も絶頂に至る。
　腰を浮かせ、これまでよりも深く僕のペニスを蜜壺で咥えつつ、快楽の頂に達した。
「はひっ！　くっひ！　んひんんんっ♡」
　切なげに眉根を寄せつつ、食い千切らんばかりに肉棒を締めつけてくる。牝の本能前回というような姿だ。
「ああ！　まだ……これ……まだ出ます！　止まらない！　とめ……られないぃっ！！」
　快感に身悶える姿――あまりにイヤラシすぎる。煽られる興奮。流されるように僕はひたすら精液を流しこみ続けた。
「うっは……はふううう……」
　やがて全身から力が抜けていく。
　意識さえも飛びそうになるほどの虚脱感を覚えつつ、僕はジュボッとペニスを引き抜いた。すると、クパッと開いたままの蜜壺からドプウウッと流しこんだ精液が溢れ出す。
「……撮るのじゃ」
　下される指示。