本販売日:2015/12/18
電子版配信日:2016/01/25
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6347-9
今からアタシ、××されます、大好き
なお兄ちゃんを守るため……禁断の近
親愛をネタに脅迫され、弥生は鬼畜教
師の言いなりに。抵抗むなしく中出し
され、アナルにも快感を刻まれて――
無垢なカラダを調教されていく弥生。
もう、この淫獄からは逃げられない!
人気NTR同人作品、堂々の小説化!
本編の一部を立読み
☆もうアタシ戻れない☆
(もうイヤだよぉ……。こんなに気持ちいいことされたら、私、私はぁ……っ、お兄ちゃんと気持ちよくなれなくなっちゃう……。もう戻れなくなっちゃう……!)
せめて。
せめて……。
早くこの地獄のような時間が終わりますように。
(あれ、あれは……誰だろう?)
弥生の光を失った視線の先……、そこには、四つん這いにされて、汚い中年デブ教師に蹂躙されている少女がいた。
少女の身体は官能的なピンク色に染まり、どこか気持ちよさそうにも見える。
(あんなに気持ちよさそうにして、いいなぁ……)
思うけど、それも一瞬のこと。
気持ちよさそうに見えた少女……、それは鏡に映った自分と教師の姿だったのだ。
体育倉庫に、いつから置かれているかもわからぬ、埃をかぶった大きな鏡……それが、教師と教え子のあってはならない卑猥な行為を寸分なく映し出している。
一瞬でも気持ちよさそうに見えてしまい、自己嫌悪に襲われる。
(早く終わればいいのに……)
考えるのを止めようとする……が。
(えっ?)
弥生は目を疑ってしまった。
今、あってはならないものが鏡に映っていなかったか?
恐る恐る、鏡にピントを合わせる。
鏡に映し出されている教師……その薄ら笑いを浮かべている口に咥えられているのは……。
「えっ! ええっ!? う、うそ……ッ」
教師の口に咥えられていたのは、伸びきったコンドームだったのだ。
……と、いうことは?
もしかして、今……生?
「いやああああああああああああああああ!」
逃げようとするも、しかし弥生はアナルに穿たれた肉棒に、すっかり溶かされてしまっている。
脚の力で逃げようとするも、ヒクヒクと括約筋が痙攣するだけだった。
「ゴム……してって……! コンドームする約束なのにぃ……!」
「おお、ゴムが外れてることに気づいたら、急に締めつけてくるようになったな」
「そんなことない!」
「この変態小娘! 変態●学生!」
「変態なんかじゃないもの! あんたこそ変態なんだから! 生徒にこんなことをして、ただで済むと思っているの!?」