美しい妻をもったばかりに
嫉妬心、猜疑心に苦しみ、あげく妻に逃げられた正一。
透き通るような色白の柔肌、乳房、太腿、恥丘……
別れてもなお、正一の心を、体を悩ます。
その妻を、再び我がものにしようと企んだ時、
正一の体内に猟奇の血が目覚めた。
緑を犯してやる!
俺を裏切った妻を狂わせてやる!!
我に叛きし妻なれば……
みどり 人妻
ひさこ(24歳)義母
なおみ 妹
ようこ 女子学生
つきこ 女子学生
本編の一部を立読み
ぼくは縦縄をほどいただけで、母はぐったりと肩を落とした。よほど感じたらしい。これなら、今夜は股間縛りのまま寝かせてやろうと、ぼくは残忍な思いに駆られ、そう思っただけで、ぞくぞくするような悦びにひたることができた。
「ほら、結び玉が、こんなにお母さんの密を吸ってますよ」
わざと羞恥心を煽りたてると、ぽっと顔を赤らめてうつむいた。
「じゃ、、不倫の仲になった挨拶代わりに、ぼくのジュニアにキスしてください」
さっき、アナルセックスのあと、ぼくはシャワーで洗い浄めてきたので、そこはもう清潔になっている。まだ半勃起の体を、床に正座させた母の唇に押しこみ、しごかせた。
「むむ……」
母の熱い口腔内で、それはみるみる元気を回復し、大きくなっていく。
「親父のとどっちが立派ですか?」
やっとぼくの体を口から離した母は、ぼくの肉茎を今度は横咥えにして唇と舌を滑らせる。
「そうですわね、形もちがうし、色も……でも、それぞれに、いい持ち味があるんじゃないかしら。もっとも、私、まだ、男性のは二人しか見てませんけど……」
「これは愚問でした。ごめんなさい。とにかく、こんな愚息ですが、よろしく」
ビーンと佇立した息子を、ぼくはしごきつつ、母に言った。その母の体から、ぼくはやっと縄をほどき、両手を自由にしてあげた。
「ごめんなさい、痛かったでしょう?」
優しくいたわりつつ、母をベッドの上に倒すと、股縄でもうすっかり濡れそぼち、花唇を開ききっている母の体の中に、母の唾液で濡れて光る浅黒い肉刀を静かに優しく沈めていく。
「ああ……」
母が、両手でぼくの体にしがみついてきた。もう、背徳への罪悪感はあまり感じないのかもしれなかった。ここまで犯され、凌辱されれば、それがたとえ意識を失っていた間の出来事だとしても、父への言いわけにはならない。それにもしかしたら、父はもう一生、母の体の中に入ることはできないかもしれないのだ。
想像していた通り、母の体は性感が素晴らしかった。というよりも、あっという間に昇りつめ、そのピークが果てしなくつづくらしい。
「ああ、もっと! もっと!」
自分のほうから腰を揺すりあげ、深く、深くぼくの体を咥えこもうとする。そのたびにびっくりするほど大きな声をあげて悶えた。