淫獣学園㊦

著者: 蘭光生

本販売日:1989/04/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0247-8

女教師・美帆を性奴に仕立てた淫獣たちの、

レイプドラマは果てしなくつづく。

真面目な女高生が、新入生が、

素っ裸に剥かれ、嬲られ、

泣きながら処女を散らす……

学園は今や、淫獣の館、レイプの森と化した!

登場人物

みほ(23歳)女教師

みねこ 女子学生

きょうこ(18歳)女子学生

のりこ 女子学生

むらさき(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

「股縄が欲しいんじゃないか、美帆先生?」

「…………」

「もう、こんなに濡らしちゃって……」

「ああ、恥ずかしい……」

「ここを、こう、思いきり絞りあげられたいんでしょう?」

「はい……」

秀一が長いロープを手にして、ビシッと鳴らした。

腰にベルト状に食いこませた横縄の中心、ちょうど臍のあたりにそのロープをくぐらせると、ざっと間隔を測ってから大小の結び玉を三つ作った。

「ああ、痛そう……」

「じゃ、やめますか?」

「いや、いじわるなさらないで……」

「さあ、いきますよ」

秀一は股縄をくぐらせると、尻たぶを二つに割って後ろに回し、褌を締めるように横縄に通してからぐいっと引き絞った。

「あうっ!」

濡れて、すっかり敏感になり、しかも開いて肉唇が反りかえった肉溝に、ロープが食いこんでくる。しかも、一番感じやすいクリトリスと肉孔とアヌスに、それぞれの大きさの結び玉が、それらを押しつぶすように食いこんできた。秀一は、横縄に通したロープをギュッと下方に引き絞る。

「ああっ!」

頼りな気な感覚で燃えはじめていたワギナが、たよりどころを得て、一気に燃えあがった。

もっときつく締めあげて欲しい。もっと肉に食いこむように絞りこませて欲しい……。

そんな官能の疼きが、美帆の股間の神経に集中し、ますます花汁を絞りだしてくるのだった。

秀一は、いったん腰のところで股縄を結んでから、余った縄尻を手に巻いた。

「さあ、正座しなさい」

「はい」

美帆がつるつるした両膝をきちんと揃えて正座すると、秀一はその美しい唇に、自分の体を咥えこませた。

「むむ……」

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