南雲清の華麗なレイプ遍歴は上京してもなお続く
看護婦、女子大生、人妻女医……
ひとたび生贄にありつけば、
飽きることなく徹底的に貪りつくす。
──これがレイプだ!
じゅんこ(27歳)看護婦
ようこ 看護婦
みほ 女子大生
ひでみ(31歳)女医
きょうこ 女子学生
本編の一部を立読み
「ふむ。まるで処女を強姦してるみたいだ。ほら、もう少し、入れるぞ」
「あう」
清は細かく筒先を動かしながら、少しずつ穴をうがつようにして体をねじこんでいく。一気に刺し通すのが、なにかもったいないような気がしてきたのだ。ゆっくり、じっくり、女体に肉孔をうがつのを楽しんでいる。ほんの少しのインサートで、女の表情がいろいろと変わるのも面白く、大いに清の淫欲を刺激した。
もっと苦しめ! もっと痛がれ!……
それはやはり、巨根の持ち主だから味わえる特権だと清は思う。時には大きいことが、相手の女によっては、逆に不便な時もあるが。
「やっと入ったぜ。それも根元までな」
自分の長いのを全部入れることができたので、清は、この女は使えると安心した。あの小柄な細川先生のように、途中までしか入らない相手では、やはり欲求不満が残る。
美保の上体を大きな腕の中に抱きしめ、清はゆっくりと本格的に腰を使いだした。
「あうっ! や、やめて……怖い!」
さっき見た大きな肉根が、いま自分の胎内にすっぽり入っていることを想像しただけで、美保は怖くなった。しかも、突き入れられるたびに、かすかではあるが、時折り内臓を突き上げるように、胎内の奥の被膜に当たるような感じがするのだ。
「大丈夫。破きゃしないさ」
そう言ったものの、清にもはっきりした確信があるわけではない。あれほどきつかった肉孔も、何回か動かすうちに、愛液がにじみでてきたのか、だんだんスムーズに動くようになってきた。やはり純粋な処女とはちがう。やっとセックスを楽しむ余裕も出てきた。きついので、あまり動かすと発射してしまいそうである。
「陽子、この人にキスでもしてやれよ」
「ええ」
陽子がいろいろと美保の枕もとにやってきて、美保の顔を両手で大切そうに抱き寄せながら、
「美保さん、でしたよね。今夜からは、美保と呼ぶわ。いいでしょう? 歳は上だけど、レズに関しては私のほうが先輩だと思うの。だから、今日からは、美保は私の妹。可愛い妹。うんと可愛がってあげるから、あなたもあとで私にサービスするのよ。いいわね?」
年下の小娘にこんな侮辱を受けても、抗うこともできない。美保は口惜しさと哀しさで心の中で泣きたい思いだった。
「さあ、はっきり、はい、と言いなさい!」
陽子の唇が美保の耳たぶを咥えると、じわっと歯で噛んできた。噛みきられるのではないかという恐怖で美保が答える。
「はい……」
「そう。これからは、美保は私たちのセックスの奴隷になるの。もうどこへも逃げられないし、私たちを断ることもできないのよ。いつも私たち二人の言いなりになるの。どう、嬉しいでしょう?」
「はい……」
「じゃ、可愛がってあげるわね」