青狼

著者: 蘭光生

本販売日:1995/12/23

電子版配信日:2015/04/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0666-7

シチュエーション

一人ではできないレイプも、三人が集まれば、
必ず最高のショーになる! 少年たちが目をつけた
今夜の犠牲は、別荘でくつろぐ若妻だった!
高価な衣服を引き裂き、白き媚肉に荒縄をかける。
朱唇、花芯、裏門に、若い狼たちのスペルマが弾け散る!
やがて性宴が終わり、青狼たちは次なる標的へと……。

登場人物

ひさこ(20歳)女子大生

みちこ(24歳)女教師

あきこ(20歳)女子大生

ゆうこ(21歳)女子大生

ちかこ(22歳)OL

本編の一部を立読み

広い居間の中央に、亜紀子は犬のように四つん這いにされたみじめな裸体をさらけだしていた。薄いピンク色に焼けた美しくきめの細かい滑らかな肌。乳房と腰の周囲だけが、切りとったように、そこだけ大理石の白い肌を焼け残していた。
全体にほっそりとはしているが、二十歳の乙女の成熟した肉づきを充分に見せている。真理の豊満さにはおよばぬとはいえ、そのほっそりした体からは想像もできぬ豊かな乳房が、四つん這いになっているため美しい円錐形に垂れさがり、ピクンと尖った可愛らしい乳首に重量感が集中しているようであった。そして白く丸やかな臀部、くびれたウエストから急に左右にせりだすように半円形に発達した脂肪ののった尻が、いま、きたるべき不安におののいていた。
「カメラ、スタート!」
高彦がふざけた口調でいうと、竜がニヤッと笑い、スイッチを入れる。
「亜紀!」
部屋の一隅に、厳しく縛りあげられた体をよじり、真理が悲痛な叫びをあげた。
「お姉さま!」
竜が重いビデオカメラをかかえながら、移動を開始した。
亜紀子の泣き濡れ、恐怖と絶望にゆがんだ顔のクローズアップを写しながら、その美しいしっとりと濡れた美しい肌を舐めまわすように、肩、乳房、ウエストと移動し、尻のスリットの正面でピタリととまった。薫が上体をのばし、豊かな尻たぼに指をかけ、深くくびれたスリットを押し開く。
「あっ! いや……」
思わず尻を落とすように羞恥に燃えあがる亜紀子。そんな彼女の羞じらいにはおかまいなしに、可憐な菊の雷のまわりに、浣腸器から、水鉄砲のようにシュッと石鹸液を噴出させる高彦だった。
「うっ! ああ……」
亜紀子が痙攣するように身を震わせる。だが、もういまは抵抗する気力も失せて、ただ男たちの淫靡な欲情の生贄にされるしかない。高彦は二度三度、指先を往復させては、美しい亜紀子の雷の緊迫感を楽しんだあとで、冷たいガラスの嘴管を、そっと小さな菊の花びらの縁にあてがった。
「さあ、亜紀ちゃん、覚悟はいいかい?」

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