輪姦の恐怖と哀切が景子の女体を駆けめぐる。
それなのに……どうしたのだろう……。
縄の食い込む柔肌が疼き、花肉に蜜がにじみ出す。
白昼の新妻を襲った淫鬼少年たち!
欲望に燃えさかる手指が、口が、剛直が
美味しき裸身にいっせいにとびかかってきた!……
けいこ(25歳)人妻
えりか(31歳)社長
ゆか 人妻
れな(20歳)女子大生
ひさみ(26歳)人妻
本編の一部を立読み
「じゃ、変態か、便秘か。奥さんに浣腸してやろうぜ。ほれ、一人一個ずつだ」
「あ、やめてください! そんな……ひどいこと!」
が、心のなかでは、ゾクゾクするような悦びに震えていた。強姦者たちに犯されたばかりでなく、今度は無理やり浣腸までされる。
「さ、お尻を出しな」
ベッドにうつぶせにさせられ、尻を高く突きだした恥ずかしい格好で、一個ずつイチジク浣腸を注入された。
最後に注入し終えた吉夫は、浣腸液で濡れた尻の穴の周囲を、指先でヌメヌメと液を塗りこめてから、ズブリと中指を押しこんできた。
「あっ! やめてください! ああ、だめ!」
挿入した指先を、吉夫がゆっくりと肉孔のなかで蠢かし、内壁を指先でこねくりまわしはじめた。
「ああ! むむ……」
吉夫は康一に、
「奥さんの表情をよく見ろよ。いやがっている呻きなのか、エクスタシーの喘ぎなのか、聞き分けてくれ!」
「あっ、いやあっ! ああ……」
洋介が公平な立場でポツリと言った。
「この奥さん、悦んでいやがる……」
トイレに連れこまれた景子は、さっきまでずらされていたスキャンティをはかされたまま、便座に腰かけさせられた。
「我慢できるだけ我慢するんだ。おもらししたらパンティがひどいことになり、脱がすこともできなくなるからな。その間退屈しのぎに、俺たちの体をきれいにクリーニングしてもらおうか」
洋介はそう言うと、景子の前に、もう硬直力を失った肉茎を突きだし、彼女の髪をつかむと前倒しにして自分の股間に顔をくっつけさせた。後ろ手縛りの両腕が見えた。
「むむ……」
温かい新妻の舌と口腔のなかで、萎えていた洋介の体がまた硬く、反りかえりはじめている。
「むっ! こいつはたまんねぇ……また入れたくなってきた」