荒縄からこぼれる乳白色の美肌、鼻孔を刺激する膣肉の甘香、
恐怖と悦虐にこぼれる嗚咽……
担任の若い女教師・谷荻友見子の一糸もまとわぬ姿を夢想し、
自慰に耽っていた少年の心に、ある日突然、野生の血が走った!
このスタンガンで気を失わせれば
先生を犯せる……俺の女になる!
次の日曜日教え子を迎え入れた友見子の部屋は、
加虐の坩堝と化した……
ゆみこ(25歳)女教師
さおり(24歳)女教師
ゆみか(28歳)義母
みどり(18歳)その他
ゆきこ 未亡人
本編の一部を立読み
「あっ、痛いっ!」
「処女じゃあるめえし、よ。がたがた騒ぐねえ! もっとも、そういう声をたくさん出してもらったほうが、こっちも燃えてくるけどな。ほれ、よっ!」
ぐいっと刺し貫かれる痛さに、さおりの目に涙がにじんだ。もちろん、恍惚のそれではない。
「あう……だめっ! いけません!」
男の肉茎の動きがだんだん烈しくなる。そのたびに、あぐら縛りの縄目が足首にくいこみ、首にかけた縄がゆるんだり、締まったりして、白い乳房を男が鷲づかみに揉みこんでくる。
「あっ……むっ……」
男の体が子宮を突きあげてくる苦しさにさおりが呻いた。
監督は撮影をカメラマンにまかせっきりにすると、さっきから黙って見ていた小竹圭子を引きよせ、ジーンズを無言のまま剥きおろした。彼女とはもう何回も撮影で付き合っているし、セックスしたこともある。二人とも黙々といつもの行事を進めていく。
下半身丸だしになった圭子は、監督のズボンを脱がせ、パンツをずりおろすと、彼の肉茎にむしゃぶりついた。それはもうすっかりふくれ、硬くなっていた。
監督が畳の上にあぐらをかくと、圭子は彼の首筋に両手を絡ませて、腰を沈めていく。深々と監督の体を咥えこむと、監督の唇を吸いながら、上下に腰を使いだした。若いアシスタントの坊やは、二組のファックシーンを眺めながら、部屋の隅でオナニーをはじめている。
男優が、さおりの媚肉から体を抜いた。片手で肉茎をしごくと、白い乳液をさおりの顔の上にぶちまけた。
目を閉じたままのさおりは、突然、生温かい液体の洗礼を浴びてびっくりして声をあげ、目を開いた。
こんなシーン、いままで一度も撮ったことなかったぜ。うん、こいつはすごい、ポルノ映画史上に残る名場面になるかもな……。監督はそう思い、声を出した。
「カット!」
それから膝の上に乗っている圭子の体をどかすと、さおりの上にのしかかっていった。圭子の花蜜で濡れた体を、さおりの花唇に埋めこむと、腰をゆすりながらスタッフに言う。
「アシの坊や。その子とやっていいぜ。カメラとライトは、おれのあとで、この美人先生を抱かしてやるから、そこにスタンバイしていてくれ」
「オーケイ」
まだまだ、撮影はつづきそうであった。